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バイク乗りにオススメ!プロメカニックも納得の使い勝手と他にないブラックカラーがしぶい!『ラチェットコンビネーションレンチ』が登場

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エビ印工具のおなじみのLOBSTERから2018年に登場したJ-CRAFTブランドは、その名の通り、日本品質にこだわったハンドツールのシリーズ。そのJ-CRAFTの中でもさらに完璧を追い求め、つや消しブラック塗装で統一されたシリーズが99(ツーナインズ)だ。

所有欲をくすぐるブラック塗装の工具、それがLOBSTERのJクラフト 99シリーズ。
所有欲をくすぐるブラック塗装の工具、それがLOBSTERのJ-CRAFT99シリーズ。名前の99(ツーナインズ)には現状に満足せず100%(完璧)を追求するという意味が込められている。
目次

高級感あふれるブラック塗装が施されたJクラフト 99シリーズ

これまでJクラフト 99シリーズには、モンキレンチやドライバー、ペンチ、ニッパー握りモノといったラインアップを揃えていたが、『ラチェットコンビネーションレンチ』と『ラチェットコンビネーションレンチ(首振り)』が登場。

どちらも、8㎜、10㎜、12㎜、13㎜、14㎜、17㎜、19㎜という7サイズ展開で、国産バイクの整備においてよく使う8㎜、10㎜、12㎜、14㎜、17㎜に加えて、外車などで見かける13㎜や19㎜といった番手もしっかりチョイスされているのが心憎い。

ラチェット機構は、送り角5°と細かく作業性のいい72枚ギア(8㎜以外)を採用。さらに高強度設計となっているため本締め作業がこのラチェットコンビネーションレンチでできてしまうのだ。
首振り部分の稼働角度はさまざまな場所で使えるよう180°となっている。

オープンとラチェットレンチのコンビネーションタイプで、狭い場所での作業がしやすいよう、ラチェット機構は細かめの72枚ギヤを採用している。
同サイズのオープンとラチェットレンチが1本に組み合わさったコンビネーションタイプ。ラチェットレンチの振り幅をあまりとれないような狭い場所でも作業がしやすいよう、ラチェット機構はギヤが細かめの72枚ギヤを採用している。

LOBSTER J-CRAFT99『ラチェットコンビネーションレンチ』

LOBSTER_J-CRAFT99_Ratchet Combination Wrench
『ラチェットコンビネーションレンチ』

品番:JBRW8〜19
価格:各サイズオープンプライス
カラー:ブラック
サイズ:8㎜、10㎜、12㎜、13㎜、14㎜、17㎜、19㎜
重量:40g〜230g 

LOBSTER J-CRAFT99『ラチェットコンビネーションレンチ(首振り)』

LOBSTER_J-CRAFT99_Ratchet Combination Wrench
『ラチェットコンビネーションレンチ(首振り)』

品番:JBRW8F~19F
価格:各サイズオープンプライス
カラー:ブラック
サイズ:8㎜、10㎜、12㎜、13㎜、14㎜、17㎜、19
重量:40g~230g 

工具のプロフェッショナルであるメカニックにLOBSTER J-CRAFT99『ラチェットコンビネーションレンチ』『ラチェットコンビネーションレンチ(首振り)』を使ってもらってみた

Remotionの横川 貴彦代表
バイクショップRemotionの横川 貴彦代表

「ハンドツールは、ヨーロッパ系の梨地仕上げや、アメリカ系のミラーツールにせよシルバーが主流。黒い塗装の工具はとても珍しくてカッコいいですね」と、LOBSTER J-CRAFT99シリーズに興味津々の横川さん。

プロのメカニックとしてハンドツールを選ぶ基準は、整備作業において“使いやすいこと”そして“耐久性”とのこと。自身も業務でコンビネーションレンチを日常的に使っており、その使用頻度の高さからメンテナンス初心者が最初に買い揃える工具としても『ラチェットコンビネーションレンチ』はおすすめなのだとか。

「『ラチェットコンビネーションレンチ』には、バイクの整備で頻繁に使うサイズが揃っているのがいいですね。バイクを整備するなら、8㎜、10㎜、12㎜、14㎜、17㎜のコンビネーションレンチはまず揃えたい工具です」

LOBSTER J-CRAFT99『ラチェットコンビネーションレンチ/(首振り)』には、8㎜、10㎜、12㎜、14㎜、17㎜といったバイク整備で使用頻度の高いサイズがラインナップ。
LOBSTER J-CRAFT99『ラチェットコンビネーションレンチ』には、8㎜、10㎜、12㎜、14㎜、17㎜といったバイク整備で使用頻度の高いサイズがしっかりラインナップしている。

