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林道、街中、ワインディングまで、めっちゃ遊べるスクランブラーモデル!ロイヤルエンフィールド「ベア650」

ロイヤルエンフィールド・ベア650。カラーリングはBig Bear Run での伝説的な勝利を飾った Eddie の車番に敬意を表した特別カラーエディション「トゥー・フォー・ナイン(Two Four Nine)/価格:1,015,300円税込)

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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2025大阪モーターサイクルショーでジャパンプレミアで発表されたBear650(ベア・ロクゴーマル)にいち早く試乗! ショットガン650やスーパーメテオ650と同系の空冷648cc並列2気筒エンジンを使用したスクランブラーモデルとは一体どんなキャラクターなのか? 一般道や高速道路はもちろん、ダートセクションにもベア650を連れ出してみた!

試乗・文:谷田貝 洋暁
写真:真弓 悟史

写真はロイヤルエンフィールド・ベア650でダート走行を行う谷田貝 洋暁。カラーリングはBig Bear Run での伝説的な勝利を飾った Eddie の車番に敬意を表した特別カラーエディション「トゥー・フォー・ナイン(Two Four Nine)/価格:1,015,300円税込)
試乗車のカラーリングは「トゥー・フォー・ナイン(Two Four Nine)。この特別カラーエディションは、1960年にカルフォルニアの砂漠で行われたレースで歴史的な勝利を収めたことに由来している。

フロント19インチホイールの本格スクランブラースタイルの「ベア650」

ロイヤルエンフィールド・ベア650。特別カラーエディション「トゥー・フォー・ナイン(Two Four Nine)/価格:1,015,300円(税込)
ロイヤルエンフィールド・ベア650。特別カラーエディション「トゥー・フォー・ナイン(Two Four Nine)/価格:1,015,300円(税込)

近年、ラインナップの増強や日本国内でのディーラー増加など、インドのバイクメーカー・ロイヤルエンフィールドの動きが活発だ。前日始まった2025大阪モーターサイクルショーでも、クラシック650やゴアン クラシック350などの次期投入予定の新型車を続々発表。

さて、今回試乗したのはそんな日本に上陸したばかりのベア650。INT650の車体をベースに大きめの19インチホイールをセットして最近流行りのスクランブラースタイル化。エンジンはスーパーメテオ650やショットガン650にも搭載されている空冷SOHCの648ccの並列2気筒エンジンだ。

ホイールサイズはスクランブラーらしく大きめの19インチでスポークホイール。サスペンションはインナーチューブ径43mmでストロークは130㎜と少なめ。
ホイールサイズはスクランブラーらしく大きめの19インチでスポークホイール。サスペンションはインナーチューブ径43mmでストロークは130㎜。
クラシカルな丸目1灯のヘッドライトだが、光源はウインカー含めてLEDを採用。
クラシカルな丸目1灯のヘッドライトだが、光源はウインカー含めてLEDを採用。
ブレース付きのスチール製ハンドルは全幅855㎜で、ダートを走るスクランブラーらしくかなりワイドな設定になっている。
ブレース付きのスチール製ハンドルは全幅855㎜で、ダートを走るスクランブラーらしくかなりワイドな設定になっている。

目を引くのは、ブレース(補強)付きの幅広のハンドルやゼッケン付きのサイドカバー、ツインショックなどの“ビンテージオフロード風”の本格スクランブラースタイル。どちらかというとクルーザーに近いスーパーメテオ650やショットガン650や、INT650とは全く別の世界観を作り出している。

サイドカバーにはゼッケンプレート。249は、1960年代にカルフォルニアの砂漠で行われたBig Bear Runで活躍したエディ・モルダー(Fast・Eddie)のナンバーであり、車名もこのレースの名前にちなんでいる。
サイドカバーにはゼッケンプレート。フレーム塗装は「トゥー・フォー・ナイン」カラーのみの特別仕様。
リヤショックはツインでホイールトラベルは115㎜と少なめ。プリロード調整機構付き。
リヤショックはツインでホイールトラベルは115㎜と少なめ。プリロード調整機構付き。
シートは前後一体型で厚みもあるが、ライダーシートはスタンディングのしやすさや、足着き性を高めるよう形状が工夫されている。
シートは前後一体型で厚みもあるが、ライダーシートはスタンディングのしやすさや、足着き性を高める工夫が伺える

Royal Enfield Bear 650
<SPEC>
●全長/全幅/全高:2,216mm/855mm/1,160mm
●装備重量:214kg
●シート高:830mm
●燃料タンク容量:13.7ℓ
●エンジン型式:空冷4サイクル並列2気筒SOHC
●総排気量:648cm³
●最高出力:34.9kW〈47.4PS〉@7150
●最大トルク:56.5N・m〈5.7kgf・m〉 @5150
●変速機: 6速
●ブレーキ形式:前φ320mmディスク、後φ270mmディスク/ABS
●タイヤサイズ(前/後):100/90R19/140/80R18
●価格:990,000円(ボードウォーク・ホワイト)/998,800円(ペトロ-ル・グリーン、ワイルド・ハニー、ゴールデン・シャドウ)/1,015,300円(トゥー・フォー・ナイン)/税込

