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なぜライダーはバイクに乗るときにサングラスをかけるのか?
大半の理由はこうだ。
ところが「あるもの」が大きいサングラスは目を守れないどころか、かえって目を傷めてしまう。
「この事実を伝えているメーカーはほとんどなく、結果、ユーザーも気づかないままサングラスを使っています」
こう語るのは、バイク用メガネ・サングラスのプロショップ「ダブルオーグラスギア」代表・檜垣晃彦さんだ。
【場所】 | 【日時】 |
---|---|
【埼玉県・和光2りんかん】 | 8/10(土)~12(月・祝) |
【岡山県・ナップス岡山店】 | 8/24(土)・25(日) |
【茨城県・ライコランド水戸店】 | 9/14(土)~16(月・祝) |
顔にフィットしないサングラスは逆効果
「あるもの」とは、顔のカーブとサングラスの間に生じるスキ間のことだ。
このスキ間が大きいと目がダメージを受けてしまうという。
少し話がそれますが、約20年前「濃い色のサングラスを使わないでください」と注意喚起がニュースで広まりました。
理由は以下のとおりです。
この因果関係は事実です。
しかし問題は「レンズの色が濃いこと」ではなく、「スキ間から光が入り込んでくること」なんです。
当時はカーブのない平面的なサングラスが主流。
しかしダブルオーグラスギアはそのニュース以前から、顔のカーブに合わせたフレーム+度付きレンズのスポーツサングラスを作っていたという。
スキ間から光が入らない設計にすれば目に悪影響はない。
そう考えて当時からサングラスを作っていました。
現代においても、大量生産の安価なサングラスは平面的に作られるケースが多い。
また、海外モデルは欧州人のフェイスライン(幅が狭く前後に長い)に合わせているため、日本人にはフィットしにくいという。
ちなみにですが、偏光レンズのサングラスでまぶしさを抑えると、反射が消えるので輪郭をハッキリと認識できるようになるんです。
肉眼よりも距離感がつかみやすくなるし、眼が疲れにくくなる効果もありますよ。
サングラス選びのキモはレンズとフレーム
ダブルオーグラスギアのレンズはまぶしさや紫外線をカットして視認性を向上させることはもちろん、日本の道路事情、日本人の瞳に合わせて設計されていることが特長だ。
どのレンズも膨大な量のデータと同社のノウハウがつぎ込まれたハイレベルかつ最新の仕上がりになっている。
またフレームも同じく、サングラスとしての機能を最大限に発揮できる形状を採用している。
ここからはレンズ・フレームの特長について、それぞれ紹介していく。
偏光レンズ
偏光とは、路面や水面、ガラス面、雪面などに反射する光のこと。
この光のまぶしさによって、ヒトの視認性は低下してしまう。
偏光レンズは、表面に特殊フィルム層をもたせることで偏光を軽減させ、安全性を高める効果がある。
カンタンに言うと「目に入る余分な光をカットしてくれるレンズ」だ。
ただし、夜間に使用できないという欠点がある。
夜も使いたいライダーには、後述する調光レンズがオススメだ。
ダブルオーグラスギアの偏光レンズの特長①
ダブルオーグラスギアの偏光レンズは度付き/度なしが選べる(一部除く)ため、ライディングアイウエアとしての相性がいい。
ダブルオーグラスギアの偏光レンズの特長②
日本の環境、日本人の瞳、ユーザーの年齢に合わせてレンズが設計されている。
例として、多くのサングラスレンズは欧米人特有のブルーの眼に合わせて作られている。
さらにアメリカやヨーロッパの広大な道のように、影が少ない環境での使用を想定しているという。
西洋人のブルーの瞳には黒いレンズが合っています。
しかし日本人の瞳は黒ですよね。そこに黒いレンズを合わせると視界が真っ暗になってしまうんです。
ダブルオーグラスギアでは日本人の黒い瞳に合わせたカラーレンズをご用意しています。
ユーザー年齢に合わせたレンズ設計とは?
