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国内最大規模のバイク、用品、パーツの見本市である「第51回東京モーターサイクルショー」が東京ビッグサイトで、3月22日〜24日の3日間開催された。出展社数は昨年より7増えて173となり、会場には国内外のバイクメーカーのほか、ヘルメットやウエアなどバイク用のギア、パーツなどが展示され、3日間合計で11万3905人が来場した。国内外のバイクメーカーブースはもちろん盛況だったが、パーツメーカーの中で最大級のブース規模を有し、ひときわ目立ったのがNGKスパークプラグブースだ。
押しの商品はもちろん、初の二輪専用スパークプラグである「NGK Moto DX スパークプラグ」。これまでのスパークプラグとは一線を画す技術を体感できるコーナーを設置するほか、プロライダー・宮城光氏がトークショーで、スパークプラグの重要性と、NGK Moto DX スパークプラグの革新技術の凄さを来場者にアピールした。
世界最高峰のバイクレースで活躍するNGK スパークプラグ
世界最高峰のバイクレース・Moto GPで活躍するレーシングマシンにもNGK スパークプラグが採用されている。NGK スパークプラグブースではMoto GPに参戦中のHondaとYAMAHAのレーシングマシンも展示され、来場者の注目を集めていた。
東京モーターサイクルショーのブースで
NGK Moto DX スパークプラグの革新性を体感!
一般的なプラグとNGK Moto DX スパークプラグの違いが、自分の目で確認できるコーナーを設置。NGK Moto DX スパークプラグは、絶縁体先端部のサーモクリアランスを拡大することで、火花のリークを防ぎ、優れた着火性を保つことができる。そのため、2輪専用として、スパークプラグに求められる様々な性能(加速性・耐久性・耐汚損性・燃費・始動性等)を向上。D型の断面形状をした外側電極(D-Shape外側電極)とルテニウム配合中心電極で抜群の燃焼効率を実現している。
東京モーターサイクルショーでの注目商品
NGK Moto DX スパークプラグはここが違う!
- サーモクリアランスの拡大。くすぶり・かぶりに強い新構造!
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NGK Moto DX スパークプラグは、一般的なプラグに対して絶縁体先端部のサーモクリアランスを拡大。火花リークを防ぎ、優れた着火性を常に保ち続ける。
- レスポンスに優れた加速性
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NGK Moto DX スパークプラグを装着すると、抜群の着火性能により加速時のスロットルレスポンスが向上。低~高回転域までストレス無くエンジンの性能を引き出し優れた着火性を実現している。
◆加速性:0.2秒UP(一般プラグ比)
- 燃焼効率の向上により燃費を改善
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信号待ちや渋滞でのアイドリング状態でも、NGK Moto DX スパークプラグは効果を発揮。アイドル燃費テストでも、一般プラグに比べ2.3%ガソリン消費量が少なくなる。
◆アイドル燃費:2.3%UP(一般プラグ比)
- ロングライフを実現
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NGK Moto DX スパークプラグは、新素材を採用したD-Shape外側電極とルテニウム配合中心電極により耐久性が向上。
こちらも要チェック!