サイドカバーがキー施錠タイプで内部には車載工具と、リヤシートを外すためのレバーがある。
サイドカバーがキー施錠タイプで内部には車載工具と、リヤシートを外すためのレバーがある。
シート下にはヘルメットホルダーがあるものの大きな収納スペースはなく、ETC車載器を付けるならこのサイドカバー内がちょうど良さそうだ。
シート下にはヘルメットホルダーがあるものの大きな収納スペースはなく、ETC車載器を付けるならサイドカバー内か。
テール周りには掴みやすく荷物の積載にも便利そうなグラブバーやサイドグリップもある。
テール周りには掴みやすく荷物の積載にも便利そうなグラブバーやサイドグリップもある。
ロイヤルエンフィールド・ベア650。特別カラーエディション「トゥー・フォー・ナイン(Two Four Nine)/価格:1,015,300円(税込)
INT650の車体をベースにフロント周りの剛性を強化し、インナーチューブ径43㎜の倒立フォークをセット。Fストロークは130㎜とスクランブラーとしてはやや少なめ。

中低回転域が元気な「ベア650」

写真はロイヤルエンフィールド・ベア650でコーナリングする谷田貝 洋暁。スクランブラーモデルであるベア650は、幅広のハンドルを活かしてリーンアウト気味のポジションで乗っても様なる。
スクランブラースタイルのベア650は、幅広のハンドルを活かしてリーンアウト気味のポジションで乗っても様になる。

走り出して驚いたのは、同系エンジンを積むスーパーメテオ650やショットガン650はもちろん、INT650とも異なるエンジンフィーリングだ。270°クランクの空冷SOHC648cc並列2気筒エンジンという仕様が変わっているわけではないし、数値的な違いもピークパワーに関してはほぼ一緒。

違うのは最大トルクで、スーパーメテオ650やショットガン650の最大トルク52.3N・m@5650rpmに対し、ベア650は56.5N・m@5150rpm。つまりベア650の方が500回転低い回転域でより高い最大トルクを発揮。この回転数はINT650の最大トルクの発生回転数と一緒であるが、ベア650の方がさらに4.2N・mほど力強いキャラクターとなっている。メーカーによればこの性能差は機械的な違いではなく、エンジンマッピングによる差別化とのことだが、乗ってみればその違いはしっかり感じられる。

クルージング向きのフラットな過渡特性のスーパーメテオ650やショットガン650のエンジンフィーリングに対し、ベア650は中低速、エンジン回転数3千回転あたりのエンジンフィーリングの粒感が際立っており、スロットル操作に対してより元気に反応する。

写真はロイヤルエンフィールド・ベア650でコーナリングする谷田貝 洋暁。スーパーメテオ650やショットガン650に比べるとバンク角も深く、ベア650はよりスポーティな走りが楽しめる。
スーパーメテオ650やショットガン650に比べるとバンク角が深いベア650はよりスポーティな走りが可能。また幅広でアップライトなポジションを活かして、リーンアウトからリーンインまで様々なライディングポジションが楽しめる。

メインフレームなどの車体に関しては、スーパーメテオ650やショットガン650ではなくINT650がベースとのこと。ホイールサイズはフロント18インチ/リヤ18インチのINT650に対し、ベア650はフロント19インチ/リヤ17インチ。同時にフロントフォークも正立タイプではなくインナーチューブ径43mmの倒立タイプを採用して、フレームもそれに合わせて剛性強化。

ベースモデルのINT650やカフェレーサータイプのコンチネンタルGTというと、バーハンドルとセパレートハンドルという違いはあるものの、どちらも腰を引いた後輪荷重重視のライディングポジションで操ると素直に曲がってくれた記憶がある。ところがこのベア650はステップ位置がかなり前目にセットされているためか走行フィーリングがずいぶん異なる。しっかりフロントに荷重をかけていく現代的なコーナリングの方がよく曲がる印象を受けるのだ。

また最低地上高が184㎜と高めに設定されているおかげで、スーパーメテオ650やショットガン650よりもバンク角が深い。おかげでワインディングではしっかりマシンを寝かしていくようなスポーティな走りが楽しめる。

