走りながらスマホの充電ができる、バイク用USB電源５選【デイトナ・キジマ・サインハウス】

2021年4月5日2024年7月6日

走行中に車体電源から充電して電池切れを防ぐ!!

ツーリングの際にスマホをナビ代わりにして使う際は、画面は点灯したままだしGPSや通信もONの状態なので電池の消耗が激しいのは周知のことと思う。

出先の充電切れを防ぐにはバイクの車体電力から直接スマホに電力供給できるUSB電源を利用するのが最もお勧めだ。

電源があれば、走行中は常に充電状態になるので、電池切れの心配無くツーリングが楽しめるぞ！

ケーブルを繋がなくとも置くだけで充電できるQi （ワイヤレス給電）規格スマートフォン用のパネル型充電ユニット。パネルの厚さは3.5ｍｍなので、手持ちのスマホホルダーに貼ることで、ワイヤレス充電化することができる。充電ユニットは防水設計なので雨天時も安心だ。過充電を防ぐON/OFFスイッチ付き。

ブレーキスイッチからプラス電源を取る配線が同梱されており、取り付けに必要な基本的な部品が全て同梱される。

変圧を行うユニットは、小型なのでネイキッドモデルでも設置場所に困らない。

幅広いスマートフォンホルダーに対応するので、現在使っているホルダーをワイヤレス充電化できるのがポイント。

ハンドルのスイッチボックスの隣など狭い隙間に装着できる、本体厚さ13.5mm のUSB 電源。USBケーブル接続端子部にはカバーが付いているので、使わない時も見た目はスマートだし、ホリなどの侵入も防ぐことができる。

スマホをマウントするのはハンドル周辺なので、電源はハンドルに設けたい。その意味でも理想的なUSB電源だ。

通常USB電源は充電用のコードが別に必要だが、こちらは車体から直接iPhone・iPad・iPod用のLightningに変換されるバイク→スマホ直行充電電源となる。

使用する機器は限られるが、USBタイプに比べて圧倒的にシンプルなので、スマートに取り付けられる。同様の「Type- C」ケーブルもあるので、アンドロイドユーザーはこちらをチェック!!

アクセサリー配線から分岐で電源を取るための配線と共に、ブレーキスイッチ部からの電源取り出し配線が同梱される。

出力はダイレクトにライトニングになるので、充電はiPhoneに限定されるものの、余計な配線が無い分、ハンドル周りはスッキリする。

付属の配線を使用してブレーキスイッチからプラス電源を取れば、面倒な配線作業を行わなくとも、キースイッチと連動したプラス電源を取ることができる。

マイナス電源はボディのボルトと共締めすればOK。

インジケーター色で車体バッテリー電圧をモニターできる製品。電圧が正常であれば青色に。11.5V以下に低下すると赤色になって自動的に電源供給をカットしてバッテリーを保護してくれる。本体は非常に小型なのでハンドル周りなどにもスマートに取り付けできる。

配線は、車体のアクセサリー電源から分岐させて接続すると、メインキースイッチと連動して電源をオンオフできる。

電圧が11.5V以下に低下するとLEDが赤色に点灯する。12V車の場合、バッテリー電圧が11.5V以下に低下すると、セル始動が困難になる。

本体は44×20×13mmの超小型サイズ。装着場所の少ないバイクだが、設置スペースに困ることは無さそうだ。出力はDC5V±0. 25V/2.1A。雨天時や洗車時に使用する防水カバーが付属する。

一気に3台のデジタル機器を充電できるので、スマホにカメラにインカムなど、出先で残充電の心配無用!? 車体取り付けは基本的にバッテリー端子に共締めでOK。5V2Aが3ポートのハイパワーが魅力。

ハンドルマウント用の取り付けベースと同じくハンドル装着用のゴムバンドが付属する。脱着は非常に簡単だ。

電源はバッテリー端子の共締めでOK。キーのオン/オフに連動させたい場合は、黄色の配線を車体アクセサリー線と接続する。電源はあくまでバッテリーから取るので安定した電力を得ることができる。

USBのメス、USBタイプC、マイクロUSBの3種類の配線が付属する。

スマホにモバイルバッテリー、ポケットwifiを接続してみたが、全て充電されていた。車体電圧に余裕があるなら、3機種同時充電も可能だ。