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【キジマ】ずらりと並んだコンプリートマシンでキジマの魅力をアピール【東京MCS】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

「ビギナーからベテランライダーまで痒い所に手が届くキジマ」をテーマにブースを展開したキジマ。

今回のブースはなんと言っても総勢7台のコンプリートカスタムが来場者の注目の的だった。どのモデルもツーリングでの快適性や走りの楽しさが意識されており、初心者からベテランまでハートをぐっと掴まれてしまう、見ているだけで旅への気持ちが高められる魅力的仕様だった。

さらに、キジマのアウトドア&キャンプ用品ラインである「K3」の商品も豊富に展示され、実際に間近に見ることができた。

その他、キジマを代表するベストセラー&ロングセラーの商品をはじめ、新商品がずらりと並ぶブースには人波が絶えることがなかった。

目次

気負わずどこまでも行けるGB350Sカスタム

シンプルな空冷シングルエンジンとオーセンティックな車体構成で好評を博しているホンダGB350/S。そんな新生GBを旅仕様にカスタムした一台。スタリングの魅力を高めつつ、ツーリングでの快適性向上を実現している。

万が一の転倒時に車体ダメージを軽減させるエンジンガード。ブラックペイント仕上げで、車体のイメージにマッチする。
タンデムグリップは、荷物の積載時や車体の取り回し時にも便利だ。リア周りの雰囲気もワイルドに。
スチール製「バッグサポート」装着でK3タクティカルサイドバッグをベストな位置にマウント。荷物の出し入れも容易。
バッグサポートに本革製クラシックツールバッグを装着。レザーの風合いがGBのキャラクターにベストマッチする。
アルミ削り出しのケースカバーは、フィンの部分にアルミ素地のシルバーを見せることで、エンジン周りのルックスを一新。
開発中となっているメーターバイザーはドレスアップと風防効果を両立。発売が待ち遠しい商品だ。

G310GSの長距離快適性能をさらに高めてくれるパーツラインナップ

普通二輪免許で乗れるGSシリーズの末弟G310GS。軽い未舗装路も走れてしまう優れた走破性は心強い旅の相棒だ。そんなG310GSもキジマのパーツでさらに旅の快適性が高まっている。

アルミのフルパニアとなると、コストも高いし重量増も避けられない。キジマのパーツならもっと手軽に積載量を大幅アップできるのだ。「BOXベースキャリア」の上に設置するのが「リアBOX30L」でフルフェイスも収納可能。

左右の「バッグガード(開発中)」に「K3タクティカルサイドバッグ」を装着することで、積載性と利便性を両立させている。

開発中の「ロングスクリーン」でウインドプロテクションを向上。22.2mmパイプのマウントステーがセットになっており、スマホマウントなどのアクセサリーも固定できる。さらに「LEDフォグランプキット」を装着することで、夜道の視認性を向上。
パイプの描くラインが美しい「エンジンガード」はプロテクション性とドレスアップ性を両立。

3台の旅仕様でカブの魅力をアピール

CT125ハンターカブ(カーキ)

LEDフォグランプやボルトオンLEDテールランプユニットなどを装着した仕様。

ヘッドライトガード、フロントキャリア、センターキャリアなどを装着。積載性とヘビーデューティなイメージを強めたドレスアップを実現。エンジンガードは装着時最大幅660mmの大型タイプ。オフロードテイストあふれるアップタイプのフロントフェンダーは開発中商品。大型リアキャリアラックで積載性を向上させている。

CT125ハンターカブ(レッド)

こちらのハンターカブはガード類がクロームメッキ仕上げとなり、先代のCT110ハンターカブのイメージに近くなっている。バッグサポートに取り付けられたK3のサイドバッグが車体色と合わせられており、可愛さも抜群!!

CC110クロスカブ

ダブルシートを装着し、タンデムライドも積極的に楽しめる仕様のクロスカブは、大型バッグもマウントできる「バッグサポートラージ」で積載性を確保。LEDフォグランプやヘッドライトバイザーによって、ノーマルとはひと味違う顔つきも注目ポイント。

後ろ姿を見てもそれぞれ違った個性を持っている3台のカブに来場者の注目は集まっていた。

REBEL1100

トランスコンチネンタル(大陸横断)をコンセプトに造られたコンプリートカスタムのレブル1100。

大型のフェアリングは風防効果も抜群。合わせて「フォグランプキット」が装着される。

バッグサポートによって、サイドバッグを左右2個マウント。タンデム時も荷物の積載スペースを確保する。
シートスポンジを増したフロントリーチシートは小柄な人向けにシートポジションをフロントにリセッティング。ハンドルに手が届きやすくなる。

HARLEY DAVIDSON SPORTSTER S

ハーレーの新型スポーツスターSは、少し前方すぎて抑えの効きづらいステップを後方340mmまでバックさせる「ミッドコントロールキット」が装着されていた。

ミッドコントロールキットによって理想的なライディングポジションを実現する。
K3のサイドバッグをマウントさせるバッグサポートは開発中商品。

新提案!グリップの柔らかさを3種類からチョイスできる!

ライディング中は常に手で触れているだけに、慎重に選びたいハンドルグリップ。キジマの「シーンセレクトグリップシリーズ」は、硬度70度の「ハード」、硬度40度の「スタンダード」、硬度20度の「ソフト」の3種類の中からグリップの硬さを選ぶことができる画期的な新商品。

具体的には硬ければダイレクトな操作感が味わえるが、振動が手に伝わりやすくなる一方で、柔らかければ振動をある程度吸収してくれるので手が痺れづらく、疲れにくくなったりする。

車種や好みに応じてグリップの硬度を選ぶことができると言うことは、ユーザーとしては大変うれしいこと。実際に触ってみたが、正直「こんなに差が出るか!」といった印象で、3種類明らかに硬さが異なっているのが体感できた。

デザインも3種類から選ぶことができる。

デザインにもこだわりたいユーザーに大好評!おしゃれなキャンプ用品が揃う「K3」

アウトドアで遊ぶライダーのための新たなブランドラインとして人気を集める「K3」は、特設コーナーが設けられ、人気の商品がずらりと勢揃いしていた。

K3のタクティカルサイドバッグは13リットルの「TC02」と16リットルの「TC04」のラインナップ。カラーは4色展開でチョイスの幅も広い!

自然の中で映えるレザーアイテムも拡充著しい。全部揃えて週末キャンプで活用したい!

マルチツーリングライトは1つ持っていれば確実に役立つ多機能ライト。ランプシェードと組み合わせることで、自然の中で過ごす夜の時間がぐっと豊かになる。

プロのお仕事ライダーも格別の信頼を寄せるキジマのグリップヒーター

高機能性と信頼性でバイク便ライダーからも選ばれているキジマのグリップヒーター。現行型はこれ以上ない究極形に近い仕上がりとなっている。スロットルスリーブなどのオプションパーツも用意され、取り付けの簡便さも図られている。

スイッチ一体型のスリムな形状なので、取り付け後に操作の違和感が出ないのが嬉しいポイントだ。

スマートフォンの充電などに欠かせないアクセサリー電源も充実のラインナップ。バイクで使う前提で開発されているので関心感が高い。

スマホ充電やドラレコなど、様々な電子デバイス用の電源を安定供給させるための「アクセサリーパワーユニット」。安全な配線を行うためDIYユーザーこそ選びたい商品だ。

コードレスかつ小型の「スマートエアポンプ」。集合住宅の駐輪場や出先など、どこでも場所を選ばずタイヤ空気圧を簡単手軽に管理できる。

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