写真はロイヤルエンフィールド・ベア650で高速走行する谷田貝 洋暁。500kmほど走っているトリップメーターの平均燃費は26.7km/ℓだった。
500kmほど走っているトリップメーターの平均燃費は26.7km/ℓだった。
フロントブレーキはφ320mmディスクとバイブレ製片押し2ポット。ABSはリヤのキャンセル機構も搭載。
フロントブレーキはφ320mmディスクにバイブレ製片押し2ポットキャリパー。ABSはリヤのキャンセル機構も搭載。
クラシカルなティアドロップ形状の燃料タンク容量は13.7ℓでハイオク仕様。トゥー・フォー・ナインカラーにはチェッカーパターンがあしらわれ、上面には“熊”のアイコン。
燃料タンク容量は13.7ℓでハイオク仕様。特別カラーエディションはチェッカーパターン&“熊(Bear)”のアイコン。
ダブルクレードルフレームに搭載されたエンジン前にあるのはオイルクーラー。ホーン、電装類の押し込め方にスクランブラーらしいシンプルなデザインへのこだわりを感じる。
ダブルクレードルフレームに搭載されたエンジン前にあるのはラジエターではなくオイルクーラー。。
エキゾーストパイプの取り回しは、より最低地上高が稼げるサイド回しではなく、エンジン下回しだが、INT650やコンチネンタルGTに比べるとエキゾーストパイプを車体側へしっかり追い込んでおり、最低地上高は184㎜を確保。
INT650に比べるとエキゾーストパイプを車体側へしっかり追い込み、最低地上高184㎜を確保。
ホイールベースは1460㎜を確保。キャスター&トレールは26.1°&116.7㎜。トレールはかなり長めだが思ったほど直進安定性は強くない。
軸間距離は1460㎜。キャスター&トレールは26.1°&116.7㎜。トレールは長めだが思いのほか直進安定性は強くない。
左右のレバーにはレバーの握り幅の調整機構付き。手の小さいライダーにはとても嬉しい機構だ。
左右のレバーにはレバーの握り幅のアジャスターを装備。手の小さいライダーにはとても嬉しい機構だ。
ロイヤルエンフィールド・ベア650。カラーリングはBig Bear Run での伝説的な勝利を飾った Eddie の車番に敬意を表した特別カラーエディション「トゥー・フォー・ナイン(Two Four Nine)/価格:1,015,300円税込)
クラシックスタイルのベア650はカジュアルなファッションが合わせやすく、都会的なシチュエーションからアウトドアまでどこでも様になる。

「ベア650」の意外なオフロード適性の高さにびっくり!? 

写真はロイヤルエンフィールド・ベア650でダート走行を行う谷田貝 洋暁。ベア650は見た目だけの“陸(おか)”スクランブラーモデルじゃなかった!?
ベア650はスタイルだけの“陸(おか)”スクランブラーモデルじゃない!?

正直に話せば、このベア650にダートセクションの走行性能は期待していなかった。19インチのスポークホイールにブロックパターンが強めのタイヤを履いているものの、フロントフォークのストロークはロードバイクとほぼ変わらない130㎜程度だし、最低地上高も184㎜とそこそこ。

見た目を重視してのことだろう、リヤショックに関しても絶対的な性能でモノショックに劣るツインショックだったりする。とはいえメーカー発表の公式リリースには“軽度のオフロード走行能力も備えます”なんて書いてあるから一応ダートを走って確かめてみようか? 最初はそんな軽い気持ちだったのだ。

前後の空気圧を1.2kgf/㎠まで落とし、ABSのモードをリヤタイヤのブレーキロックが可能になるオフロード走行専用のモードに切り替えて走り出す。……と、このベア650は意外なことにダートセクションも結構面白い。ABSはリヤの制御キャンセルが可能なだけでなく、きちんとオフロード走行に合わせて介入がやや遅めに設定されており、ロードバイクでダートを走った時のような“止まらないっ!!”なんてこともない。

驚いたのはサスペンションだ。仕様諸元によればホイールトラベルはフロントが130mm、リヤ115mm。ダートを走るにはかなり少ないトラベル量だと感じたのだが、フラットダートレベルでちょっとスロットルを開けて遊んでみても案外底突きしない。

フロントフォークに関しては、決してオフロード向きのソフトな設定ではないのだが、意外とタイヤが路面を捉えている感覚が掴みやすくて不安が少ない。ビックピストンフォークの効用で動きがいいからなのか? またスプリングに特別な工夫があるのか? 車重も200kg超えなのだが、スタイルだけの“陸(おか)”スクランブラーの一言で片付けられないダート適性を感じる

写真はロイヤルエンフィールド・ベア650でダート走行を行う谷田貝 洋暁。ベア650車名はカルフォルニアの砂漠で行われたBig Bear Run。イメージ写真だけでも……と軽い気持ちでサンドセクションに持ち込んでみたのだが結構走れてしまってビックリ!
ベア650車名はカルフォルニアの砂漠で行われたレース、Big Bear Runにちなんでいる。イメージ写真だけでも……と軽い気持ちでサンドセクションに持ち込んでみたのだが結構走れてしまってビックリ!

