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「Yamaha VR46 Master Camp」3日目 ミサノでヤマハチームのライダーたちと面会

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

第11回「Yamaha VR46 Master Camp」は3日目を迎え、参加する5人の生徒たちはスーパーバイク世界選手権が開催されているミサノ・ワールドサーキットを訪れた。会場ではヤマハチームのライダーたちと面会、スーパーバイク世界選手権にGRT Yamaha WorldSBK Teamから参戦している野左根航汰選手とeSportのプレ・イベントを楽しんだ。

目次

第11回目「Yamaha VR46 Master Camp」 キャンプ3日目、生徒たちがワールド・スーパーバイクを見学

第11回Yamaha VR46 Master Campの3日目、5人の生徒たちはスーパーバイク世界選手権が開催されているミサノ・ワールドサーキットを訪れ、ヤマハチームのライダーたちと面会しました。

パッサコーン・サンルォン選手 (タイ/19歳) 、ウォラポット・トンドンムァン選手(タイ/16歳) 、アルディー・スティア・マヒンドラ選手 (インドネシア/15歳)、アリフ・ダニエル・ビン・ムハマッド・アスリ選手 (マレーシア/18歳) 、阿部真生騎選手 (日本/18歳) の5人はパドックに招待され、Pata Yamaha with Brixx WorldSBK TeamとGYTR GRT Yamaha WorldSBK Teamのピットを訪問。ライダーのT・ラズガットリオグル選手とA・ロカテッリ選手にあいさつしてR3 bLU cRU Cupの状況を見学しました。その後、ヤマハのホスピタリティで昼食をとり、GYTRの野左根航汰選手とeSportのプレ・イベントを楽しみました。

このあと、当初はポンポーサ・サーキットでYZF-R3のライディングが計画されていましたが、大雨によるコンディション悪化で中止。代わりにFisio Gymへ行き、前日のフラットトラックとソフトクロスで疲れた身体を癒すため集中的にストレッチに励みました。最後にバスケットボールのミニ・ゲームとバランス・トレーニングを行い、VR46 Riders AcademyのN・アントネッリ、M・ベッツェッキと短い時間をともに過ごして、この日のプログラムを終了しました。

パッサコーン・サンルォン選手談

「ミサノ・ワールドサーキットを訪れ、とても感動しました。パドック内のヤマハ・ホスピタリティやその他の場所を見学し、ラズガットリオグル選手や野左根選手に会いました! ホスピタリティには驚きました。ヤマハのスタッフは皆、とても親切で、私たちを温かく迎えてくれました。そしてスーパーバイクのチャンピオンと一緒に写真を撮ったことがこの日のハイライトです。そのあとのジム・セッションもとても良くて、初日に続いて2回目のストレッチで、より柔軟性が増した気がしています」

ウォラポット・トンドンムァン選手談

「伝統あるミサノ・ワールドサーキット訪問を非常に楽しみにしていました。そしてパドックで本物のラズガットリオグル選手を見たときは、とても驚きました。ラズガットリオグル選手や野左根選手と会えるとは思っていなかったのですが、でも実際にふたりに会ったのです! その他には、スタッフたちの協力体制と素晴らしいチームワークを見ることができました。とても心地よく、温かい場所でした。ジムでのストレッチについては、これを定期的に行うことの重要性に気づき始めています。筋肉の柔軟性向上にとても役立ちます」

アルディー・スティア・マヒンドラ選手談

「ミサノ・ワールドサーキットへ行くのは初めてでした。このような機会を与えてもらい、とてもハッピーです。そこではスーパーバイクのラズガットリオグル選手とロカテッリ選手に会いました。またパドックでは素晴らしいマシンたちを見て、いつかパドックの一員になりたいという夢を抱きました。多くのトップ・ライダーに会えてうれしかったですし、ホスピタリティの食べ物もおいしかったです! 昨日のフラットトラックで筋肉を伸ばしてしまったのですが、ジム・セッションのおかげで痛みが和らぎました」

アリフ・ダニエル・ビン・ムハマッド・アスリ選手談

「ミサノ・ワールドサーキットの初訪問は非常に感動的なものになりました。イタリアの世界チャンピオンたちがレースを始め、育っていった、まさにその場所にいるということに特別な思いがありました。ラズガットリオグル選手とロカテッリ選手に会うこともできました。コースは美しく、パドックには興奮を覚えました。非常に魅力的で、今までのどの経験ともまったく違っていました。2回目のジム・セッションは、素晴らしかったというだけでなく、昨日のライディング・セッションで使い果たしたエネルギーを充電するために、どうしても必要なことでした」

阿部真生騎選手談

「ミサノ・ワールドサーキットで最も印象的だったのはパドックの規模です。非常に大勢の人たちがいて、世界選手権のパドックは、いつもの環境とは違うのだということを知りました。ピットのなかも、とても素晴らしかったです。ふたりのライダーのために、きれいに磨き上げられた4台のマシンがありました。ホスピタリティも広く、設備が整っていました。ふだんはあまりストレッチをしないので、ジムへ行ったのはとても良かったです。そのあとのバランス・ボードやバスケットボールもエンジョイできました。時間のあるときにはスケートボードやスノーボードやバスケットをするのが好きなので、今日はどちらもうまくできました」

リリース元:ヤマハ発動機株式会社

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