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ARCHIのZX-25R用ハイクオリティーカーボン製カスタムパーツに注目!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【brand pickup】

Z900RS用カスタムパーツを多数リリースし、その界隈では圧倒的な知名度を誇る『ARCHI(アーキ)』しかし、ARCHIがリリースしているカスタムパーツは、何もZ900RS用だけではない。ジャンルとしてはある意味相反しているとも言える、スーパースポーツ系に向けてのパーツ開発も積極的に行っているのだ。そこで今回は、唯一の4気筒エンジンを持つクォーターSS・ZX-25Rのカーボン製カスタムパーツを5アイテム紹介しよう。

目次

カーボンフロントフェンダー

高品質で強度および軽量化に優れた東レ製の綾織りカーボン素材を使用したオリジナルカーボンフロントフェンダーは、上部フォルムをスタンダートと比較して曲面を大きくし、よりスムーズなエアの流れを追求。取り付けはノーマルフェンダーと付け替えるだけのボルトオンでOK。

ノーマル同様左右にエアインテークが設けられているが、アルミ製メッシュ網を追加することでよりレーシーな雰囲気が増している。
ブレーキホースクランプを装着するための純正ステーは別途必要。ステーはリベット留めなので、そのための穴もあらかじめ開いている。

なお、カーボンの美しい織り目がうっすらと透けるキャンディー塗装のグリーン、レッドの受注モデルもラインナップされている。

グリーン
レッド

●品番:193-1121 ●ノーマル仕様価格:39,600 円(税込)●グリーン、レッド受注仕様価格:59,400円(税込、受注後3ヶ月)

カーボンリアフェンダー

基本的なフォルムはノーマルを踏襲しながらも、よりメリハリが強いエッジを利かせたデザインを採用。特にフェンダー長は10mm延長して、ノーマルでは少々空き気味の空白を見事に埋めてくれている。また、サーキット走行も考慮して、タイヤウォーマーを巻けるだけの十分なスペースも確保。チェーンカバーの肉抜きはノーマルよりひとつ多めの3ヶ所だが、剛性はノーマルよりもアップしている。

凸凹のエッジを効かせたデザインは、カワサキらしさが際立つイカツいフロントマスクとも調和している。
表面は光沢のあるクリアコート仕上げなので、ノーマルと比べるとリアの足周りの雰囲気がよりラグジュアリーに。

●品番:193-1125 ●価格:41,800 円(税込)

カーボンフロントスプロケットカバー

センター部分に大きな開口部を設けて、敢えてチェーンを見せることで“メカメカしさ”をアピール。駆動系をカーボンパーツでドレスアップすることで、レーシーな雰囲気をさらに際立たせることができるのも嬉しい。取り付けはノーマルと付け替えるだけのボルトオン式で、ボルト用穴開け加工済み。

センター部分の幅をボリュームアップすることでフレームとの段差をなくして一体感を強調してくれる。
ノーマルのボルトを使用して加工は一切ナシ。いわゆる“ポン付け”で取り付けできる。3ヶ所のボルト留めでOK。

●品番:193-1141 ●価格:22,000 円(税込)

カーボンミラーマウントプレート

ノーマルでは何も付いていない部分に、ミラーステーとカウルで挟み込む形で装着できるドレスアップパーツ。イカツいフェイスのフロントマスクとイメージを合わせるように、ソリッド感が際立つ立体的な段付きフォルムを採用。価格的にも比較的リーズナブルなので、カーボンパーツ導入の登竜門的なアイテムと言える。

ご覧のようにカウルにピッタリとフィット。後付け感がほとんどないうえに、よりスパルタンな雰囲気を演出できる。
ビギナーでも簡単に取り付けできるという意味でも、“ファーストカーボンパーツ”にはうってつけだ。

●品番: 193-1105 ●価格: 7,700 円(税込)

カーボンキャリパークーリングダクト

スポーツライディングでは時に強烈なブレーキングが必要となり、パッドやローターの表面温度は100度以上に上昇して制動力の低下を招くことも。そんなトラブルを未然に防ぐために、フレッシュエアを積極的に発熱部分へと送り込んで冷却を促すのが、このクーリングダクト。ルックスもGPマシンを彷彿とさせる華やかな足周りへと進化!

キャリパーを上から覆うようにピッタリとフィット。これひとつ取り付けるだけで、フロント足周りの印象はだいぶ変わる。
取り付けはキャリパーのマウントボルトに専用ステーを共締めする。なお、ノーマルのキャリパー以外では装着不可。

●品番: 193-3051 ●価格: 22,000 円(税込)

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