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最新スーパースポーツバイクに純正採用されるリチウムイオンバッテリーのメリットとは

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長い間、主流だった鉛バッテリーに変わる存在として登場した「リチウムイオンバッテリー」。軽さや耐久性など多くの特徴があるが、使用法の難しさなどが指摘されていた。しかし近年の技術向上により、大阪発のバイク・自動車パーツや整備ツールを販売するメーカー「カスタムジャパン」が代理店となっているSkyrich(スカイリッチ)製リチウムイオンバッテリーは、世界中のメーカーに純正採用されるほどの高い信頼性を得ている、新時代のバッテリーだ。

目次

バイクに使われているバッテリーはどんなもの?

現在、多くのバイクや車に使われているバッテリーは「鉛バッテリー」と呼ばれるもの。ケースの中に満たした電解液の中に鉛の電極板を入れて、化学反応に寄って電圧を発生・蓄積する構造だ。素材が安価であることや性能が安定していること、途中充電によるメモリー効果がないことなどが特徴。大型で重量があることや、過放電が続くと劣化して性能が大きく低下するなどのデメリットがあるが、長い間使い続けられてきている。

その鉛バッテリーに代わる存在として近年注目されているのが「リチウムイオンバッテリー」だ。スマートフォンやノートパソコン、EV(電気自動車)などに採用され、広く知られるようになったバッテリーである。軽量・コンパクトで大容量の電力を蓄えることができ、充電も早くできるなど多くのメリットがある。しかし使用法の難しさなどが指摘され、なかなか普及しなかった。
しかし近年の技術向上により、Skyrich(スカイリッチ)製リチウムイオンバッテリーはその壁を克服し、世界中の有名バイクメーカーに純正採用されるほどの高い信頼性を得ている。

そして今、バイクの整備やカスタムを楽しむライダーが熱い目線を送っているSkyrich製リチウムイオンバッテリーの販売代理店となっているのが、常に高い品質と機能性を持つバイクパーツやアクセサリーを企画・開発しているカスタムジャパンである。

Skyrich製のリチウムイオンバッテリーが注目されている理由

リチウムイオンバッテリーの最大の特徴である「超軽量でコンパクト」というのは、モータースポーツの世界では非常に重要なポイント。グラム単位で軽量化を図っているレーシングマシンにとって、従来の鉛バッテリーよりも数kgも軽くなるというリチウムイオンバッテリーの存在は無視できないものなのだ。
またバッテリーサイズがコンパクトになれば、配置する場所の自由度も増える。巨額のコストをかけて軽量化と重量バランスを追求しているレーシングマシンには採用しない理由がないバッテリーといえよう。そんな理由もあって、競技用車両や各ブランドのハイエンドモデルには純正で採用されはじめている。
具体的に車名を挙げると

HONDA:アフリカツイン、CBR1000RR-R、CRF250/450
KAWASAKI:KX450J、KX252C
DUCATI:1199 Superleggera、1299 Panigale (S)、Monster SP、StreetFighter V4 Sなど
KTM:1290 Super Adventure R、KTM 250 EXCなど
Husqvarna:TE 250
TRIUMPH:Tiger 1200、Speed Triple 1200

となっていて、現在も着々と純正採用が増えている。
このラインナップを見てもSkyrich製リチウムイオンバッテリーの信頼性の高さが伝わってくるだろう。

Skyrich製リチウムイオンバッテリーが生産されている現場はクリーンで先進的。
実際に工場を見学した日本人の目で見ても、レベルが高く感心するものだったという。

ここから生み出されるリチウムイオンバッテリーは、世界中のメーカーに供給され使われている。

ほかにもある、Skyrich製リチウムイオンバッテリーのメリット

またリチウムイオンバッテリーには軽さやコンパクトさのほかにもメリットがある。それは自己放電率の低さや寿命の長さである。
「乗らない時間が長かったのでバッテリーが上がってしまった」という話を聞くことがあるが、その原因は電源をONにしなくてもバッテリーが自然に放電してしまうから。その自然放電は鉛バッテリーよりリチウムイオンバッテリーの方が少ない。つまり、冬季など長期間動かさなかった場合も、再始動しやすいということだ。
実際にリチウムイオンバッテリーを使っているオーナーからは「セカンドバイクに5年ほど使っているが、セルの回りも強力なまま。バッテリーに不安を感じたことはない」という声も聞く。
長期間持つのであれば買い替える回数が減るため、鉛バッテリーとの価格差も縮まってくる。より長い目で見れば経済的といえるのではないだろうか。

