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取付簡単!SHADのリアボックスでホンダPCXシリーズの利便性を強化!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【brand pickup】

目次

PCXのトランクに入るのはヘルメット1個

2022年9月現在、高速道路にも乗れる排気量156ccのPCX160、長年にわたり原付二種クラスの人気モデルとなっている124ccのPCX、量産二輪車初のハイブリッドシステムを搭載したPCX e:HEVが展開されているスクーターが、ホンダのPCXシリーズだ。シリーズは、基本部が共通化された車体を使用。原付二種クラスとしては余裕のある車格なので、PCX/160ならシート下トランク容量は30L容量が確保されている。

ただし、この容量だとフルフェイスヘルメットやジェットヘルメットを2個同時収納することは基本的に不可能。タンデムで使用する機会が多いユーザーにとっては、ちょっぴり物足りない収納力となる。またPCX e:HEVは、シート下にハイブリッドシステム用の大きなバッテリーを搭載するため、トランク容量は24Lに削減され、フルフェイスヘルメットを入れるとほとんどスペースはなくなってしまう。

そこで検討したいのが、スクーターでは定番となるトップボックスの装着だ。例えば25~40Lクラスのトップボックスを追加すれば、PCXの収納力は倍増。フルフェイスヘルメットが収納可能なトップボックスを選べば、タンデムユース時の利便性も大幅に増す。もちろん、スクーターをさまざまな趣味の足として使ったりキャンプの相棒としたり、長距離ツーリング用として使用したいユーザーにとっても、積載力アップは大きな魅力だ!

好みや用途に合うサイズやデザインが選べる!

PCXシリーズにトップボックスを装着するなら、ぜひ選択したいブランドがSHAD(シャッド)。バイク文化が根づく欧州の中でも特に二輪需要があるスペインで1973年に誕生したバイクパーツメーカーのNAD(ナッド)社が母体で、1992年にその自社ブランドとして誕生した、バルセロナを本拠地とするブランドだ。

1980年代以降、世界的なバイク用リアボックスのプロバイダーに発展していったSHADには、多彩なリアボックスの製品ラインアップがある。この中から、自分が求める容量やデザインにもっとも合う製品を探しやすいというのがまずは魅力。現在、樹脂製トップケースのラインアップはSH26~SH59Xまで15種類もある(※数字は容量をLで表わしている)。

※WEBサイトには掲載されていないが、SH44もラインナップされている。

このうち、スリムなPCXとのマッチングがよいのは、SH40あたりまでのサイズとなるだろう。ちなみに、最もコンパクトなSH26でも、フルフェイスヘルメットの収納が可能。SH39なら、1泊のライトなキャンプツーリングを想定したテントとタープ、夏用シュラフとマット、焚き火台とメスティンなどのクッカー類、1泊分の着替え、レインウエアなどがすべて収納できる。シート下トランクにタープポールなどの長モノを振り分けて収めれば、PCXを本格的なキャンプツーリングマシンとしても使えそうだ!

車種専用フィッティングキットで装着も簡単!

SHADの樹脂製トップケースとなるSHシリーズは、汎用の車体装着用ベースプレートと取り付け用金具が同梱されているため、愛車のPCXにリアキャリアをすでに装着している場合、これらの付属品を使用することで簡単にフィッティングできる。加えて、SHADは車種専用のフィッティングキットを展開(※PCXシリーズは2010年以降の全年式・タイプに適合/品番26509662)。こちらを使用することで、確実な固定が可能だ。

いずれの場合も、装着には多少の加工や知識が必要だが、それほど難しい作業ではない。とくに車種専用のフィッティングキットを使用した場合は、説明書を参考に間違いのないフィッティングが可能なので、脱落の心配はない。

愛車の乗り替えやケースの共用もSHADなら簡単!

多彩な車種に適合するトップケース用フィッティングキットがラインアップされているのも、SHADの大きな魅力。これはつまり、愛車を乗り替えるときにも、トップケースは流用できる可能性が高いことを意味する。またPCXシリーズのオーナーには、「ビッグバイクと2台持ちで、PCXは通勤や買い物などに」という人も少なくないはずだが、PCXとビッグバイクのどちらにもベースプレートを装着しておけば、日常からツーリングまでSHADのケースをフル活用できる。

世界的に知られるSHADのトップケースで、PCXの利便性をさらに高め、快適で充実したバイクライフを楽しもう!

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