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耳を圧迫しない!新ヘルメットスピーカーシステムaddSoundの世界を体感【東京モーターサイクルショー】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【brand pickup】

次世代型ヘルメット・オーディオ・システム「addSound(アドサウンド)」で知られる株式会社あおごちのブースでは、例年通りヘルメットを被って実際に「addSound」の骨伝導スピーカーを体験できる試聴コーナーや、土日には販売も行うことで2023年の東京モーターサイクルショーも連日大盛況だった。

昨年参考出品していた仕事現場用の新しいオーディオシステムをさらにアップデートした製品の展示に加え、今年新たに登場した自転車やアウトドア・スポーツ向け製品やヘルメット内蔵型製品の展示まで、「addSound」の世界にどっぷり浸れる充実した展示内容となっていた。

目次

株式会社あおごち / addSound

2020年、これまでヘルメット内に装着するのが一般的だったオーディオシステムとは異なり、骨伝導技術を採用したヘルメットの外側に取り付けるスピーカーとして大きな話題となった「addSound」だが、こちらの製造・販売を行うのが「株式会社あおごち」。
「addSound」発売に先駆けてクラウドファンディングで募った支援者は247名にも及び、発売前の段階から大きく話題となったのもまだ記憶に新しく、発売からこれまで既に4~5回のファームウェアアップデートを配信するなど、購入後にも快適性を追求してさらに進化していくアフターサポートの充実にも定評がある。
昨年の東京MCSでは多くの来場者が足を止め、興味津々に説明を聞く姿がまだ記憶に新しい。

【体験できる機会の少ない「addSound」をぜひ体感して欲しい】

あおごち

オンライン販売がメインの「addSound」を、
この機会にぜひ体感してみてください!
また、今年は土日のみ販売も行いました!

発売以降オンライン販売がメインとなっている「addSound」の体験コーナーは、例年通り今年も行われた。
オフラインで視聴できる機会が少ない分、毎年あおごちブースを盛り上げるコンテンツとなっており、実際に体験した来場者はみんな新鮮な聞こえ方に驚いたり、システムに感動したりと満足げな様子が多く見られた。

【年々広がっていく「addSound」の世界】

あおごち

今年は内蔵型「addSound」をはじめ、用途や使用シーンに合わせた参考展示製品も増え、より具体的なものになりましたので是非こちらもご覧ください!

あおごちブースは毎年「addSound」の体験コーナーの他に、開発技術を応用した新たな製品を参考展示している。2023年の展示では昨年参考展示されていた「仕事・作業用ヘルメット向けaddSound」がさらにブラッシュアップされ、現場仕事DX化することで安全なコミュニケーション環境の構築を提案。また、内蔵型製品やスポーツ向けの製品など、「addSound」の世界は年々広がっていくようだ。

【今年のモーターサイクルショーでの注目商品】

なんと言ってもやはり再注目したいのはあおごちの看板アイテムとなる「addSound」。そして、そんな「addSound」から展開したヘルメット埋め込み型スポーツ用現場作業用といった参考展示にも注目したいところだ。また、「addSound」をもっと便利にしてくれるアクセサリー類についてもチェックしておきたい。

シリーズの原点にして頂点となる次世代型オーディオシステム!
「addSound」

あおごちの看板アイテムとなっている「addSound」はスピーカーで直接耳を塞ぐことのない構造のため、今年の視聴コーナーでも「スピーカーがないので耳が痛くならないのが良い」、「取り付け・取り外しがとても簡単」、「まるで部屋の中で聴いているようで音質が良い」といった嬉しい悲鳴も多かった。

耳を塞がないため走行中の環境音も適度に聞くことができる安全性の高さや、加速度センサーを搭載することで走行状況に応じて音量を自動で調節してくれる機能に加えて、音楽の再生・停止はグローブをつけたままヘルメットをタップすることで操作できる「安全・簡単・快適」を追求。まさに次世代型オーディオシステムなのだ。