またSkyrich製リチウムイオンバッテリーには「バッテリー・キャパシティ・インジケータ」が装備されている。ボタンを押すことで今どのくらいチャージされているかがわかる機能だ。

これは現在のバッテリーの状況を把握できるためとても便利。
わざわざテスターなどを使わなくても気軽にチェックできるので「突然バッテリーが上がってかからなくなった」なんて事態に陥らなくてすむ。

またSkyrich製リチウムイオンバッテリーは、1つの品番で様々な鉛バッテリー品番に対応することができるというのも隠れたメリットだ。

HJTX5L-FP・・・YTX4L-BS, YTX5L-BS
HJTZ7S-FP・・・YTX7L-BS, YTZ7S
HJTX9-FP・・・YTX9-BS, YTX7A-BS
HJT9B-FP・・・YT7B-BS,YT9B-BS
HJTX14H-FP・・・YTX12-BS, YTX14-BS
HJTZ10S-FP・・・YTZ10S
HJTZ14S-FP・・・YTZ12S, YTZ14S
HJT12B-FP・・・YT12B-BS, YT14B-BS
HJTX20HQ-FP・・・YTX20-BS, YTX20H-BS, YTX20L-BS, YTX20HL-BS
HJTX30Q-FP・・・YIX30L, YIX30L-BS YB30L-B, YB30CL-B
HJTX14AHQ-FP・・・YTX14AH-BS, YB14A-A2, YTX14AHL-BS, YB14L-A2, YB10A-A2, YB10L-A2, 12N12A-4A-1, YB12AL-A2

一見、種類が少ないように見えるSkyrich製リチウムイオンバッテリーだが、これだけの鉛バッテリーに対応するのである。

上記の表を見なくてもカスタムジャパン公式ホームページでは適合検索ができるので、自分の愛車に合うリチウムイオンバッテリーを簡単に探すことができる。

ちなみにこの検索システムはかなり優秀。バッテリー以外のカスタムパーツや消耗品、用品、ケミカル品などの適合品もリストアップすることができるので、一度使ってみることをお勧めする。

実際にSkyrich製リチウムイオンバッテリーに交換してみた!

実際にモトメガネスタッフのバイク(BMW・S1000RR・2017年モデル)で純正バッテリー(一般的な鉛タイプ)からSkyrich製リチウムイオンバッテリーに交換してみた。
作業はシートを外して純正バッテリーを外し、リチウムイオンバッテリーを装着するというもの。
端子を外す順番さえ間違えなければ比較的、難易度が低い作業と言えるだろう。

撮影協力:ビーズガレージ http://www.pbgarage.com

リチウムイオンバッテリーのサイズは純正品に比べて高さだけが少し小さいため、付属の足を装着してサイズを合わせるという手順が必要だったが、それでも交換には1時間もかからなかった。

簡易測定ではあるが、重量差は2kg以上あるので、軽量化という面でのメリットも大きい。

交換後、オーナーは「セルの回りも強くなった!」というので効果は抜群。リスク無しで最新スペックのバッテリーにアップデートできるのは嬉しいことだ。

専用充電器を使わなければいけないのが欠点…だけど良い事もある

リチウムイオンバッテリーに充電するには、専用の充電器が必要となる。
今まで持っていた鉛バッテリー用の充電器が使えなくなってしまうのは残念なことだが、リチウムイオンバッテリーの充電器には、より早くチャージできるというメリットがある。
高性能を安定して発揮させるためにも、先行投資としてリチウムイオン対応の充電器を購入するのをお勧めするが、鉛バッテリーにも使えるマルチタイプのバッテリーチャージャーも市販されている。従来タイプの鉛バッテリーも併用するのであれば、その充電器を検討材料に加えるのもよいのではないだろうか。

愛車に最新スペックのリチウムイオンバッテリーを採用すること

軽量化や電圧の安定、自然放電のしにくさなど、実用的な面も多いが、なにより最新スーパースポーツモデルに採用されているモノと同じバッテリーを装備しているという満足感が得られることが大きい。

外から見える部分ではないが、内に秘めた高いスペックやクオリティを求める人、徹底した軽量化にこだわるユーザーなどにお勧めしたい、ハイスペックなバッテリーだと言えよう。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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