たとえば40~50代を過ぎると、人間の白眼は細胞が衰えて乳白色になります。
そこに光が入ると乱反射を起こしてしまう。
これが加齢によるまぶしさの正体です。
つまり乱反射を起こす光の波長はカットして、必要な光の波長だけを入れる。
そんなレンズに仕上げることも可能なんです。
そうして生まれたレンズがフジミラーとサクラミラーです。
【フジミラー/サクラミラーの特長】
内側から見ると明るいく赤みを含む色で、コントラストが上がった視界になる。
曇りの日や影の多いワインディングでも見やすくなるレンズだ。
(※度付きレンズには非対応)
調光レンズ
調光レンズとは、紫外線を受けると色が変わるレンズのこと。
太陽光(紫外線)が多い昼間では色が付き、夜間やトンネルの中ではクリアになる。
偏光レンズと同じく度付き/度なしに対応しており、夜間の使用もOKだ。
ダブルオーグラスギアの調光レンズの特長①
一般的な調光レンズは外気温が30℃以上になると反応速度(色が変化するスピード)が遅くなるものがある。
しかしダブルオーグラスギアの調光レンズは40℃以上の環境でも問題なく性能を発揮できる。
ダブルオーグラスギアの調光レンズの特長②
同じく安価な調光レンズは1~2年ほどで調光効果が薄れてしまう。
これに対し、ダブルオーグラスギアは改良を重ねることで大幅な耐久性アップを実現。
長期的な使用を可能にしている。
ダブルオーグラスギアの調光レンズの特長③
わずかな紫外線でも調光効果が得られる。
例として、ヘルメットのシールドを閉めた状態で調光レンズを使ったとする。
するとシールドが紫外線(の一部)をカットするため、通常の調光レンズだと色が変わってくれない。
が、ダブルオーグラスギアの調光レンズならわずかな紫外線にも反応するのでその心配はない。
ただ、調光レンズは偏光レンズのように反射を抑えてまぶしさを防ぐことはできない。
それぞれ一長一短であるため、以下のようにライダーの要望や使用環境によって適切なレンズを選ぶといいだろう。
・日中のまぶしさをカットしたい →フジミラー/サクラミラー
・メガネ兼サングラスが欲しい →度付きサングラスレンズ
・夜間でも使えるサングラスが欲しい →調光レンズ
ダブルオーグラスギアには、使用環境に合わせた多種多様なレンズが用意されており、ライダーの要望によってオプションを追加することもできる。
詳しくは公式サイトをチェックしよう。
多彩なフレームをラインナップ
ダブルオーグラスギアでは、多種多様なサングラス用フレームを用意。
いずれも度付き、調光レンズ、偏光レンズに対応している。
Helium-RX(ヘリウム)
同社が初めて開発したサングラスフレーム「ウィル」の進化モデルだ。
フレーム全体に柔軟性をもたせている点が特徴。
もともと日本人の顔に合わせたカーブ形状になっており、そこからさらに広がってフィットする。
どんな形の顔にもピッタリとはまるため、冒頭で解説した「フレームのスキ間から入り込む光」を最小限に抑えられる。
顔へのフィット感を高めると、レンズが曇りやすくなるという欠点が生じる。
そこでHelium-RXは両サイドにエアーダクトを配置。
風の流れを利用して、レンズ内部にこもった空気を吸い上げる機構を追加している。
Hyd Ride(ハイドライド)
クラシックジェットタイプのヘルメットに合わせて開発したフレーム。
風の巻き込みを減らすためにカーブを浅くしているが、その分フレームに厚みをもたせて光が入り込まないように設計している。
またサビ対策として、ネジや金属を使わない構造も特長だ。
ツルの可動部はコの字形状にして樹脂の弾力で固定するという徹底ぶり。
さらにノーズの幅だけでなく高さ調整も可能。
ノーズの溝を2ヶ所彫って、高さを変えられるようにしている。
ノーズの高さを変えることでレンズの位置を高く/低く変更できる。
つまりSS系とツアラー系で使い分けられるのだ。
さらに幅を4段階に変更できるため、合計8パターンからノーズパッドの形状を選べる。
UUR(ウール)
ダブルオーグラスギアのフレームで最軽量を誇るUUR。
軽さだけでなく高剛性、衝撃吸収性、疲労軽減、表面平滑性などを実現し、同時にシンプルなデザインも実現している。
まとめ
「バイクを運転する」という状況下でサングラスを使うことは、かなり特殊なシチュエーションだ。
ハイスピードで視界が流れ、さらにヘルメットをかぶるというイレギュラーも加わるため、一般的なサングラス(メガネ)では十分な性能を発揮できないことは想像できるはず。
そのため、バイクでの使用を想定した専用品を選ぶことが重要になる。
ダブルオーグラスギアでは、全国各地で出張検眼サービスを実施しており、プロのアドバイスで一人ひとりに合ったサングラス・メガネを提供してくれる。
気になるライダーは公式サイトや、全国出張サービス「TRUNK SHOW」をぜひチェックしよう。
【場所】 | 【日時】 |
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【埼玉県・和光2りんかん】 | 8/10(土)~12(月・祝) |
【岡山県・ナップス岡山店】 | 8/24(土)・25(日) |
【茨城県・ライコランド水戸店】 | 9/14(土)~16(月・祝) |