この意外なダート性能に気を良くして、スタック覚悟でサンドセクションに持ち込んでみたりしたのだが、オフロードバイク並みとは言わないものの、それなりに走れてしまうことにびっくり(笑)。

ちょっとしたギャップで跳んでみればストロークをあっさり使い切ったのでジャンプなどの縦方向の動きに対する適性はそれなりだが、横の動きに関しては意外とダート適性が高くて走らせるのが楽しい……と言ってしまおう。無理は禁物だが、トコトコ走るくらいの林道ツーリングくらいならベア650で十分こなせるはずだ。“軽度のオフロード走行能力も備えます”というメーカーの発表は偽りなしといったところだ。

写真はロイヤルエンフィールド・ベア650でジャンプを行う谷田貝 洋暁。ちょうどいいギャップを見つけて軽めのジャンプ!……をしたら流石にストロークを使い切ったので無理は禁物!! 林道セクションでは水切りのギャップ越えなどにハイスピードで入らないように気をつけよう。
ちょうどいいギャップを見つけて軽めのジャンプ!……をしたら流石にストロークを使い切ってしまった。林道セクションでは水切りのギャップ越えなどにハイスピードで入らないように気をつけよう。
フロントフェンダーには長めなマッドガードを装備。タイヤはピレリのスコーピオンラリーSTRによく似たブロックパターンを持つMRF NYLOREX-F。チューブレス仕様のラジアルタイヤにチューブを入れて組んでいる。今回のダート試乗に当たっては前後1.2まで空気圧を落としている。
マッドガードが長いフロントフェンダー。ブロックパターン強めのタイヤはMRF製NYLOREX-Fでチューブレスタイヤにチューブを入れて組んでいる。
倒立フォークはショーワ製で動きの良いビックピストンを採用。ストロークは130㎜と少なく動きもどちらかといえばロード向きのセッティングに感じたのだが、ダートに持ち込んでみると意外に路面を掴んでくれる。ロードバイクでダートを走る時に感じる“今にも滑り出しそうな不安感”が少ないのが不思議。
ショーワ製ビックピストンの効用なのか、意外に路面を掴んでくれる。ロードバイクでダートを走る時に感じる“今にも滑り出しそうな不安感”が少ない。
ステップのラバーパッドはダート走行に備え、工具なしで簡単に取り外せるようになっている。ラバーパッドを取り外すと、ステップのギザギザのおかげでよりステップの上で踏ん張りやすくなる。
ステップのラバーパッドはダート走行に備え、工具なしで簡単に取り外せるようになっている。
ベア650は見た目だけの“陸(おか)”スクランブラーモデルじゃなかった!?
スクランブラーモデルは泥汚れもよく似合う。

「ベア650」の足つき&ディティール

シート高は830㎜。クラシカルなスタイルのおかげでシート部分にも幅がありそうなイメージだがそんなことはなく、しっかりシートが絞られているおかげで足は意外と出しやすい。172cm、75kgの筆者の体格だと両足で支えると踵が2、3cm浮く程度。ずっしりとした車重は感じるものの足つきが悪いとは感じない。上半身は幅広なハンドルがいかにもスクランブラーという感じだが変な遠さはなく、スタンディング時の違和感もない。ステップポジションはスタンディングでもシッティングでも窮屈さを感じず、足つき時にも邪魔にならない絶妙な位置にある。

メーター脇には定格出力5V2AのUSB type-Cの充電ソケット。ハンドルにホルダーを装備すれば走行中のスマートフォンの充電も可能だ。
メーター脇には定格出力5V2AのUSB type-Cの充電ソケット。ハンドルにホルダーを装備すれば走行中のスマートフォン充電がしやすそう。

「ベア650」の試乗まとめ

見た目だけでダートが走れないスクランブラーかと思いきや、フラットダートが意外にも楽しく走れてしまったベア650。オフロード初心者に「ベア650が1台あればダート遊びもできますよ!」と勧めるつもりはないが、それなりにオフロード経験のあるライダーならマシンの重さからくる難易度アップも含めて結構楽しめる事だろう。

2025年現在、スクランブラー系のモデルは、カタチだけの“陸スクランブラー”と、オフロード性能を追求したガチ勢の2極化が進んでいる。ベア650は決して本気でオフロード性能を作り込んだガチ勢ではないのだが、そこそこのダートが楽しめるうえにスクランブラーとしてのビンテージスタイルは本格的という、なかなか面白いポジションにおさまっている。

ロイヤルエンフィールド・ベア650。カラーリングはBig Bear Run での伝説的な勝利を飾った Eddie の車番に敬意を表した特別カラーエディション「トゥー・フォー・ナイン(Two Four Nine)/価格:1,015,300円税込)
ロイヤルエンフィールド・ベア650。

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