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MotoGPをはじめとした世界中のレースシーンでも見かけることの多いelfは、主力となる高性能なケミカル用品だけでなく、高品質なウェアやブーツ、グローブなどのライディングギアを展開していることも魅力の一つとなっている。今回はそんなelfが展開する豊富なアイテムラインナップの中から、使い方によっても大きく分かれるグローブの選び方について紹介していこう。
自分のバイクライフにあったグローブを選ぼう!
グローブを選ぶ上でまず頭に入れておきたいのが、週末のツーリングでしか使わないという方や通勤・通学でもバイクに乗るという方、さらにはサーキットやワインディングでのスポーツ走行を楽しみたいという方まで、様々なバイクライフがある中から普段自分がどんなバイクの使い方をするかというところに加えて、手の大きさに合った適切なサイズを選択するということ。
サイズの選び方もメッシュのようなテキスタイル素材のグローブと革を使った製品の多いレーシンググローブでは若干異なってくるのだが、脱着のしやすさよりも手のひらや手首にはジャストフィットで脱げずらく、ハンドルを握り込んだ時に圧迫される指先には少し余裕があるくらいというサイズ感がベスト。革アイテムの場合は使い込んでいくうちに革が伸びて馴染んでくるので、最初は指先まで五指がしっかり届くものを選ぼう。
また、ライディング時に使用するグローブはただ単に身を守ってくれる安全性の高さだけでなく、ハンドル操作のしやすさやグローブ装着時の快適性など、上質なライディングをするためには欠かせないアイテムとなっている。
グローブの種類としては、メッシュグローブ、レーシンググローブ、レイングローブと大きく3つの種類に分けることができ、今回はこの3種類のグローブに合ったオススメの使い方や使用シーンを紹介していこう。
メッシュグローブ
まずは、万能タイプのメッシュグローブ『エヴォルツィオーネメッシュグローブ』。その名の通り通気性の良いメッシュ素材となっているため蒸れにくく、軽量なので付け心地も非常にライトながらもカーボン素材のナックルプロテクションをはじめとした各部の安全装備にも抜かりない。これからのバイクシーズンには常用グローブとしてヘビロテ間違いなしの非常に最適なグローブとなっているため、週末のツーリングから通勤・通学まで、幅広いライダーにお勧めできる。
こんなライダーにピッタリ!
- これからの暑い季節にも快適かつ完全にライディングを楽しみたいライダー
- 毎日の通勤・通学などで使用頻度の高いライダー
- ロングツーリングや日々の仕事などで長時間グローブを着用することがあるライダー
レーシンググローブ
グローブの甲側に上質なカウレザー、掌側には高強度なゴートレザーを使用し、カーボン素材のオリジナルナックルプロテクターや機能美が光るリストプロテクター、万が一の転倒時に手の平を滑らせて衝撃を逃がすパームスライダーまで装備した本格レーシンググローブとなっている『ハイコンプグローブ』。リストには2つのアジャストベルトが用意されているのでフィット感も抜群に良く、豪華な装備ながらも操作性・快適性を損なうことのない3D立体裁断となっているので、長時間の使用でも疲れにくそうだ。
こんなライダーにピッタリ!
- サーキット走行をはじめ、公道においても安全を第一に優先にしたいライダー
- 大型バイクや高速道路の走行といった、速度レンジが高いシーンでの使用が多いライダー
- スポーツバイクやレーシーなスタイルの装備と合わせたいライダー
レイングローブ
最後に紹介するのは、防風防水透湿フィルム「ヴォクサーム」を内蔵した独自製法により、防水グローブとは思えない操作性の良さを実現した『アトランテグローブ』。雨天時でも手が濡れないだけでなく、グローブ内部の蒸れにくさも両立しており、快適なライディングを実現してくれるアイテムだ。安全性の高いナックルプロテクションの装備に加えて、人差し指サイドには簡易ワイパーも装備している快適装備と安全装備が充実しているグローブとなっている。
こんなライダーにピッタリ!
- これから増える雨天時にもバイクに乗ることがあるライダー
- 天気の読めない長距離のツーリングや長期間のツーリングをしたいライダー
- 常用グローブとレイングローブをきちんと使い分けたいライダー
ライディング用のグローブをきちんと使う理由
きちんとしたバイク用のライディンググローブというのは少々値が張ってしまうものだが、それにはもちろん値段相応の素材や技術、耐久性があってこそということを忘れてはならない。この身一つでバイクに乗るライダーだからこそ、万が一の転倒時に自身を守ってくれるのはライダーの技術やバイクのスペックでなく、物理的な装備しかないのである。
だからこそ、長年培ったノウハウや最先端のテクノロジーを駆使したelfをはじめとする二輪用品メーカーが年々アップデートを重ねてここまでの安全性や快適性を実現することができ、そんなelfが作り上げるライディングギアはグローブの技術だけでも革素材やテキスタイルの使い分け、オリジナルのプロテクションに加えて独自のデザインパターンが生み出すライディングギアとしての完成度は、そのままライディングの質へと直結しているのだ。
春のバイクシーズンも終わりを迎え、梅雨を目前に控えたこの時期だからこそいま一度ライディングギアを見直しつつ、装備を整えて梅雨明けをワクワクしながら心待ちにしよう。