『ラチェットコンビネーションレンチ』には、ラチェット機構が付いており、いちいち工具をボルトから外さなくても、スピーディーな締め緩め作業が可能……なのだが、ラチェットである以上、機構的にギヤが組み込まれていることから、通常のコンビネーションレンチと比べたら、どうしても強度の弱さが出てしまう。しかし、『ラチェットコンビネーションレンチ』のラチェットは、メーカーであるロブテックスによれば本締めも可能とのこと。本当だろうか? その作業性を実際に横川さんに試してもらうと……。

「締め付けトルクの軽い箇所はもちろん、フレーム周りの高トルクのボルトにも使ってみましたが、このと『ラチェットコンビネーションレンチ』のラチェット機構なら十分、本締め作業が可能ですね」と高評価。

17㎜、19㎜といった大きなサイズでも本締めが可能。横川さんによれば首振りタイプより、ストレートタイプの方が長くて力がかけやすいとのこと。
17㎜、19㎜といった大きなサイズでも本締めが可能。横川さんによれば首振りタイプより、ストレートタイプの方が長くて力がかけやすいとのこと。

『ラチェットコンビネーションレンチ』には、ストレートタイプと首振りタイプの2種類がラインナップしており、バイク整備におけるこの2種類の工具の使い分けのポイントを横川さんに聞いてみると?

「ストレートタイプの『ラチェットコンビネーションレンチ』はラチェット機構の堅牢性も高いですし、プロのメカニックの目線で使ってみても十分、業務作業で使える工具になっています」。固着したボルトやナメかけたボルトを相手にすることが多い横川さんの言葉には重みがある。

首振りタイプの『ラチェットコンビネーションレンチ(首振り)』についてはどうでしょう? 「首振り機構があるので、ラチェット部分はそのぶん大きくなってしまいますが、バイクの整備ではストレートタイプでは物理的に回せない凹んだ場所にあるボルトも多いですから、これからメンテナンス用の工具を買い揃えるという方は、まずは首振りタイプで揃えておくといいかもしれません」

「ただ首振りタイプの『ラチェットコンビネーションレンチ/(首振り)』は、ストレートタイプよりも工具全長が短いセミロング仕様になっているので、同じボルトを回す場合にも大きな力が必要になります。17㎜、19㎜などの大きなサイズのボルトを回すなら柄の長いストレートタイプの方が作業はしやすいかもしれませんね。首振りタイプは短いのでコンパクト。ツーリング先に携行するような場合にも便利だと思います」

同じサイズで比較すると首振りタイプ(上)より、ストレートタイプ(下)の方が全長が長く、より力が入れやすい。逆に短い首振りタイプはツーリングなどでの携行性に優れる。
同じサイズで比較すると首振りタイプ(上)より、ストレートタイプ(下)の方が全長が長く、テコの原理により力が入れやすい。逆に短い首振りタイプはツーリングなどでの携行性や作業性に優れる。

専用ロールバッグがツーリング先での作業効率をアップ

現在『ラチェットコンビネーションレンチ』はストレートタイプ、首振りタイプとも、サイズごとの単品販売となっているが、9月下旬には『ストレート7本+ツールロールセット』、『首振り7本+ツールロールセット』の発売が予定されている。驚くのは、このセットに組み合わされるロールバッグは、なんとCHEROMEバッグとのコラボレーションアイテムだということ。ブラック塗装が施された『ラチェットコンビネーションレンチ』をこのダブルネームのロールバッグがより一層引き立ててくれるというわけだ。

「ロールバッグの利点は、まず工具を広げた時にサイズが一目瞭然になるのがいいですよね。収まる場所が決まっていれば紛失も防げます。それに、広げるだけで工具やボルトの置き場所ができるので便利なんですよ。大事な工具はやっぱりコンクリートの上に置きたくないじゃないですか(笑)」。

かっこいいブラック塗装のLOBSTER J-CRAFT99シリーズなら、整備作業の気分もあがる。大好きなバイクをいじるのだから、ボルト1本回す作業にもこだわりたい。そんなライダー想いに応えてくれるのがLOBSTER J-CRAFT99シリーズというわけだ。

取材協力 Remotion

HONDA CBXやCB-Fを中心に取り扱うバイクショップ。RC17Eエンジンを使っているCB750のRC42、RC18、CBX750などのメンテナンス&カスタムなども得意。ホンダCBX系の駆け込み寺的な存在になっている。カフェスペース「The O.H.Cafe」も併設している。

●場所:東京都西東京市南町1-5-11-1F
●電話:070-8969-3412
●営業時間:11:00〜21:00
●定休日:水曜日、木曜日、イベント日、年末年始
●mail:shop_manager(@)remotion.jp
●HP:https://remotion.jp

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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