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電動キックボードeXs1/eXs2の従来型と新型の比較をしたみた結果!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

新型eXs1:メーカー希望小売価格:49,280円(税込)
新型eXs2:メーカー希望小売価格:79,860円(税込)

新型eXs1/eXs2とも第1回目予約分は完売! 2回目は予約受付中なので欲しい人は注文サイトを要チェックだ!

先日、新型eXsシリーズの市販直前のCGを元にバージョンアップの内容はどんなものなのか、その内容についてお届けしたが、リリース後に予約が殺到してすでに第1回目予約分はすでに完売とのこと! 多くの要望に応えるために2回目の予約が開始しているとのことなので、欲しい人はすぐに予約した方が良さそうだ。

発売直前の実車の画像をようやく入手! 旧モデルと比較してその進化をチェックしてみた

スタンダードモデルeXs1の新旧モデルを比較チェック

新型eXs1
旧型eXs1

まずはスタンダードモデルのeXs1の新旧を比較チェック。赤丸で囲った部分が主な変更点だ。旧型ではヘッドライトの位置がタイヤのすぐ上にあったが、新型では高い位置に変更されている。もちろんLEDだ。そしてウインカーは旧型ではフロント用はハンドルの先端に取り付けられていたが、転倒時に割れやすいという声があり、新型ではフロントタイヤの上に変更されている。リヤウインカーについてはLEDタイプを継承、ナンバーステーは旧型では片側のみだったが、新型は両側になり剛性を増している。また、フロントにディスクブレーキが装備されたのは大きな進化だ。より確実に止まることが可能になり、安全性能が向上している。タイヤがチューブタイプからパンクレスへと変更されているのも嬉しいポイントだ。そしてバックミラーのサイズが大きくなっているのも変更点の1つだ。

新型eXs1のハンドル周り。ハンドルポスト部分にメーターが装着されている。ハンドル右側にはスロットル、前輪ブレーキレバー。左側にはウインカーとホーン、後輪ブレーキレバーが装備されている。
フロントサスペンションはしっかり衝撃を吸収する本格的なものを新装備。またディスクブレーキも新たに装備し、より安心して乗れるようになった。ウインカーはLEDタイプだ。タイヤはパンクレスタイプ。
新型eXs1のリヤ周り。LEDのテールランプ、ウインカーを装備。フェンダーには反射鏡もしっかり付いている。
旧型eXs1のリヤ周り。ウインカー、LEDテールランプが装備されているが、デザイン的に微妙な感じ。やはり新型はスタイリッシュだ。

改めて新型eXs1の特徴を紹介しておこう!

・フロントサスペンションを新装備&リヤサスペンションで衝撃を吸収し、上質な乗り心地を提供
・ノーパンクタイヤを新たに装備し走破性を向上 
・フロントディスクブレーキ(新装備)&リヤディスクブレーキで安心の制動力を確保
・ヘッドランプ、テールランプ、ウインカー、ナンバー灯にLED を採用
・ホーンは旧モデルのベルから電子タイプへと変更
・折り畳みはレバー1つで簡単に操作が可能
・6ヶ月保証

オフロードモデルeXs2の新旧モデルを比較チェック

新型eXs2
旧型eXs2

続いてオフロードモデルのeXs2を比較チェック。こちらもいろいろと変更がされており、しっかりと進化している。LEDヘッドライトは、少し高い位置に装着。その下にLEDウインカーが装備される。旧型ではボディの側面にウインカーが装着されていたが、視認性を向上するために新型ではフロントはフロントタイヤの上に、リヤはナンバープレートステーに装着されている。またeXs1同様に、より大きなバックミラーに変更されているのも特徴だ。旧型でも好評であったフロントサスペンション、前後ディスクブレーキは新型でも踏襲されている。

