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ツーリング&ダート性能をUPしてADV150/160を遊びつくす!!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【BrandPickup】

このバイクはツーリング用、こちらは街乗り用、こちらはちょっとしたダートも走るキャンプツーリング用。バイクで遊んでいると、目的に応じたバイクが欲しくなるもの……。

とはいえ、住宅環境や可処分所得によって、現実にはバイクを複数台所有することは結構難しい。

そこで、マルチに使えるバイクが一台あると、遊びの幅が広がるのでバイクライフを充実させられる。
モトメガネ編集部がおすすめしたいのは、ホンダのADV150ADV160だ。

その理由と、遊びの幅を広げるパーツを紹介していこう。

目次

アドベンチャーモデルなのにスクーター!?

昨今人気を集め、カテゴリーとして定着したアドベンチャーバイク
オフロード走行能力とオンロードの長距離の快適性を兼ね備えたバイクだ。これらのバイクは一般的に大排気量のエンジンを備え、耐久性のあるフレームやサスペンション、大容量の燃料タンクなどを持っているのが特徴。

このテイストをスクーター、しかも160ccクラスの排気量のマシンにパッケージングしているのがホンダのADV150、ADV160というわけ。

「スクーターだし、通勤の足として便利なんだよ。シート下に荷物も入るしさ!」
「125ccだと、いざという時に高速に乗れないから160ccは排気量が必要なんだ!」
と、メインで使っているバイクのサブマシンとして、またはマルチに使いたいバイクとして購入するときにも、家族の了承を得やすい……かもしれない。

メインでもサブでもADV150、ADV160は使い勝手がとにかく良いのだ!

モデルチェンジしたADV160はさらにパワフル!

ADV160

2020年2月に発売されたADV150タフでアクティブなアドベンチャースタイルを持つ軽二輪スクーターで、高剛性のフレームに149ccの単気筒エンジンを搭載。PCX150をベースにしているが、サスペンションストロークをアップし、ライディングポジションはPCXより上体がより直立した姿勢に。吸排気系と駆動系の見直しで、低回転域での力強さをアップし、舗装路から未舗装路まで安定した走行を楽しめるのだ。フロントには可変するスクリーンを装備し、風や小石からライダーを保護する役割も果たしてくれる。
まさに、マルチに使えるアドベンチャーバイクなのだ。

このADV150がモデルチェンジし、2023年1月にADV160となった

ADV160

エンジンはこれまでのSOHC2バルブから、SOHC4バルブを採用し、ボア×ストロークの比率がほぼ1:1だったスクエアストロークから、ストローク比の小さいショートストロークに変更パワーは1馬力アップしている。

スタイリングも多少変更され、フロントスクリーンが大型化しリア周りのボリュームがアップ。シート下容量が2L増え、29Lになった。
これまでのマルチに使えるADV150のアドベンチャー性能を、ADV160ではよりアップしているのだ。

タイヤでアドベンチャー性能を上げる!

マルチに走りを楽しめるADV150/160の性能を上げるためにも、タイヤにはウェット路面でもしっかりとグリップするものを選びたい

TIMSUN(ティムソン)ストリートハイグリップシリーズならウェットグリップを確保しつつ、ロングライフも実現している。

この「ストリートハイグリップ」シリーズのコンパウンドには耐摩耗性と柔軟性に優れ、雨天時の路面が低温な環境でも柔軟性を確保しつつ熱ダレがしにくいのだ。またタイヤの特性に合ったグルーブ(溝)により排水性を高め、ウェット路面で安定した走りを実現している。

舗装路からダートまで楽しむなら『TS871』

オンロード性能7割、オフロード性能3割で作られた『TS871』なら、フラットダートやちょっとした林道も楽しめる。
高いグリップ力とハンドリング性能を発揮しながら、圧倒的な耐摩耗性でロングライフを実現。ウェット性能も高いので、ADV150/160のマルチな性能を楽しむのにうってつけ

オンロード性能にオフテイストをプラスした『TS880』

ストリートハイグリップシリーズのフラグシップモデルの『TS880』は、オンロード性能8割、オフロード性能2割のオンロード指向のタイヤだ。
トレイルパターンを採用し、オフロードテイストを残しながらもオンロードでの安定した高いコントロール性能と耐久性を持ち合わせる。
通勤などの普段使いから、舗装路メインのツーリングに最適

積載性をハードケースでアップ!!

シート下に積載スペースのあるADV150/160なら、1泊程度のツーリングならパッキングの必要もなくすぐに出かけられる!
この利便性をさらに上げてくれるのが、トップケースやサイドケースだ。

急な雨でも慌てないハードケースなら走りに集中できるし、荷崩れの心配も皆無!!
絶対に濡らしたくないシュラフやランタン、バーナー類、さらにはスマホを充電するポータブルバッテリーも安心して運べる。

オススメしたいのが、スペイン・バルセロナを拠点としてワールドワイドにバイクパーツを展開する、NAD(ナッド)社のバイク用リアボックスブランド・SHAD(シャッド)のハードケースだ。さまざまな容量のケースを用意し、ユーザーの使い方にマッチしたのもを選択できる。

なおトップケースの装着にはトップマスターフィッティングキット ADV150(19-22)、 トップマスターフィッティングキット ADV160(2023)がそれぞれ必要となる。このトップケースのフィッティングキットを取り付けてしまえば、あらゆるサイズのトップケースに共通しているたため選ぶ幅も広がる!

※アルミ製のTERRAシリーズはTERRA用のベースプレートが必要。

豊富なラインナップを誇るSHADのハードケース類の中からモトメガネ編集部がADV150、ADV160向けのものをチョイスしてみた。
是非とも購入時の参考にしてほしい。

長尺ものを上部に固定『SH40カーゴ』

トップケースの上部にカーゴを装備したことで、テントやマットなどの長尺ものを固定できる。
40Lと大きすぎず小さすぎないバランスの取れた収納力でロングツーリングから通勤・通学まで使用可能。

価格:24,200円(税込)

フルフェイスを2個収納『SH44』

ロングツーリングはもちろん、タンデムツーリングにも対応する44L容量。
フルフェイスヘルメットを2個を収納でき、アドベンチャータイプのバイクとも相性抜群だ。

価格:22,000円(税込)

高剛性なアルミケース『TR48』

TERRAシリーズは、薄さ約1.2㎜のアルミボディで軽量ながら、高い剛性も確保。
アルミケース特有のリベット打ちやつなぎ目を極力抑えたスマートなデザインが特徴だ。容量は48Lと十分!

価格:63,800円(税込)

タフ&スタイリッシュ『TR55』

オフロードヘルメット2個入る55Lの大容量を備えたアルミケース。別売りのインナーバッグを使えば、荷物の持ち運びがより便利になる。
ケース上部にフックホルダーがあり、バッグや長尺ものを固定できる。

価格:83,600円(税込)

小物類を効率的に収納『SH23』

様々なアイテムを収納できるなキャパシティを持ち、両側に装着することでライディングの幅を拡げてくれるサイドケース。片側だけでも23Lあるので、容量は決して小さくはない。
こちらは「ADV150」のみの設定で、ADV150用フィッティングキットとセットで手に入れることができる。ADV150ユーザーには嬉しいスペシャルアイテムだ。

価格:34,100円(税込)

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