バイクのサスペンションは大まかにダンパーとスプリングから構成されていることから、使うほどに各部は劣化、消耗していく。そのためオーバーホールが必要となるのだ。
もし、このオーバーホールの金額にプラスαすることでハイグレードなサスペンションが手に入るとしたら? 多くのバイクユーザーはグレードアップした新品のサスペンションを選ぶのではないだろうか。
そんなハイグレードなサスペンションをリーズナブルな価格でリリースしているのが「すべてのライダーに感動を」をコンセプトとするサスペンションメーカーのYSSだ。
バイクレースでのノウハウを製品にフィードバック!
1983年にタイで創業し、2005年には世界レベルのレースシーンで通用するリヤショックの開発に成功。2018年からはスーパースポーツ300世界選手権(WSSP300)へ実戦投入し、2020、2021、2023年とワールドチャンピオンを獲得。以来、2輪、4輪、オンロード、オフロード問わずワールドワイドなレース活動を行なっており、そこで得られたノウハウを製品にフィードバックし続けている。
リーズナブルながらノーマルより性能が格段にアップ
リヤツインショックRE/RZ/RC/RGシリーズ
YSSのツインショックシリーズには、プリロード調整機構を備えたREシリーズをベースとして、車高調整機能、伸側減衰力調整機構、リザーバータンク、圧側(高速/低速)減衰力調整機構、シャフト径といった装備の違いでRZ、RC、RGシリーズとグレードが分かれている。主力商品であるREシリーズは、左右2本セットで税込49,500円〜というリーズナブルな価格を実現しながら、ノーマルサスペンション比で大幅なグレードアップが行えるのが特徴。各シリーズの対応車種も豊富だ。
高性能なモノショック&フロントフォーク、スプリングペイントサービスもあり!
YSSではツインショックの他に、モノショックやフロントフォークもラインナップしている。コストパフォーマンスが高いので、足回りのグレードアップを考えているのならこちらもお薦め。
またリヤショックのスプリングを10色から選べるペイントサービスも実施。車両のカラーに合わせて選択することができる。