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ハーレーに魅せられたインフルエンサーがハマった! スピードラのバイクカスタムパーツ

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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高校生でバイクに乗り始め、30歳からハーレーを5台乗り継いできたぴこぶちょーは、YouTubeでバイクやハーレーの魅力を伝えてきている。彼が2024年6月に開催されたハーレーのイベント、ブルースカイヘブンで出会ったのが、SSKがリリースするカスタムパーツブランド・スピードラだった。

目次

ハーレーをこよなく愛するYouTuber・ぴこぶちょーさんのバイク歴

ハーレー・ダビッドソン・ローライダーST ファストジョニーに乗って颯爽と現れたぴこぶちょーさん。いまやハーレーの魅力にどっぷりとハマッているというが、どのような経緯でそうなったのだろうか。

「バイクに興味を持ち始めたのは中学2年のころだったかな。道を走っているバイクを見てカッコイイなって思ったんです。たぶんネイキッドだったと思うんですけど」
そして高校生になると免許取得へ動く。といってもまだお金がない学生である。まずはハードルが低い原付免許を取った。免許センターで初めて2ストの50ccのスクーターに乗ったぴこぶちょー少年は、手足に伝わってくる振動、スロットルを開けたら走り出す感覚、風、匂い…そのすべてに感動した。
「エンターテインメントの最たるもの。大げさに聞こえるかも知れませんが、当時のボクはマジで感動したんです」
その感覚が今も残っているというぴこぶちょーさん。そのため酔っ払うとすぐに後輩たちにバイクの良さを話し始めてしまうという。
「ウザがられているかも知れませんが(笑)、なかにはちゃんと聞いてくれる人もいて。そのうち『そんなに広めたいならYouTubeでも始めたほうが良いんじゃない?』なんていわれました」
調べてみると、バズっているのは女性ライダーの動画ばかり。でもそれってバイクじゃなくて女性を見たいだけなんじゃないの?という疑問も感じた。
「でも自分は純粋にバイクのカルチャーを広めたいなと。初めてバイクに乗ったときの感動を伝えて、みんなに経験してもらいたい。そんな想いでYouTubeを始めました」

数多くの動画がアップされている。ぴこぶちょー Motovlog in福島/https://www.youtube.com/@pikobucho_

ハーレーにハマって、その魅力を動画やSNSで伝える

「ハーレーに乗り換えたら、国産のバイクに乗る人達から “あ、そっちいったんだ” 的な目で見られることがあります。でもそういう人たちに限ってハーレーのことをよくわかっていないように思うんです」
確かに一言で「ハーレー」といってもクルーザーからクラシカル系、スポーティなモデルまで、車種は数多くある。それを「ハーレー」というワードで括ってしまうのはいささか乱暴だといえるだろう。
「5台のハーレーを乗り継いで、多くの車種を試乗してきた経験から言うと、カテゴリーや排気量、価格に関係なくどれも個性的で良いところがたくさんある。それを知ってもらいたいですね」

ヘルメットには撮影用のカメラを装着
ハーレーのためにビルトインガレージ付きの家を購入。そこでカスタムや撮影をしている。


ちなみに、ぴこぶちょーさんのハーレー歴は
 ・(17)ロードキングスペシャル
         ↓
 ・(21)ロードグライドスペシャル
         ↓
 ・(22)48ファイナルエディション(増車)
         ↓
 ・(16) ダイナワイドグライド
         ↓
 ・(23)ローライダーSTファストジョニー
という流れ。バリエーションに富んでいるが、どれも個性的で楽しいバイクだという。

