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急な雨でも安心なバイク用バックパック!便利な取り外せる「防水インナーバッグ」が新発想

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【brand pickup】

目次

バイク用雨対策バックパックに新しい選択肢!インナーウォータープルーフバックパックFB-856

バイクの大敵といえば雨。

レインウェアからレイングローブ、ブーツカバー、レインカバーの付いたバッグまで、雨天用のバイク用品は様々揃っているが、どれも雨に対して準備が必要となり、それが雨天のライディングをおっくうに感じさせる要因だ。

バイク用の防水バックパックで言えば、大きく2種類に分けることができる。

ひとつは、バッグの上から付属の防水用レインカバーをかけるパターンだ。この場合、雨のたびに防水カバーを装着する手間があるし、荷物の出し入れの際もカバーの着け外しが必要となってしまう。

もうひとつは、防水性の高いターポリン素材のバッグである。ただしターポリンのバックパックはロールトップ式を採用する商品が多く、その場合、荷物の出し入れのたびに必ずバッグの口をくるくると丸めるひと手間が生じる。

防水インナーという新発想!インナーウォータープルーフバックパックFB-856

カラーはブラック&レッド・ブラウン・ブラックの3色

内部に脱着式の防水インナーを内蔵したフラッグシップの「インナーウォータープルーフバックパックFB-856」。

見た目はバイク以外に普段使いもできそうなカジュアルな雰囲気のナイロンバッグとなっている。

FB-856の最大の特徴は防水インナーバッグが内蔵されている点だ。防水インナーは専用品なのでバッグの内寸に合ったジャストサイズ。

ロールトップ式のようにバッグの開け閉めに手間は無い。

ジャストサイズなので、内部でインナーバッグがたるむことなく荷物の収納がしやすいし、バッグ内の収納スペースが著しく減ることもない。

防水インナーバッグの縁部分は全体的に面ファスナーで固定されるので、隙間に誤って物が入ったりすることがないし、荷物の出し入れのたびに防水インナーバッグがずれることもない。

防水インナーバッグはかんたんに脱着できるので、雨の心配が無いなら外して普通のバックパックとして使うこともできる。

防水インナーバッグの縁を折り曲げてさらに防水性能をアップ!

実際に雨天走行する場合は、防水インナーバッグの上部から浸水のおそれがある。

そんな時には防水インナーバッグの縁を折り曲げて

写真の状態でかばん側の面ファスナーで固定すれば

上部から水の入る隙を無くすことができる。

雨天走行をする際は、こうした使い方をすることでターポリンバッグに匹敵する防水性能を得ることができるのだ!

防水インナーバッグには縫い目が無いので浸水しない!

インナーウォータープルーフバックパックFB-856の防水性をチェックするため、ホースの水をたっぷりかけてみた。

バッグ内の底に水が浸水するほど水をかけたが

もちろん防水インナーバッグに浸水は無かった。

防水インナーバッグには縫い目がなく、合わせ目はすべて熱で圧着されているので水が通る隙間は存在しないのだ。

濡れたものの持ち運びにも最適!水洗いもできる

外からの浸水がないということは、濡れたものを持ち運びたいときにも便利だろう。

入浴に使ったタオルとか、お土産の生ものとか、防水インナーバッグに入れて他の荷物と分けておけば、ほかの荷物を濡らさずに済む。

汚れても気軽にはずして水洗いもできるのもうれしい点である。

多彩なポケットで使い勝手の高いインナーウォータープルーフバックパックFB-856

インナーウォータープルーフバックパックFB-856は、日帰りから2泊くらいのツーリングをカバーしてくれる使いやすいサイズ感。

バッグのサイドポケットにはアルミ内装の保冷ポケットを装備。

500mlペットボトルのジャストサイズで、冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいまま持ち運びできる。いちいちメイン気室を開けなくても飲み物を取り出せるもの便利だ。

前面ポケットは小物の整理整頓に適していて、ペンやタブレットなどの収納に重宝するだろう。

メイン気室にはクッション素材でできたノートパソコン収納ポケットを完備

14インチのパソコンが収納できた。

ブラックカラーを選べばビジネス用としても使うことができそうだ。

バッグとしての完成度も高い

背中に接する部分には左右に大型のクッションを装備しており、背負った感じは軽やか。

チェストベルトを使用してフィット感を高めることもできる。

大型のバックパックはシートにバッグが乗ってしまって不安定になることがあるが、インナーウォータープルーフバックパックFB-856はサイズ感も良く、ライディングの邪魔になるようなことは無かった。

シートバッグとして使ってみた

バッグの前面とサイドにはウェビングテープが配されていて、カラビナをかけたりなどアイディア次第で多彩な使い方ができる。

このウェビングテープに汎用の荷物固定用ベルト(荷紐など)を通せば、シートバッグとして使うこともできそうだ。

スクエアなフォルムはシートに固定するにも適していて、シートに固定した状態でバッグの開け閉めもできた。

ライダーならひとつ持っておけば損はなし!万能的バックパック

出かける瞬間から豪雨というようなシチュエーションなら防水性の高いターポリンバッグを使う方が良いかもしれない。しかし、一方で出先で突然の雨に降られても慌てずに済む防水性はインナーウォータープルーフバックパックFB-856の大きな魅力だ。

いかにも“バイク用”なデザインではないし、ターポリンバッグのようなアウトドア専用感も無いので、普段使いできるのも好ポイントだ。

さらにバッグ単体で見て使い勝手も良く、防水インナーパックを外して使えるなど拡張性も高い。

ツーリングから街乗り、さらにバイクに乗らないときにも使えて、防水性の高さはどんなシチュエーションでも心強い。ひとつ持っておけばきっと役立つバックパックといえるだろう。

FLAGSHIP アクティブバックパック FB-856

価格1万4080円(税込)
カラーブラック・ブラック&レッド・ブラウン
素材[表地]ポリエステル(PUコーティング)
[裏地]ポリエステル
サイズW350×H420×D170(mm) 約30ℓ

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