トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、セーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出を行ったことを発表した。
電気装置おいてヒューズの設計が不適切なため、運転中に警音器を操作するとスターター回路兼警音器用のヒューズが切れることがあり、そのため、警音器の作動及びエンジンの再始動ができないおそれがあるという。対象車は549台であり、使用者へはダイレクトメールにて通知される。
リコール発表のお知らせ
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役:大貫陽介)は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルの電気装置おいてヒューズの設計が不適切なため、運転中に警音器を操作するとスターター回路兼警音器用のヒューズが切れることがあります。そのため、警音器の作動及びエンジンの再始動ができないおそれがあります。
トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。
対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にてスターター回路兼警音器用ヒューズを対策品に交換し、取扱説明書およびヒューズボックスカバーの表示を修正します。
トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
【リコール届出番号 外-3749】
対象モデルおよび車台番号の範囲
リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります。
お客様お問合せ先
トライアンフコール:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITE:http://www.triumphmotorcycles.jp/
または、お近くのトライアンフ正規販売店におたずねください
https://www.triumphmotorcycles.jp/dealers/dealer-search
リリース提供元:トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社