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人気のバスケットが新型ハンターカブ(2024年JA65)にも遂に対応したぞ!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【Brand pickup】

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ハンターカブのワイルドさをさらに強調するデザインを採用

通勤・通学など毎日の交通手段から、週末のツーリングまで幅広い用途に活躍することで大人気のCT125ハンターカブ。その利便性を高める新しいアイテムが登場した。
その名も<センターバスケット>。
シート前の空間をうまく使って積載量をアップするというアイテムである。

1万6500円(税込)

発売したのはワールドウォーク。「お客様の声を出来るだけ取り入れた商品開発を徹底する」「職人の技術力を生かした商品開発を徹底する」を企業理念に、数々のカスタムパーツを企画開発・製造しているブランドだ。
開発のキッカケをたずねると、同じ位置に設置するキャリアが発売されているものの荷物を固定するためには都度ネットなどでくくりつけなければいけない。決して利便性が良いとはいえなかったので、より簡単に荷物を出し入れでき、積載量も増やせる手軽なアイテムとして開発したのだという。
「またがるときに前から足を上げられないから売れないのではないか、という意見もありましたが、実際に販売してみると想像以上に良い反響がありました」と開発者の山中さん。
もちろん使い勝手も考慮してあり、シートの開閉にもまったく影響しない構造になっている。

装着すると違和感がないどころかSUVのような無骨さが増し、ハンターカブのワイルドさを強調するようなスタイリングになることも魅力のひとつ。
眺めていると、多くの荷物を積載して旅に出たくなってくる。

荷物をしっかりと固定するミニネットが付属

バスケットなので基本的に上から荷物を入れるだけという気軽さが売りのひとつ。しかしそのままではスピードがのった状態でギャップを越えたときなどに荷物が飛び出してしまう恐れがある。
そうならないよう小振りなバスケットにピッタリサイズの「ミニネット」が付属しているのも嬉しいこと。

なにせCT125ハンターカブはちょっとしたオフロードでも走破できるだけの性能を持つバイクだ。そんな場所をアグレッシブに走っても荷物が飛び出さないのは安心である。

具体的にどれくらいのモノが入るのか試してみると、500mlの角型ペットボトルが6本収まってまだ余裕がある。これだけ入るなら普段の買い物でも十分に役立つ。

さらに上部には強度がある荷掛けフックを装備。
バッグやコンビニ袋の取っ手を引っ掛ければ楽に積載できるし、脱落防止にもなる。

フックのみならず取り付けボルトもステンレス製なのでサビにくく、美しさを長期間維持できるのもよい。

ニーグリップができるようになり、車体の安定性を高められる効果も!

実はセンターバスケットを取り付けることで得られる効果がもう一つある。それはニーグリップができるようになること。
教習所でニーグリップの大切さを教わった人は多いと思うが、スーパーカブなどのアンダーボーンモデルはガソリンタンクがシート下にあるのでそのままではニーグリップができない。しかしセンターバスケットを装着することでニーグリップが可能になるのである。
センターバスケットは剛性が高く、強度があるためしっかりと車体をホールドすることができる。

これによってオンロードはもちろん、未舗装路などでも車体を安定させやすくなる。そのため積極的にオフロードに入っていこうという気になるのも良いことだ。
センターバスケットはCT125ハンターカブの活動範囲を大きく広げることができるアイテムでもあるのだ。

簡単・確実な3点止め

ワールドウォークは国産にこだわっているので、このセンターバスケットもメイド・イン・ジャパン製品となる。工作精度が高く、寸法も正確に作られているためボルト3本による取り付けもスムーズ。一部の海外製品のようにステーを曲げないと取り付けられなかったり、加工が必要になるようなこともない。自分で取り付けることをオススメできる高品質な製品なのだ。

ワールドウォークは、これからもユーザーの視点にたった有効な製品を開発していくという。
今後も目を離すことができないブランドのひとつである。

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