【brand pick up】
いつどこで遭遇するのかわからないのが交通事故だ。
こちらが注意を払っていても、もらい事故の場合は防ぐのが難しい……。
令和5年の警視庁がまとめたデータを参照すると
車種 | 死者数 | 重傷者数 | 軽症者数 | 合計 |
自動車 | 0.0016% | 0.013% | 0.49% | 0.5% |
原付き | 0.0025% | 0.064% | 0.34% | 0.41% |
自動二輪車 | 0.012% | 0.14% | 0.71% | 0.86% |
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bunseki/nenkan/050302R04nenkan.pdf
重症を負う事故発生率をみてみると、自動二輪車は自動車の10倍以上!
そんな事故にあってしまった時に証拠として有効なのがドライブレコーダーという存在だ。
「ドライブレコーダーは高い……」
「アクションカメラで十分」
そう思っているライダーにオススメしたのが、シンプルで使いやすく、価格もお手頃な『Driveman S-102』だ。
なぜこの機種がオススメなのか?
5つのポイントを順を追って紹介していこう。
ポイント①
ドライブレコーダーとアクションカメラの違いは?
ドライブレコーダーとして使うからには、信号機の点灯状況をしっかりと押さえておく必要がある。
ここで重要なポイントが、現在信号機に採用されている殆どがLED化されているということ。
LEDは肉眼では確認できないが高速で点滅している。
アクションカメラで信号機を撮影すると、点いたり消えたりしているのはこのためだ。
事故は一瞬であり、その状況をいかにしっかりと証拠として残せるかが重要!
そんな重要な場面で信号機の点灯状況が写っていなかったら……悔やみきれない。
『Driveman S-102』はLED信号機の同期消失現象の対策として、フレームレートは27.5FPSを採用。
さらには、全国の白バイ隊員やパトカーで正式採用されている同社の製品だから、なおのこと信頼性はお墨付きなのだ。
ポイント②
シンプル&コンパクトだから使いやすい!
『Driveman BS-8C』と比べたらかなりコンパクトな作りの『Driveman S-102』。
『Driveman BS-8C』は長時間の連続撮影が可能なことから、本体の重量がありボディもやや大きい。
対して『Driveman S-102』は本体が軽量でシンプルな設計になっている。
デジタルガジェットの扱いに不慣れな人でも、簡単に操作できるのがポイントだ。
シンプルな操作だから「撮れていなかった……」という失敗のリスクも当然低い。
シンプルな操作を実現しているからボディ形状もスマート。
防水性が高くコンパクトなので、ヘルメットや車体への装着自由度も高いのだ。
ポイント③
薄暗い状況でも確実に映せる明るいレンズ
再び最初の令和5年の警視庁がまとめたデータを参照すると、
時間帯別事故の割合で最も多い時間帯が16時~18時、次いで18時~20時。
薄暗くなりかけている時間帯が危険なのだ。
ということは、ドライブレコーダーは暗いところでもしっかりと撮影できることが条件となる。
『Driveman S-102』が採用するレンズのF値は2.0。
このF値は明るさを示す指標として用いられ、値が小さいほどレンズは明るくなる。
F2.0がどれほどの値なのか、身近なもので例えると最新のスマートフォンで高性能なカメラと搭載している機種のレンズとほぼ同じぐらい。高性能カメラを搭載したスマホで夜景を撮影すると肉眼よりも明るく撮れて驚くが、そのレンズと同じくらいの性能を持っているのだ。
ポイント④
配線不要で約3時間45分録画可能!
バッテリーが内蔵された円筒形の『Driveman S-102』はフル充電で約3時間45分録画できる。
より長時間録画したい場合は、外部電源を使い充電しながら使うことも可能だ。
2020年に行われた国民生活時間調査を見てみると、一日の生活の中で通勤通学に占める日本全国の平均時間は1.07時間。
片道30分ちょっとという計算だ。通勤で使うなら、週末と週の中頃に充電しておけば安心! 通勤時間が短ければ、週1回の充電も十分なユーザーもいることだろう。
ドライブレコーダーは日常的に使えなければ意味がない!
お守り代わりに身につけておきたい。
ポイント⑤
ドライブマンを開発、販売しているアサヒリサーチ
警察から依頼され開発したドライブレコーダーの先駆者だった
現在多くの白バイ隊員やパトカーで採用されているドライブレコーダーの多くは、ドライブマンを開発、販売しているアサヒリサーチの製品だ。
カメラ関連の商品を開発するバックボーンを元に、ドライブレコーダーの開発に着手したアサヒリサーチ。
2010年に四輪用のドライブレコーダーの1号機が完成し、そこに目を付けたのが警察や官公庁だったのだ。
フレームレートを始めとする様々な基本的な仕様は、警察からの要望とアサヒリサーチからの提案によって決められ、1年間の開発期間を経て製品化された。警察からの高い要求をクリアした四輪用ドライブレコーダーは現場からも好評で、それを受けて白バイ隊員向けの二輪用製品も求められることになった。
アサヒリサーチのドライブレコーダーなら安心というのは、このような経緯があるためなのだ。