現在のぴこぶちょーさんの愛車、(23)ローライダーSTファストジョニー。スポーティな白いラインが特徴の限定モデルだ。

同時にカスタムも大好きで、今までに手に入れてきたモデルは自分で手を入れて楽しんできた。
実はぴこぶちょーさん、整備を仕事にしていたこともあるので技術や知識は確かなのだ。そういう仕事についた経緯も興味深いもの。
「17歳のとき、ある雨の日にゼファーで転倒してしまったんです」
エンジンかからなくなり、チェーンも外れた。なんとか引きずって端に寄せると、ぴこぶちょー少年は歩道に座って呆然としていた。すると通りがかりの白いワゴンが止まり「兄ちゃん、大丈夫か?」と声をかけてくれた。何か言われるかと思ったら、バイクを起こしてチェックし始めた。そしてリアゲートを開けると車内は工具箱だらけ。チェーンをかけてエンジンもかかるようにしてくれ、真っ黒な手のままクルマを運転して去っていったのだ。
「当時の時の自分にはその人がめちゃめちゃカッコ良く見えて。こんな若造に名も告げずに、お礼しようとしたら『いいから、俺バイク屋だからこれも仕事だよ』って去っていった。その日の夜、家に帰るとボロボロの自分を見た親に『俺バイク屋になる』って言ったんです」
そして実際にぴこぶちょーさんは整備士の専門学校にいくと、整備士の資格を取り整備の仕事を始めたというのである。

ぴこぶちょーさんの愛車をチェック!

現在の愛車である(23)ローライダーSTファストジョニーも数々のカスタムが施されている。その詳細を見ていこう。

CUSTOM DYNAMICS製 SHARK DEMON2 LEDヘッドライトを装着。大光量で夜間走行をサポートしてくれる。
スクリーンはイエロータイプ。ブルーの車体とのコントラストが美しい。
ハンドルライザーも交換してポジションを変更している。
万一の転倒のときにアクスルシャフトを守るスピードラ製フロントアクスルスライダーを装備。
スピードラ製のエンジンガード用スライダー、アルミ削り出しシフトペグ&フットペグなどをゴールドで統一。
サイドカバーは近年注目が高まってきているフォージドカーボン製。タンデムステップも削り出し。どちらもスピードラ製品で、軽量かつ仕上がりの美しさが売りだ。
高いホールド性能と快適性を兼ね備えた、サドルマン製 SDCコラボモデルのシートを装備。
むき出しの空冷エンジンと削り出しパーツの組み合わせがメカメカしい雰囲気を高めている。

2024年のブルースカイヘブンで、SSK・スピードラと出会う

その出会いは、横浜で開催された2024年6月のブルースカイヘブン会場であった。ハーレーから招待されて動画を撮りながら歩いていたぴこぶちょーさん。そこでカーボンパーツやアルミ削り出しパーツなどをふんだんに使ったデモ車が目に入った。それがSSK・スピードラのローライダーSTだった。

(左)ドライカーボン製アッパーカウル(198,000円)/(右)フォージドカーボン製フロントフェンダー(66,000円)
(左)フォージドカーボン製タンクカバー(59,400円)/(右)フォージドカーボン製サイドカバー(52,800円)
(左)ドライカーボン製リアフェンダー(88,000円)/(右)ドライカーボン製ベルトカバー(開発中)
(左)ドライカーボン製サドルバッグカバー(198,000円)/(右)コイルカバー(41,250円)

SSK・スピードラというブランドはよく知らなかったが、なにより驚いたのはそのクオリティ。
「実は自分もバイクショップの仲間と出資してハーレー用のカーボンパーツを作ろうかと考えていたんです」と言うぴこぶちょーさん。しかしスピードラのパーツは見れば見るほど、とんでもなく仕上がりが良い。これは勝てないと考え、すぐに買いたいと申し出たそうだ。

「スピードラはとてもクオリティが高くてリーズナブルなのに、まだハーレー界隈ではあまり知られていない。自分はこのブランドをより多くの人に知ってもらいたいと思い、僭越ながらご協力させていただくことにしたんです」
クオリティに加え、円高で海外製のパーツが値上がりしている現在、スピードラという国内ブランドの製品は価格や供給が安定しているのが魅力。フィッティングもバッチリなので「人に勧めたくなる製品」なのだという。
それもそのはず、SSKのカーボンパーツを生産している工場では、海外の高級スポーツカーのOEMパーツも作っているという。技術力の高さは折り紙付きなのだ。

スピードラの担当者とカスタムパーツについての情報交換は活発に行っている。スピードラにとってユーザー目線の感想は参考になっているという。

現在、ぴこぶちょーさんはスピードラの宣伝のみならずアドバイザー的な立ち位置で、パーツの提案などもしているそう。今後はコラボなども検討しているという。
ハーレーの魅力やカスタムの情報を数多く発信しているぴこぶちょーさんのYouTubeチャンネル。ぜひフォローして、今後の展開に注目してもらいたい。

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