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表彰台を狙うのは誰だ!「2024シリーズJSB1000クラス SUGO」

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

2024シリーズJSB1000クラスは、前半戦最後となるSUGOで今年の流れが見えて来ました。ファクトリーバイクワークスマシンがとにかく強い。 「予想どおり」と言えばそれまでですが、ここまで3台が頭ひとつ抜けている状態です。もちろん他のライダーやチームも必死に食らいついています。 今後のレースの結果を左右する各ライダーの様子をお伝えします。 

#1 中須賀克行選手 ファクトリーYZF-R1 

もてぎ大会2連勝で負けなしの強さを誇る中須賀選手。ドゥカティワークスバイクの登場でどうなるかと思いましたが、変わらぬ強さを発揮しています。

#2 岡本祐生選手  ファクトリーYZF-R1

去年、中須賀選手に土を付けた得意なSUGOで、1分25秒360のコースレコードを叩き出しました。コーナリングでもスピードを重視し、自信満々に走っています。 

#3 水野 涼選手 ドゥカティPanigale V4R

前回のもてぎは「有利なサーキット」と言われながらも、結果を出せませんでした。今回「SUGOは不利」と言われながらも、予選では絶対王者の前に立っています。

#32 野佐根航汰選手 ホンダCBR1000RR-R

CBR勢の中でも輝きを放っているのが野佐根選手です。 マシンをCBRにチェンジして3戦目。扱いに慣れてきたのかファクトリーバイクの真後ろに迫っています。2020年のJSBチャンピオンですが、市販バイクでこの位置に着けるとは思いませんでした。

#30 長島哲太選手  ホンダCBR1000RR-R

長島選手はダンロップのタイヤ開発を兼ねての参戦です。気温が上がると難しい状況になりますが、ライダーの腕でコントロールしようとしていました。

#6 津田拓也選手 スズキGSX-R1000R

鈴鹿8耐でも話題を振りまく黒いGSX-R1000Rです。ヨシムラファクトリーのバイクなので、市販のGSX-R1000Rとは一線を画するポテンシャルを発揮しています。全日本JSB1000では、スズキファンの期待を一手に背負って走っています。 

#33 高橋 功選手 ホンダCBR1000RR-R

ファクトリーバイクとは根本的に異なるJSBキット車両ですが、高橋選手のエンジンの開けっぷりは最高です。リラックスしつつ正確にマシンを操作している感じがしました。 

#4 名越哲平選手 ホンダCBR1000RR-R

まだ24年モデルのCBR1000RR-Rの扱いに戸惑っているような感じがしますが、それに慣れれば昨年のように表彰台の常連になるでしょう。 

#9 伊藤和輝選手 ホンダCBR1000RR-R

進入角度が大きく、全てのコーナーで肘擦りをかましています。各コーナーでフルに旋回させているから出来るオフセットです。フロントタイヤに自信を持って走っていて、ストレート一コーナーの飛び込みのスピードも抜群です。鈴鹿8時間耐久レースにも参加するので楽しみです。 

#10 岩田 悟選手 ホンダCBR1000RR-R

ベテランライダーの岩田選手は、独自のパッケージでマシンを走らせています。TEAM ATJの鈴鹿8耐での走りも楽しみです。

#7 清成龍一選手 ホンダCBR1000RR-R

長らく怪我を負っていましたが、いよいよレジェンド復活。 しかし怪我が完全に癒えておらず、本調子でないことは走りを見ていても明らかです。きっと鈴鹿8耐までに調整してみんなを楽しませてくれることでしょう。 

全日本ロードレース全体を盛り上げることになった黒船ドカティーですが、ここまで未勝利。もちろん水野選手は昨年よりはるかに検討していますが、中須賀選手がここまで全勝という状況は去年と変わっていません。

この後、各選手がどのように追い上げていくのか。続きはしんたろう炎の動画「最高のコーナースピード!億越えのワークスバイク対決!Ducati vs YAMAHAついに絶対王者敗れる!」をご覧ください。

注目のバイク動画を紹介!

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この記事では、動画Shintaro.Nakayama 炎のしんたろうチャンネル協力のもと、モトメガネ編集部で記事を再編集。ジャンル&排気量を問わず、さまざまなバイク情報を取り上げています。

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