バイクツーリングで多くのバイクユーザーが気にしていることとのひとつが、早朝の出発時と夜遅くなってから帰宅するときの『バイクの排気音』ではないだろうか。
住宅街やマンションだと音が反響し、いつも以上に大きく感じるもの……。
そんな音問題を解消してくれるのが、ハンドルに取り付けられたスイッチ操作一つで音量を変えられるマフラー『ジキル&ハイド』だ。
電子制御排気システムでJMCA認定のバイク用マフラー
ジキル&ハイドエキゾーストは、ヨーロッパで全ての認証を取得した最先端の電子制御排気システムで、走行中いつでも3つのサウンドモードの切替が可能なことも特徴。特殊な機構を装備しているが、ヨーロッパの厳しい環境・騒音規制をクリアしている。
欧州では新車のハーレーの約48%が装着している大ヒット商品
ジキル&ハイドのマフラーは、ヨーロッパで販売されるハーレーダビッドソンの新車販台数に対して、約48%の車両がジキル&ハイドのマフラーを装着するなど、爆発的なヒットを重ねている。世界40ヶ国で販売され、年間売上本数2万本以上。世界シェアNo.1の電子制御マフラーであり、海外のカスタムマフラーの市場占有率は非常に高い。
3つの異なる走行モードを備えた『ジキル&ハイドエキゾースト』
ジキル&ハイドエキゾーストは3つの異なる走行モードを備えている。電子制御調整システムにより、ハンドルに取り付けたボタンスイッチを押すことでマフラーボディー内部の開閉バルブを操作し、ドクタージキルモード(全閉)、ダイナミックモード(半開)、ミスターハイドモード(全開)に切り替えることができる。
ドクタージキルモード:開閉バルブ全閉。
ドクタージキルモードは静かな環境の中にも馴染むことができるようにサウンド設計されている。
ダイナミックモード:開閉バルブ半開。
ダイナミックモードはドクタージキルモードとミスターハイドモードの中間で純正マフラーに近い音量で個性的な音質を生み出す。
ミスターハイドモード:開閉バルブ全開。
ミスターハイドモードは開閉バルブを全開に解き放ち、バイクの性能と音質を最大限に高められる。純正マフラーでは体感できない、最高の音質と性能を実現。
『ジキル&ハイド』はTRIJYA(トライジャ)が取り扱う
「ジキル&ハイドのマフラーを扱い始めたのは約7年前です」そう話してくれたのはTRIJYAを運営するウイオールの代表・岡本佳之氏だ。
「もともとジキル&ハイドジャパンという100%資本の会社があったのですが、日本の法規制などが難しく撤退しました。TRIJYAではその後を引き継ぐ形で取り扱いを始めました。準備に時間がかかったので本格的に動き出したのは約4年前です。
ジキル&ハイドのマフラーはヨーロッパではハーレーダビッドソンの新車販売台数の約半分の装着率を誇りますが、日本ではまだ約17%です。これから環境対策などで法律はますます厳しくなりますが、その対応も準備しています。
法規に対応しつつバイクの楽しさを享受できるジキル&ハイドのマフラーは自信をもってお薦めできる商品です。日本の外車ユーザーにもっと気軽に、安心してカスタムを楽しんで頂くために頑張っていきます」。
ハーレーだけでなく、BMW、トライアンフの車両向けの商品も用意。各メーカーのユーザーも要注目のマフラーだ!