お久しぶりです、くどぅちゃんです。突然ですが皆さん、輸入車って興味ありますか? もちろん国産4メーカーのバイクがどれだけ素晴らしいかは、私なんかがグチャグチャ説明する以前に世界のバイク市場が証明しているので割愛させていただきますが…輸入車って、国産車にはない独特のテイストと言うか…強烈な個性と言うか…とにかく、何かスゴイですよね!!(←曖昧な表現過ぎて恥ずかしい…) そんな“スゴイ輸入車”の代表格とも言えるのがオーストリアの『KTM』で、メーカーを象徴するカラーにちなんでオレンジモンスターとも呼ばれています。
最新型フラッグシップモデルもレンタルバイクでスタンバイ!
ただ、KTMも含めて、輸入車っていうのは国産車にはないスゴさ(←どうスゴイんだよ!?)がある意味障壁ともなり、うかつに手を出せないというのも事実でしょう。しかし! そんな懸念を抱いている貴方に朗報です!! 日本全国に展開しているKTMのディーラーにはレンタルバイクを扱っている店舗もあり、気軽にオレンジモンスターのスゴさを体感することができるんです。そこで今回は、国内KTMディーラーの中でも最南端にある『KTM沖縄』のレンタルバイクを、店長の垣花さんに紹介してもらいましょう。
皆さん、こんにちは。KTM沖縄の店長・垣花(かきのはな)と申します。当店は沖縄唯一のKTM正規ディーラーで、新車はもちろんクオリティが高い中古車が豊富に揃っています。
そしてレンタルバイクは大型車両から原付二種まで、常時6台をラインナップしています。車種と料金プランは、下記を参考にしてください。
1290スーパーデュークR EVO 2022
今年投入されたばかりの、KTMのフラッグシップモデルです。新たに搭載されたSAT(セミアクティブサスペンションテクノロジー)は路面の変化に素早く対応し、より快適なスポーツライディングをサポートしてくれます。
1290スーパーデュークGT
1290スーパーデュークをベースにしたツアラーモデルです。
ロングツーリングにはオススメしたいモデルで、沖縄本島一周もラクラクこなすことができます。7インチの大型TFTディスプレイはとても見やすく、情報がひと目で分かります。
890アドベンチャー
ヨーロッパを中心とした世界市場では人気の高いアドベンチャーモデルです。電子制御アクセルのライドバイワイヤーは、ライダーのアクセル操作に対してよりリニアに反応します。沖縄のやんばる林道でも快適に走破できます。
RC390
いわゆる“中免”で乗れる、スーパースポーツタイプの2021年モデルです。国産の同クラスモデルと比較するとけっこうピーキーな乗り味で、沖縄北部のワインディングロードを楽しむにはオススメのモデルです。
390デューク
基本的なコンポーネンツはRC390と一緒ですが、ストリートをメインに走るならばネイキッドタイプのデュークが面白いでしょう。単気筒ながら44PSを叩き出し、乾燥重量150kgと軽いので、予想以上のジャジャ馬です!
125デューク
KTMのエントリーモデルとも言えるネイキッドバイクで、原付二種の免許で乗ることができます。エンジンは125ccながら15PSとパワフルで、390デュークと同じフレームを採用していることもあり、スポーティな走りが楽しめます。
オレンジ色のスゴイ奴がアナタの来店を欲している!!
もちろん販売向けバイクの在庫も豊富で、ネイキッドモデルからアドベンチャー、エンデューロまで、さまざまなタイプのオレンジモンスターがズラリと並んでいます。KTMならではのスパルタンな雰囲気を直接感じることができる貴重な空間なので、“オレンジ色のスゴイ奴”に会いたいアナタ! 今すぐKTM沖縄へGO!!
なお、KTM沖縄では、毎月第2日曜日に定期イベントを開催しています。ツーリングや試乗会、サーキットライディングなど、KTMのバイクに触れていただけるイベントをこれからも次々に開催する予定なので、レンタルバイクも含めて興味のあるバイカーの皆さんはぜひともKTM沖縄にお越しください。スタッフ一同、お待ちしております!
【KTM沖縄】
●住所:住所:沖縄県浦添市大平2-21-1 1F
●営業時間:平日・土・祝10時~19時、日11時~18時
●定休日:水曜日
●電話:098-988-8601
文&写真:工藤日高