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バイクや車の運転後の疲労は、キャンプが快適になる「ミドルハイ」チェアが最適解!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

「テントファクトリー」はその名の通り、テントのラインアップが10種類以上という多彩さを誇るブランドだが、実はチェアのラインアップも多いことをご存じだろうか? ベンチをあわせると全9モデルあり、デザインや座面高の違いなどバリエーションも豊富だ。

そのなかでも注目を集めているのが、独自の「ミドルハイ」というスタイルを提案する「TFローバーチェアMH」だ。どのようなチェアなのか、詳細を解説していこう!

目次

ローとハイの中間的な高さの「TFローバーチェアMH」

「ローバーチェア」とは、イギリス軍のランドローバー製トラックに搭載されたことから、このような通称で呼ばれているミリタリーチェア。薄くたためてかさばらず、デザイン性にもすぐれていることから、多くのアウトドアメーカーからリバイバルされている。

そんな人気アイテムをテントファクトリー独自の視点で開発したのが、この「TFローバーチェアMH」だ。カラーはオリーブグリーン(BOL)とブラック(BBK)の2種類。

安定感があり独特の形状をした脚部のデザインや木製のアームレストは、ローバーチェアの特徴を踏襲しているが、オリジナルの工夫が随所に見られる。

シーンを選ばない「ミドルハイ」スタイル

いちばんの特徴は、独自の「ミドルハイ」という座面高を採用しているということ。一般的な「ハイチェア」の座面高は45cm前後、「ローチェア」は30cm前後に設計されているが、このモデルの座面高は38cm。これにより立ち座りがしやすく、長時間座っていても疲れを感じない。

このようなミドルハイ設計にすることで、ハイスタイルのダイニングテーブルにもマッチしつつ、ロースタイルのテーブルにもフィットする。

近年人気の高まっているウッドロールテーブルにもピッタリ。これ1脚あれば、ハイスタイルにもロースタイルにもアレンジできるので便利だ。

フレームや生地に補強を加えてより快適に

背もたれ上部には、補強のためのフレームを採用。アーチ形状をしているので、寄りかかっても背中が痛くならない。さらに背もたれと座面の生地についても、耐久性を向上させるためにダブルレイヤー(二重仕上げ)を採用。より快適に、そして長く使い続けることができる。

サイズは約54.5×59.5×82cm。アルミフレームの採用で重量は約2.7kgと軽量だ。収納サイズは約55x82.5x10cmと薄型なので持ち運びやすく、クルマへの積載や家での保管場所もとらない。ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプで複数そろえても、かさばらないのが魅力だ。

さまざまなシーンで活躍する、テントファクトリーの「TFローバーチェアMH」。新しいミドルハイというスタイルをぜひ体感してみてほしい。

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