プロライダー宮城光氏が語る『スパークプラグの重要性』
東京モーターサイクルショーが開催された土曜、日曜に、プロライダーの宮城光氏が、NGKブースの特設ステージに登壇してトークショーを開催。内燃機関におけるスパークプラグの重要性を、自身の幅広い経験から来場者に語りかけた。また、トークショー後半にはNGKスタッフとともに、初の二輪車専用プラグ「NGK Moto DX スパークプラグ」の革新技術の解説や、そのメリットについて語った。
NGK Moto DX スパークプラグを装着すると、一般的なプラグと比べてロングライフの実現、燃費の改善、スロットルレスポンスの向上という、3つの大きなメリットが得られる。
モータージャーナリストとしても活躍し、NGK Moto DX スパークプラグのアンバサダーも務める宮城光氏。5年前の2019年の東京モーターサイクルショーにもNGK スパークプラグブースに登壇。その当時に比べてブースが格段に大きく華やかになっていたことは嬉しいですね、と語る。間口が広く、全方位から来場者に観て頂ける位置にあることは、NGK スパークプラグが注目されていると実感しています。本日はプラグの重要性を多くの方にもっと知って頂きたいです、とトークショーがスタートした。ここでは、そのトークショーの内容を一部抜粋してNGK Moto DX スパークプラグのメリットをお伝えしよう。
スパークプラグはエンジンの中の小さな部品ですが、非常に重要なパーツです。
『現代のバイクはメンテナンスフリーで、若い人ならプラグを交換するといった作業を経験したことが無いことも多い。でも2ストロークバイクがあったころは、プラグの交換やチェックは日常メンテナンスの一環だったのです。
エンジンは、ガソリンと空気の適切な混合気をプラグの火花で爆発させ、ピストンを動かすことによって力を発揮する機関です。ですからプラグがないと、車やバイクは走りません。
エンジンの縁の下の力持ちで、延々と仕事をし続けるパーツです。例えば1万回転まわるエンジンだと、1分間に5000回プラグ先端に火花が飛んでいることになります。
10分で5万回。1時間で30万回ですね。それほどの高い負荷がかかっているので、一般的なプラグのメーカーの推奨交換サイクルは走行距離にして3000km~5000kmなのです。実際はもっと距離を走っている方が多いと思いますが、高い性能を維持しようとするとその数値になります。
それほどの負荷がかかっているプラグは耐久性や信頼性が必要ですが、エンジンの性能アップのためにはさらに燃焼効率のアップが求められます』
プラグを高性能なものに交換すると、一般のライダーはその効果をどのように体感できますか?
『一番体感しやすいのはエンジンのアイドリング時や、エンジンを着火した直後です。
そういった状況でのエンジンの安定感が違います。
エンジンが高回転の時は慣性モーメントが加わりますから気づきにくいですが、信号待ちなどで安定した振動が得られることで体感できます。
また、アイドリング時からスロットルを開け始めた時もレスポンスが良くなったことを体感していただけると思います』
NGK Moto DXスパークプラグは独自の構造を採用しているそうですが?
新素材を使用してD型の断面形状をした外側電極の採用が、NGK Moto DX スパークプラグの独自機構です。その効果によりレスポンスや着火性能の向上を実現しています。
また、中心電極に新素材ルテニウムを配合させたことで耐久性も高め、混合気をしっかり燃やしてアイドリングが安定してパワーもアップし、燃費も向上させることができたのです。
NGK Moto DX スパークプラグの耐久性は?
耐久性もアップしています!
『一般的なプラグやイリジウムプラグの交換推奨サイクルは3000km~5000kmですが、NGK Moto DX スパークプラグの交換推奨サイクルは8000km~1万kmです。
NGK Moto DX スパークプラグは新素材ルテニウムを配合することで耐久性の向上と安定した着火性能を両立しています。
NGK Moto DX スパークプラグの効果をもっと知るには?
バイク専用プラグはメリット多数!
『東京モーターサイクルショーのブースにはエンジン内部の燃焼状態を比較した写真がブースに展示されました。こちらの写真はHPからも確認できます。一般的なプラグに比べて、火炎の広がり方がスムーズですね。
2019年に同社初のバイク専用プラグとして登場したNGK Moto DX スパークプラグは、バイク専用に製作されたこともあり、ライダーにとってメリットいっぱいです。
多くのライダーがこの〝NGK Moto DX スパークプラグ〟を装着して、バイクの楽しさをより感じてもらえたら嬉しいですね』
変更したことで、グループ名も「Niterraグループ」となった。幅広い分野でトップクラスの技術開発を行っているが、
ライダーにとっては何といってもNGK スパークプラグを製造する会社として馴染みが深い。