ツーリング中に走りながら話すことができる便利なインカムだが、通話するだけにとどまらない様々な機能を備えているのがB+COMだ。現在サインハウスから発売されているB+COMは2種類。デュアルブルートゥースチップ搭載でハイエンドのSB6X。そしてコンパクトなサイズにシンプルな使い勝手が特徴のONEがラインナップされている。自分はソロで走ることが多いけどどっちのB+COMがいいの? そんな疑問がある方にソロ使用でオススメのB+COM ONEの魅力を紹介していこう。
ソロ走行が多いのであれば機能充実のB+COM ONEが最適だ
現在ラインナップされているB+COMはハイエンドのSB6XとスタンダードモデルのONEの2種類。両機種ともにインカムとしての基本性能は十二分だし、携帯電話の通話や音楽再生、ナビの案内音声を聞くなど、ソロでも有用なのは間違いない。
では、これからB+COMを手に入れて実際に使いたいユーザーにとっては、どちらの機種を選んだら良いのか? 両機種の大きな違いは会話しながらナビ音声や音楽を聴くことができる「聴きトーク」機能の有無だが、ソロ走行が多いのであれば重要度は高くない。連続稼働時間についてはONEの方がSB6Xよりも短いが、それでも最長携帯通話・音楽再生時間は14時間と1日中使っても十分だ。
ソロで走ることが多いのであればONEの選択がベストと言えるだろう。
B+COM ONEの活用例
①音楽を楽しむ
音楽を聴きながら走ればロングランでも退屈知らず!
②ラジオで渋滞情報を確認
走行中にラジオ番組や渋滞情報も聞ける!
③ナビの音声案内で安心
走行中にナビの画面を注視するのは危険! そんな時に画面を見ずにルート案内が可能!
④突然の電話にも応答
急な電話にも慌てずに対応できる!
⑤音声認識でらくらく操作
iPhoneの音声認識機能である「Siri」などを使って情報の入手ができる!
⑥勉強もできる(笑)
移動中に英会話やビジネス学を学習することも可能だ!
B+COM ONE
●価格:2万9700円(税込)※アームマイクUNITとワイヤーマイクUNITの2タイプを設定
●Bluetooth Ver.:Bluetooth5.0
●出力レンジ:Class1
●バッテリー:Li-Po 3.7V 650mA
●充電時間:約2時間(DC5.0V USB Type-C端子) ※急速充電には非対応
●端子:USB Type-C(充電、スピーカー)
●本体サイズ:W94.8×H42.1×D23.2(mm)
●本体重量:43g
●連続使用時間:インカム通話 最大約12時間/携帯通話、音楽再生 最大約14時間
WEBサイトでソロの活用方を紹介
サインハウスのWEBサイト内でソロ走行が多い人向けの活用例や使いこなし術を紹介している。2種類のB+COMのどちらが自分にマッチするかもこのサイトで判断できる。
ソロでの活用法はこちら
Youtubeなら使い方が動画で分かりやすい!
B+COMの使い方などをYouTubeチャンネルで動画で見られる。スマホとの連動の方法も一目で分かる!
サインハウスのYouTubeチャンネルはこちら