最大音量は一般的なヘルメット用インカムと同じレベルまで上げることが可能で、ヘッドフォンと違い耳を塞がないため、まるでカーオーディオのような快適な聞き心地だ。

また、今回5回目となる予約販売を開始するaddSoundでは、ヘルメットを脱いで逆さになったときに自動で電源がオフになる機能など、いくつかのジェスチャーコマンドを新たに追加することによってさらに安全かつ使い勝手も良くなっている。さらに、オプションマイクの音声通話品質改善やいくつかの不具合の修正なども併せて実施されているそうだ。

もちろん、すでに購入された方々も近日中にファームウェアのアップデートを行うそうなので、新機能を使ってさらにバイクライフが充実することだろう。 

カラー : オフホワイト、マットブラック
サイズ : H62 x W180 x D52mm
重量 : 198g
連続再生時間 : 約18時間
充電時間 : 約2時間
防水性能 : IPX5相当
価格 : 35,200円(税込)
5回目となる予約販売を2023年3月31日(金)AM0時より受付中!

取り付け方法の常識を打ち破った革新的アイデア
「オートバイヘルメット向け内蔵タイプ」(参考展示)

ヘルメットの外側に取り付けることが特徴にもなっている「addSound」だが、今回の参考展示で発表されたのは「オートバイヘルメット向け内蔵タイプ」。取り付け・取り外しの手軽さは少し犠牲となってしまうものの、オーディオシステムをヘルメットの中に内蔵することによって見た目から感じるスマートさは非常に魅力的だ。さらに、内蔵タイプになってもスピーカーが耳元に来ることは無く、ヘルメット後部空間にaddSoundシステムを装着することでより高音質なサウンドが楽しめるのも特徴となっている。

スポットを絞ることでいつもの日常がもっと快適に!
「自転車、スポーツ・アウトドア向け」(参考展示)

こちらの「自転車、スポーツ・アウトドア向けaddSound」は従来の「addSound」と同様に直接耳を塞ぐことがないので環境音がしっかりと聞こえ、自転車やスポーツといったシーンでも安全に、そして快適に使用できるアイテムとなっている。また、改正道路交通法(令和5年4月1日施行)により、全ての自転車利用者について乗車用ヘルメットの着用が努力義務となったため、道交法を遵守しつつ、自転車でも「addSound」を楽しめるというのも嬉しいポイントだ。

【こちらも要チェックの商品!】

あおごちの展開する「addSound」の一番面白いところは、製品がバイク用だけにとどまらず、仕事や遊びといった日常をより豊かにしてくれる可能性を無限大に秘めているといったところ。上記で紹介した新たな参考展示製品に加えて、昨年参考展示することで多くの反響を呼んだ「現場仕事向けaddSound」がさらにブラッシュアップされた。

デジタル技術を活かしてビジネスシーンに変革を生む
「仕事・作業用ヘルメット向け」(参考展示)

昨年の参考展示でaddSoundの可能性をさらに広げた「現場作業用addSound」だが、今年はハード面での新たな設計に加え、各種クラウドサービスといったデジタル技術をさらに活かしたソリューションの提案も面白いアイテムとなっている。丸一日の作業でも充電不要な使い勝手の良さや「addSound」ならではの周囲の環境音が聞こえる安全性の高さなど、既に充分導入が可能なところまで来ているので期待値も非常に高い。

「addSound」のアクセサリー類もチェックしておこう!

「addSound」に接続することで音声認識機能が使えるようになる専用マイクやヘルメットを複数持っている場合に便利な追加プレートなど、オプション販売となるアフターパーツも充実。これらを使用することで、便利な「addSound」を自身のバイクライフや使用環境に合わせてさらに快適にすることができるので、こちらもあわせてチェックしておこう。

・addSound 専用マイク
価格 : 5,500円(税込)
・追加プレート(ブラック/ホワイト)
価格 : 2,200円(税込)
・取り付けハンドル
価格 : 660円(税込)
・取り付けプレート用 両面テープ(2枚組)
価格 : 990円(税込)
・追加エキサイタースペーサー(ブラック/ホワイト)
価格 : 330円(税込)

革新的な技術とプロダクトによって一躍話題となった登場以降、年々熟成を重ねる「addSound」を展開するあおごちブースは、毎年の東京モーターサイクルショーでも目が離せないブースの一つとなっている。今後の製品展開に期待しつつ、来年の出展ブースについても今から非常に楽しみだ。


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