自分に合ったヘルメット選びを安心して楽しめる！【SHOEI Gallery 大阪】潜入レポート

2024年12月11日2024年12月14日

こんにちは。かなえです。
私は東海エリアを中心にフリーランスで活動中。愛車のX-ADVで全国へツーリングをしています。
昨年からカブで耐久レースもしています。

そんなツーリングメインでバイクを楽しんでいる私が、初めて「SHOEI Gallery OSAKA」へ行ってきました。
ヘルメットの選び方から、購入後のアドバイスまで、SHOEI Galleryならではの接客に感動！
バイクライフの楽しみ方に悩む初心者ライダーさんに、是非ご紹介したい内容です。

ヘルメットを選ぶところから、バイクライフを楽しんでいきましょう。
それでは「SHOEI Gallery OSAKA」をご紹介していきますね。

大阪の SHOEI Gallery へ初潜入

SHOEI Gallery OSAKAは、JR新大阪駅から徒歩7分とアクセスの良い立地にあります。
大阪駅近く5分圏内に駐輪場があるので、バイクで訪れても良いですね。

外観は派手さはなく、入り口にはシンプルに「SHOEI」と分かる目印があります。
中に入ると、壁一面にヘルメットが飾られています。

ヘルメットはカテゴリーごとに陳列されていて見やすいです。
店内にはバイクも飾られています。どうやら店長さんのバイクらしい！

店内の中心にはカウンターがあり、スタッフさんが笑顔で迎えてくれます。
そこに、一般のお客さんがご来店。まるで久しぶりに会った友達のように挨拶しながら、椅子に座りました。
正直なところ、私は少し緊張していました。 SHOEI Gallery OSAKAは綺麗で高級感があります。
ですが、お客さんとスタッフさんの話す様子を見ると、全部が安心感に変わり、ヘルメットを選ぶ事って楽しい事なんだなと気づきます。

ヘルメットは高級品です。簡単に買える金額ではありません。
だからこそ、ただ購入するのではなく、ヘルメットを選ぶところから、自分のバイクライフのストーリーに合わせて楽しみたい！
その手助けをしてくれるのがSHOEI Gallery OSAKAなのですね。

それでは気になるヘルメットをチェックしていきますよ！

SHOEIの全ラインナップを見てみよう！気になるメルメットは？

SHOEIの現行モデルが全てそろっていて試着もできる。それがSHOEI Galleryの強みです。
カテゴリーごとに配置されて、とても見やすいです。
種類ごとに設置し、背景や、POPの雰囲気もそれぞれ違います。
一目で、「これはこんなライダーさんに合うヘルメットだなぁ」と想像できます。

入口すぐ近くは、新発売や、限定のヘルメットがあります。

とにかく、全種類がここでチェックできる！事が大きなポイント。

「名古屋にもSHOEI Galleryがあったらいいのに。SHOEI Gallery NAGOYAができないかな。」と、いつもHPでヘルメットをチェックして選んでいた私は、羨ましく店内を見ていました。
HPから分かる情報ももちろんありますが、実際に手に取ると、配色やカラーの美しさを実感できます。
綺麗だなぁ。

話題のジェットヘルメット「J-Cruise3」

まずチェックしたいのは、話題のJ-Cruise3です！
11月28日に発売の最新のジェットヘルメットです。

進化したベンチレーション

まず、見た目がスポーティーでかっこいい！
ベンチレーションが大きくなり、風通しが良くなりました。
高いベンチレーション性能で、夏はより涼しく感じられます。

アウトレットホールは従来のモデルから1か所増えて、3か所に配置されました。

夏場を快適にライディングできる性能が追求されているそう。
ぜひツーリングで使ってみたいですね。

新マイクロラチェット式チンストラップ

顎紐が細くなり、グローブをしたままでも扱いやすくなりました。
新マイクロラチェット式チンストラップは、厚手のグローブのままでもチンストラップの締結と解除が可能だそう。

