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高性能なソフトクーラーバッグはキャンプツーリングにも使える万能さが魅力

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

テントファクトリーが2023年から「キャンプのあるライフスタイル」をコンセプトに展開をはじめた「OUTFIT」シリーズ。アウトドアはもちろん、日常生活でも活用できるスタイリッシュなアイテムをそろえたラインだ。

そんなOUTFITシリーズから、この夏に登場したのがハイエンド&多機能な「ソフトクーラーバッグ ボクシー」シリーズ。どのようなアイテムなのか、じっくりと解説していこう。

目次

保冷力抜群! 4層構造クーラーバッグ

おしゃれなトラベルバッグのようにも見える「ソフトクーラーバッグ ボクシー」。しかしその性能は、見た目以上にタフに作られた保冷力の高い4層構造のクーラーバッグだ。

いちばん外側の第1層には、耐久性に優れたポリエステルオックスフォード生地「TF-OX」を採用。少々ラフに扱っても傷つく心配はない。
その下の第2層には、防湿のための軽量ポリエチレンフィルムをライニング。
第3層に優れた保冷力を持つ高密度ポリウレタンフォームを採用している。
そしていちばん内側の第4層には、耐摩耗性に優れたシームレスライナーを採用。結露で生じた水分などをしっかりとはじいてくれるだけでなく、汚れても簡単に拭き取れる。

さらに冷気を逃がさないように、ジッパーや縫い目は最小限にとどめる。そして底部に防水素材を採用することで、水濡れや汚れを防ぐという徹底ぶりだ。

自立するボックスタイプ、使いやすさにこだわったディティール

保冷力や耐久性といった基本性能だけでなく、使いやすさにもこだわって作られているのが「ソフトクーラーバッグ ボクシー」の特徴でもある。

ソフトクーラーでありながら、ハードクーラーのように安定して自立するボックス形状。食材やドリンクを取り出す際に倒れたりしないので、楽に出し入れができる。

少々高さのあるものを入れたり、入れるものが増えたりしたら、サイドバックルを外して、トートバッグスタイルにすることも可能だ。

ハンドルだけでなく、ショルダーストラップを備えた2ウェイ仕様なのも便利な点。
食材やドリンクを入れすぎると重くなりがちなクーラーバッグだが、肩からかけることができれば、持ち運びも楽にできる。

このほかにも、開閉しやすい「リングダブルジッパー」や着脱可能な「保冷剤ポケット」の採用など、使いやすさを追求したこだわりが詰まっている。

サイズは16Lと36Lの2種類

サイズは使用するシーンに合わせて2種類をラインアップ。
少人数のデイキャンプや日常の買い物などに最適な「16L」と、ファミリーキャンプでも余裕で使える大容量の「36L」がある。ひとり分の食材をバイクに積んで出かけることを考えたら「16L」が扱いやすい。

「16L」は2Lペットボトルを横にして2本の収納が可能。

「36L」は2Lペットボトルを縦に収納することができる。

カラーはそれぞれ、ウルフブラウン(WB)、モスグリーン(MG)、ブラック(BL)の3色。ブラックは下半分がカモフラージュ柄となっている。

キャンプ・買い物から旅行やホビー用バッグとしても活躍!

「ソフトクーラーバッグ ボクシー」はクーラーバッグとしても高性能だが、ほかにもさまざまな用途に使うことができる。

内側が防水仕様になっているので、汚れたり濡れたりしがちな道具を収納することが可能。汚れても拭き取ったり、洗ったりが簡単にできるのでメンテナンスもしやすい。

また使用している断熱材は、厚手でしっかりとしたウレタンフォームなので、パソコンやカメラを衝撃から守る緩衝材にもなる。クーラーバッグには見えないデザインなので、トラベルバッグとして旅行や出張などにも活用できそうだ。

機能性にもデザイン性にも優れた「ソフトクーラーバッグ ボクシー」シリーズ。このようにアウトドアだけでなく、日常生活にも取り入れて“アウトドアのある生活”を楽しみたい。

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