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オイル添加剤でバイクの燃費やエンジンフィールの変化を検証!スーパーゾイルエコを「ホンダ NC750X」に使用してみた

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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目次

評価が高いエンジンオイル添加剤

エンジンオイル添加剤は実に多くの商品が販売されているが、この「スーパーゾイルエコ」ほど評価が高い製品は見当たらない。

・エンジンノイズが減少した
・回転がスムーズになった
・レスポンスが向上した
・振動が少なくなった
・燃費が向上!

と、高い評価が並ぶ。

何よりも「スーパーゾイルエコ」を投入して効果を実感できたという感想が多い。燃費は数値が出るのでわかりやすいが、それ以外のフィーリング部分での向上を認識できるほどの効果があるということである。

スーパーゾイルエコ の効果とは?

エンジンオイル添加剤「スーパーゾイルエコ」は、エンジンのダメージの回復を促し、エンジンの磨耗を大幅に抑える事で、トラブルを未然に防いだり、 部品の寿命を延ばすという効果がある。

その他にも、熱の発生を抑えることでオイルの劣化を防ぎ、高回転時の油膜切れや、低粘度オイルの油膜切れからエンジンを守ってくれる。またオイルの酸化防止にも優れており、エンジンオイルの交換サイクルを延ばす効果もあるのだ。

ホンダ NC750X 実走行での燃費計測データ

今回「スーパーゾイルエコ」を試すため、2024年2月から3ヶ月に渡り、愛車『HONDA NC750X(RC72)』の実燃費データを計測した。

・38.2km/L(2/21)
・27.9km/L(2/24)
・29.1km/L(3/20)
・28.3km/L(4/20)
・30.6km/L(5/9)

普段は郊外の山手、田舎から都心部への走行となり「街乗り60%・高速バイパス40%」という内容になる。ストップ&ゴーはあるが、渋滞は少なめな状況が多い。上記データ合計からの平均燃費は…

・28.8km/L

というスコアになった。メーカーのWMTCモード値は『28.6km/L』と記載されているので、ほぼホンダが発表している値と同じである。この「HONDA NC750X」は大型バイクとしては、かなり燃費は良い方であるといえよう。

オイル交換に合わせ「スーパーゾイルエコ」を投入!

エンジンオイル交換に合わせて、この添加剤「スーパーゾイルエコ」を投入する。行きつけのバイク屋さん「トラクションスポーツ」さんにお願いして作業してもらった。

せっかく添加剤を入れるので、少しでも効果を高めようとオイルフィルターも交換した。まあ、気持ちくらいの違いかもしれないが、交換時にオイル量が「300ml」も違うのだ。

ちなみに「HONDA NC750X」のエンジンオイル総量は「3.7L」である。

添加はエンジンオイル総量の5%

添加する量は「エンジンオイル総量の5%」とある。NC750Xの場合はエンジンオイル総量 「3.7L」の5%で「185ml」となる。まずは計量器で185mlを測り準備する。投入するエンジンオイルは交換する「3.4L」から「185ml」を引いた分「3215ml」となる。

スーパーゾイルスプレーで各部グリスアップ!

オイル交換ついでに「スーパーゾイルスプレー」で、各部のグリスアップも行ってもらう。

こちらは金属表面再生剤配合の潤滑スプレー。ただ潤滑性能を向上させるだけでなく、金属の表面を再生してくれる上に、寿命も延ばしてくれる。

クラッチワイヤー、ギアシフト接続部、ステップなどに使用した。使用してみると、ある程度の粘性をもった潤滑液であり、これが垂れ溢れることもなくて意外に使いやすかった。

ベアリングなど、機構内部のメンテナンス、組み上げ時に直接スプレーして使用すれば、かなり良さそうだ。また年式の古い車体でパーツの劣化を抑える場合にも効果があるだろう。

効果を実感できるスーパーゾイルエコ

もともと「HONDA NC750X」の水冷2気筒エンジンは低回転でのトルクが分厚い。だから乗りやすいのであるが「スーパーゾイルエコ」を投入してからは、さらに「低回転からの粘りが増した」ように感じた。

低回転域からでもスロットルを開けるとエンジンがちゃんと回ってトルクを出してくれる。この時のエンジン回転がスムーズになったのだ。ここは意外な点であり「あれ?こんなに粘ってたか?」と、変化にすぐ気づいた。

乞うご期待!燃費データの公開は3ヶ月後に!

次に燃費が向上したのか?を検証するため、データ収集を始めてます。次回の記事掲載を3ヶ月後に予定してるので、それまでに給油した実績をもとに燃費を計測します。どうぞご期待ください。

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