ヤマハがネオレトロスポーツモデル「XSR900」のフルモデルチェンジを発表した。新しい軽量CFアルミダイキャスト製フレームを採用され、往年のヤマハレーシングを彷彿とさせるカラーグラフィックを纏っているのが特徴。
本モデルは、2021年11月25日(木)からイタリアにて行われるEICMA(国際モーターサイクルエキシビション)にて初お披露目され、発売時期は欧州は2022年2月頃、国内では春以降のリリース予定としている。
ロードスポーツ「XSR900」をフルモデルチェンジ
~ヤマハレーシングヘリテージの核心を突くデザインでモダンなスポーツバイクのカタチを追求~
ヤマハ発動機株式会社は、スポーツヘリテイジモデル「XSR900」をフルモデルチェンジし、2022年2月に欧州で発売する。また、11月25日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展する。また、2022年春以降に日本での発売を予定している。
今回の「XSR900」は、“The Expert of Equestrian(伝統馬術のエキスパート)”をコンセプトに開発した。
主な特徴は
1)ヤマハレーシングヘリテージを反映したスタイリングへの刷新
2)トルクフルな889cm3エンジン
3)軽量CFアルミダイキャスト製の新フレーム
4)足着き性を高め着座姿勢を最適化する専用のリアフレーム
5)軽快な運動性能に貢献する“SPINFORGED WHEEL(スピンフォージド ホイール)”
6)IMUを活用した運転操作を支援する各種制御
7)その他、新丸型LEDヘッドランプやバーエンドミラーなどが挙げられる。
「XSR900」は、歴代のヤマハレーシングマシンに備わる、常に人間中心の思想でデザインされた造形と先進技術によるモダンな走行性能を備え、所有する悦びや跨った時の高揚感、人機一体で乗る楽しさを提供するモデルだ。
リリース提供元:ヤマハ発動機株式会社