スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の 4 ストローク 249cm3 「RM-Z250」、4 ストローク449cm3 「RM-Z450」の2024年モデルを9月22日より発売すると発表した。デザインはスズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承し、フロントフェンダーからシェラウドにつながるダイナミックなラインは、マシンが持つシャープさや速さを表現。「走る、曲がる、止まる」の基本性能をより高めたモデルとなっている。
RM-Z250、RM-Z450発売
スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の 4 ストローク 249cm3 「RM-Z250」、4 ストローク449cm3 「RM-Z450」の、2024年モデルを 9 月 22 日より発売します。
4 ストローク 249cm3モトクロッサー
「RM-Z250」の2024年モデルを発売
●RM-Z250の主な特長
コンセプト:The Winning Balance 「走る、曲がる、止まる」の高次元でのバランス。
デザイン
・スズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承
・フロントフェンダーからラジエーターシェラウドまでつながるダイナミックなラインはマシンが持つシャープさ、速さを表現
エンジン
・吸気ポート形状の見直しなどシリンダーヘッドの変更による出力の向上
・ツインインジェクターを採用
・抜けの良い構造により低中速から高速域までバランスが良い排気システム
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC) ※を装備。待機中のエンジン回転数にリミッターを採用し、スタート前のライダーを強力にアシスト
フレーム
・フレーム、スイングアーム、フロントフォーク、エンジン搭載位置を最適化することで優れたコーナリング性能を実現
サスペンション
・KYB 製のコイルスプリングのフロントサスペンションを採用し、路面追従性、メンテナンス性に貢献
・リヤサスペンションには軽量なスプリングを採用。変更し優れた吸収性とコントロール性を重視し、ライダーの疲労低減に貢献
※スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。
A/B/オフの 3 つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を 3 つ分解し、各々の段階において最適化を実現しました。
車体色 1 色: チャンピオンイエロー№2 (YU1)
*メーカー希望小売価格はすべて参考価格です。販売価格は各販売店が独自に定めていますので、
詳しくは販売店にお問い合わせ下さい。 メーカー希望小売価格は消費税 10%にもとづく価格です。
*RM-Z250 は、公道走行ならびに登録はできません。
4 ストローク 449cm3モトクロッサー
「RM-Z450」の2024年モデルを発売
●RM-Z450の主な特長
デザイン
・デザインはスズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。
フロントフェンダーからシェラウドにつながるダイナミックなラインは、マシンが持つシャープさ、速さを表現。
エンジン
・吸気システムは、エアクリーナーボックスの大きなエアフィルター開口部とアウトレットチューブの形状を直線的にすることで優れた吸気効率に貢献。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)※を採用。
フレーム
・「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発され、特に「曲がる」性能の強化に重点をおいて開発されたアルミフレームとスイングアームを採用
サスペンション
・ フロントサスペンション コイルスプリングを採用
・ リヤサスペンション SHOWA(日立 Astemo 株式会社)BFRC(バランスフリーリヤクッション)を採用。ピストンの上下圧力バランスを的確に調整する。
※スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。
A/B/オフの 3 つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を 3 つ分解し、各々の段階において最適化を実現しました。
車体色 1 色: チャンピオンイエロー№2 (YU1)
*メーカー希望小売価格価格[消費税 10%込] は、すべて参考価格で消費税 10%にもとづく価格です。
販売価格は各販売店が独自に定めていますので、詳しくは販売店にお問い合わせ下さい。
*RM-Z450 は、公道走行ならびに登録はできません。
リリース提供元:スズキ株式会社