SHOEI COMLINK

そして、ジェットヘルメットで2代目のビルトイン・インカム対応モデル。
SENAとサイン・ハウスのインカムに対応しています。装着部分はコンパクトで、ヘルメットのデザインと一体化していて、インカム装着時も違和感がなさそうです。

SENA製SRL3と、サイン・ハウス製B+COM SX-1のインカム取り付けが可能とのこと。
装着部分がコンパクトで、インカムが取り付けられているとは思えない程、ヘルメットと一体感があります。

私はジェットヘルメットはSHOEIのJ・Oを愛用しています。
愛車のスーパーカブでトコトコ走る時のために購入しました。
丸いシルエットで可愛らしく、とても気に入っています。

J-Cruise3はそれとは正反対の印象で、スポーティーでアクティブに走るバイクに似合いそう。
X-ADVと合わせて、長距離ツーリング時に着用してみたいですね。

便利なシステムヘルメット「NEOTEC 3」

私が初めてヘルメットを購入したのは、おそらく10年程前で、「一番お値打ちで被りやすいヘルメットをください」と言って3万円以下のチラシに掲載されていたシルバーのSHOEIのヘルメットを選びました。
お店の方が持ってきてくれたものを、躊躇なく選びました。

その後、初めて大型バイクを購入し、自分で選んだヘルメットがNEOTEC2でした。
なので店内でNEOTEC3を見つけた時は、思わず声を上げる程懐かしく、嬉しくなりました。

システムヘルメットってすごく便利なんです。実は、女性におすすめのポイントもたくさん！
システムヘルメットは、着用時の窮屈感は感じませんし、ヘルメットを被ったまま飲食も可能！
NEOTEC3のデザインは、2に比べるとコンパクトに見えてかっこいい。

システムヘルメットはツーリングがより快適になる程、利便性に長けています。

NEOTEC3、ぜひもう一度使ってツーリングへ行ってみたいです。
着用時に化粧や日焼け止めが落ちることはありませんし、ヘルメットを被ったまま日焼け止めを塗る事もできますよ。女性ライダーにこそ、おすすめしたいです。

X-ADVに似合うアドベンチャーヘルメット「HORNET ADV」

当たり前にオンロードでも着用しているライダーさんが多いHORNET ADV。
ベンチレーション性能や、空力性能はオンロード走行の必要性を考えて設計されています。
シーンを選ばず、様々なライダーが着用できる、かっこいいヘルメットですね。

X-ADVオーナーさんの中でもHORNET ADVを愛用している方が多くいます。
X-ADVはアドベンチャースクーターで、オンロードがメインではありますが、未舗装を走ることにも長けていますし、キャンプなどのアウトドアも似合うバイクです。

オンロードを快適に走れて、オフロードでも様になるヘルメットはX-ADVにぴったりです！

SHOEIGalleryの公式HPはこちら

SHOEIパーソナルフィッティングシステムを体験

SHOEIのパーソナルフィッティングサービスは一般的な用品店でも受けられます。私も今までそうでした。
では、なぜSHOEI Galleryでパーソナルフィッティングシステムを受けるといいのでしょうか。
実際に体験すると、フィッティングだけでない、SHOEI Galleryならではのサービスの満足度に、大いに納得させられました。

行けば分かるのですが、SHOEI Galleryではフィッティングをするだけのサービスではないのです。
冒頭でお話ししましたが、お客さんは久しぶりに友達に再会するように、笑顔でお店を訪れます。
聞くと、お客さま情報は全てのスタッフが共有しているとのこと。
ここまでは、まぁそうだなと思うのですが、基本的にスタッフは店舗異動がなく、一度接客したお客様の事をしっかり把握しているそう。すごい！

お店に久しぶりに行くと、担当してくれたスタッフさんが遠方に異動していて、誰に聞いたらいいの？・・・なんて事がありますが、SHOEI Galleryは、最初から現在まで、これからも同じスタッフさんが、もしくは情報を共有したスタッフさんがバイクライフに寄り添ってくれるのです。
当たり前のようで、それに拘っているところは多くありません。