本格派コーヒーをキャンプでも　ステンフレームから組み立て式ドリッパー登場

2022年10月1日

自社のアウトドアブランドであるSTEN FLAME(ステンフレーム)を展開する株式会社丸山ステンレス工業は、「STEN FLAME DRIP(ステンフレームドリップ)」と「STEN FLAME DRIPPER STAND(ステンフレームドリッパースタンド)」のアイテム2種を10月より販売開始する。
どんなシーンにも馴染み、使う度に愛着が湧くフォルムは、機能性とデザイン性を兼ね備えたこだわりの形状となっている。持ち運びに便利な組み立て式のため、アウトドアでの使用はもちろん室内でもおいしいコーヒーが簡単に楽しめる。ドリッパーとカップのセットが可能な専用のスタンドも同時発売する。気になるユーザーはSTEN FLAMEブランドサイトをチェックしよう。

コーヒーのプロ直伝の組み立て式ドリッパー。工具いらずの簡単組み立てで、誰が淹れてもおいしい一杯を楽しめる本格派。

〜10月より自社ブランドサイトにて本格販売開始〜

創業49年のステンレス精密板金加工メーカーでありながら、エンドユーザー向けアウトドアブランド“STEN FLAME”(ステンフレーム)を展開する株式会社丸山ステンレス工業(本社:熊本県山鹿市鹿本町来⺠、代表取締役:丸山良博)は、第五弾の商品である“STEN FLAME DRIP”(ステンフレームドリップ)と”STEN FLAME DRIPPER STAND”(ステンフレームドリッパースタンド)を同社自社ブランドサイトにて販売開始します。デザイン部分は大阪を拠点とするクリエイティブエィジェンシー有限会社セメントプロデュースデザイン(本社:大阪市⻄区京町堀、代表取締役:金谷勉)が第一弾の商品から引き続いて担当しています。また、コーヒー関連の商品は同社にとって初めての試みとなるため、東京都墨田区にてコーヒー事業を展開するUn Cafe Sucre株式会社(本社:東京都墨田区東向島、代表取締役:楡井有子)の監修により、ビギナーから上級者まで誰もが手軽に美味しいコーヒーを楽しんで頂けるドリッパーとなりました。

今までアウトドアに重点を置いた商品を展開してきたSTEN FLAMEシリーズの第5弾“STEN FLAME DRIP”は、外で楽しめることはもちろん、室内でも美味しくコーヒーを淹れることができる組み立て式のドリッパーです。仕様の監修に於いては、様々なこだわりのコーヒーの焙煎から提供に加え国産デカフェコーヒーの製造から販売を行うなどの新たな挑戦も行なうUn Cafe Sucre株式会社代表の楡井氏の監修を頂くことにより、フォルムからデザインの抜き穴の位置や大きさなど、全てにおいてプロの視点が入ったこだわりが尽くされています。
細かな部分まで含めると細部に至るまで多数の調整を行なっていますが、こちらでは主だった下記の3つのポイントをご紹介いたします。

工具いらずの簡単組み立て
機能性を両立したフォルムとデザイン
誰でも簡単に美味しい一杯を楽しめる計算された構造

1.工具いらずの簡単組み立て

本商品は室内はもちろん、アウトドアでも楽しんで頂けるよう、4つのパーツから構成される組み立て式の仕様となっています。そのため、収納時にかさばりにくいことに加え、はめ込むだけで完成する工具いらずの組み立てができるようになっています。外出先でも室内でもデザインと機能を両立したドリッパーで最高の一杯を手軽にお楽しみ頂けます。

2. 機能性を両立したフォルムとデザイン

使い勝手はもちろん、形状にもこだわりがつめこまれており、どのようなシーンでも主張しすぎないながらも、存在感のあるフォルムは⻑く使って頂く中で飽きが来ず、使うほどに愛着を深めて頂けるように、という想いを込めています。各パーツをまとめる役目の底面の受けリングパーツには、シリーズのデザイン的特徴を継承した熊本県の県花リンドウから着想を得たモチーフがあしらわれています。機能性とデザイン性を両立したドリッパーで、コーヒーを嗜んで頂く時間そのものに加え、視覚的にも充実した時間を味わって頂けます。

3.誰でも簡単に美味しい一杯を楽しめる計算された構造

上記でご紹介した使い勝手の良さやデザイン性はもちろんのこと、本商品の大きな特徴は楡井氏監修による上級者も唸るその構造です。美味しいコーヒーを淹れるための第一条件としては、ペーパーフィルターがしっかりとドリッパーにフィットする、ということです。STEN FLAME DRIPは一番普及しているHARIO製ペーパーフィルターを基準としたフィット感を徹底して検証することで、安定した抽出条件でコーヒーを淹れて頂けます。

また、側面の抜き柄や最下部のリブ部分は、空気の抜け方を調整することで、適度なペースで抽出がされるようになっています。ドリッパー自体のフォルムは美しさにこだわっている上に、組み立て式には珍しい、円形に近づけた六角形の形状により、ハンドドリップの際に投入がしやすいようになっています。