新型eXs2のフロント周り。LEDウインカーをフロントタイヤ上に装備している。タイヤはブロックタイプは変わりないが、チューブからチューブレスへと変更されている。
旧型eXs2のフロント周り。ヘッドランプはフロントタイヤ上に装備されていた。タイヤはブロックタイプで、チューブ仕様となっていた。前後ディスクブレーキの装備はオフロードモデルのeXs2ならではで、新型にも踏襲。
新型eXs2のリヤ周り。ナンバーステーの形状が変更され、LEDウインカーが新たに装備されている。旧型のテールランプの位置に反射鏡を装備し、その上にLEDテールランプが備わる。
旧型eXs2のリヤ周り。LEDテールランプのみ装備されていた。ナンバープレート照明はLEDを採用。新型にも装備されている。タイヤはブロックタイプだが、チューブ仕様となっていた。

新型eXs2の特徴も紹介しておこう!

・10インチ大径ブロックタイヤは 修理しやすいチューブレスタイプを新装備
・前後サスペンション採用でオフロードでの走行安定性を向上
・前後ディスクブレーキを装備し、高い制動力を実現
・視認性に優れたコントロールパネルで3段階の走行モード切り替えが可能 
・ヘッドランプ、テールランプ、ウインカー、ナンバー灯にLEDを採用
・ハンドルを折り畳めてコンパクトになるので車内への積載も可能 
・6ヶ月保証

新型eXs1/eXs2のスペックもご紹介

【新型eXs1:SPEC】サイズ:展開時/長さ1125㎜×幅700㎜(ハンドル幅)×高さ1350㎜(ミラー含む)、折り畳み時/長さ1125㎜×幅700㎜(ハンドル幅)×高さ490㎜、タイヤサイズ:8.5インチ、充電所要時間:約3~5時間、走行可能距離:20~25km、モーター定格出力:350W、搭載バッテリー:36V7.5AH、重量:16kg、最大荷重:120kg、走行モード:2段階切り替え、登坂能力:最大勾配15度、ブレーキ:前輪(ディスクブレーキ+電子ブレーキ)/後輪(ディスクブレーキ)

【新型eXs2:SPEC】サイズ:展開時/長さ1190㎜×幅800㎜(ハンドル幅)×高さ1425㎜(ミラー含む)、折り畳み時/長さ1190㎜×幅800㎜(ハンドル幅)×高さ457㎜、タイヤサイズ:10インチ、充電所要時間:約5~7時間、走行可能距離:40~45km、モーター定格出力:500W、搭載バッテリー:48V12.5AH、重量:23.5kg、最大荷重:120kg、走行モード:3段階切り替え、登坂能力:最大勾配20度、ブレーキ:前輪(ディスクブレーキ)/後輪(ディスクブレーキ)

注意!電動キックボードで公道走行するには、原付免許とヘルメットが必要だ!

新しいモビリティの形として注目されている電動キックボードだが、その使用ルールについて間違った認識が広まっているのが現状だ。自治体が実施している実証実験などでノーヘルで走っている映像や画像などが各種メディアで流れているが、あれは特殊な許可を得て実現したもの。今の道路交通法では電動キックボードは原動機付自転車に分類されるので、基本的に原付免許が必要となる。要は原付バイクに乗るのと同じということだ。

新型eXs1/eXs2は公道走行に必要なスペックと装備を備えているので、安心して公道で乗ることができる。もちろんナンバーを取得するための登録と、自賠責保険への加入は必要だ。ナンバーは役所で取得・登録が可能。自賠責保険の加入はコンビニでも可能だ。一見面倒くさそうに思えるが、やってみると意外と時間もかからず、一般的にはその日のうちに手続きは全て完了し、公道走行が可能となる。

新型eXs1/eXs2ともに2回目の予約受付中! 早めの注文がおすすめだ!

現在、新型eXsシリーズの10月中旬発売ロットの予約を開始している。9月発売分はすでに完売のこと。気になる人は早めに注文をした方が良さそうだ。新型eXs1の予約はこちら新型eXs2の予約はこちら

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