株式株式ピーエムシーは、Z900RS専用ヘッドライトコンバージョンインナーリムの発売に向け最終調整中であると発表した。同製品は、Z900RSヘッドライトのカスタムが簡単に行えるパーツとなっており、ボルトオンで旧車風にドレスアップが可能である。マーシャルやシビエへ交換を考えているユーザーにおすすめのアイテムだ。発売は2023年秋予定となっている。
≪Z900RS専用 ヘッドライトコンバージョンインナーリムの開発≫
Z900RSユーザーが目指すカスタマイズは千差万別だ。その中でもZ900RSがZ1/Z2をコンセプトに産まれだけあって「Z2風」或いは「旧車風」という潮流が多くみられる。Z系のパーツ展開を得意とするARCHIが送り出した製品の例としてはZ2をモチーフにした「ロングテールカウル」、旧車をイメージした「アルフィンカバー」などが挙げられる。
その流れの中で「多くのユーザーが手を出したかったけど出しにくかったカスタムプラン」代表格のひとつである「ヘッドライト」をいかに身近なものとするか、という問いに対し「往年のヒット製品であるマーシャル・シビエ等のH4ランプを使用できるカスタムパーツを開発する」というのがARCHIの回答だ。
<開発の背景>
ライトケースに直付けされる純正LEDランプからリムで固定されるマーシャル・シビエ等のH4ランプに交換するには複雑な手順を踏む必要があり、ユーザーレベルでは非常に難易の高いカスタムと言える。
- 純正ヘッドライト一式を取り外し、交換したいマーシャル・シビエ等に適合するヘッドライトケースを購入する。
- メーターブラケット部・ライトステー部の干渉部分を切断・折り曲げ加工を施し車体に収まるように鈑金加工を施す。
- 各部のクリアランスなどの条件を満たすフォーククランプ式ヘッドライトステーを購入し取り付ける。
- H4ランプ用3極カプラーを購入しメインハーネスを切断し接続加工させる。
- H4ヘッドランプを取り付ける。
- 制限された条件下で光軸調整を行う。
文章で見ると簡単に思えるが、途方も無い手間とコストが掛かる上メーカー保証対象外となるため、お世辞にも「気軽なカスタム」と言える次元ではない。こういった部分が「二の足を踏んでしまう」原因になっているオーナーのためにARCHIは次の内容を提案する。
<ARCHIの提案>
・ライトユーザーでも気軽に無加工のボルトオンで旧車風にカスタムを楽しめる。
・ヘッドライトケース、リムは純正品を無加工で使用可能。
・オールインワンパッケージにすることで購入後別途特殊工具を必要とする事もなく短時間で装着可能。
・危険なメインハーネスの切断や面倒な配線加工も一切不要。特殊カプラーの接続だけで完了する。
・3極端子のH4コネクター仕様なのでハロゲン球をはじめ様々なLEDバルブが使用可能。
・純正同様の光軸調整が行えるので車検にも対応。
これらの条件を満たすカスタムパーツがARCHIの新規開発製品「ヘッドライトコンバージョンキット」だ。実際にプロトタイプを使用した取り付けの手順を見てみよう。
<純正ヘッドライトユニットの取り外し>
<ヘッドライトコンバージョンインナーリムのみ装着>
<ヘッドライトの取付>
<ヘッドライトコンバージョンマーシャルキット>
<ヘッドライトコンバージョンシビエキット>
Z900RSのヘッドライトを容易にマーシャル・シビエと交換できる「ヘッドライトコンバージョンインナーリム」は2023年秋のリリースに向け最終調整中だ。今後の動きに注目したい。
リリース提供元:株式会社ピーエムシー
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