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バイクパーツもヘルメットも「見て・触って・知る」のが一番!“体感”にも磨きをかけたACTIVE

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【Brand PR】
「オートバイカスタムパーツの総合メーカー」として、数々のオリジナルブランドを展開し、国内外の多彩な一流ブランド製品を取り扱うアクティブ。ところが、手がける製品があまりに膨大すぎて、「一般ユーザーにはその全貌把握が難しい」なんて言われることもあるのだとか……。

そこで2025年3月下旬に開催された第52回東京モーターサイクルショーのアクティブブースは、前年に続いて、「株式会社アクティブが何をしている会社なのか、来場者に分かりやすく伝える」ことを最大のテーマに構成された。もちろん、アクティブブース名物のショーモデルも複数披露。新製品を中心としたパーツ&ギアの展示に加え、体感機も前年よりさらに充実化!!

高品質なオリジナルブランドも多数展開!

愛知県を拠点に、二輪パーツの企画開発、製造、輸入、販売を手がけるアクティブ。自社ブランドでは、5000点を超える製品をラインアップする総合パーツブランドのACTIVE(アクティブ)、アルミ鍛造ホイールの開発からスタートして現在ではキャリパーやマスターシリンダーなどのブレーキ関連やフットコントロールキットにも幅を広げたGALE SPEED(ゲイルスピード)、2023年春にスタートしたネオクラシック系ブランドの153GARAGE(153ガレージ)が主軸で、これだけでも膨大なラインアップ数を誇る。

さらに、アクティブは国内外ブランドの正規代理店としても活躍。ジャパンスペックの開発にも携わるオランダ生まれのサスペンションブランドとなるHYPERPRO(ハイパープロ)、米国ヘルメットメーカーのBELL(ベル)、エキゾーストシステム関連の超有名ブランドとなっているスロベニア発のAKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)、ドイツに本社を置きツーリングバッグをはじめとするアクセサリーパーツを展開するSW-MOTECH(SWモテック)などを国内展開する。一部海外製品は日本で装着確認などを実施してからユーザーに販売し、高い信頼性を獲得している。

「見て・触って・知ってもらおう!」を徹底的に

これまでも、魅力あふれる展示で多くの来場者を集めてきたアクティブだが、2025年はさらにブースコンセプトの統一化を徹底。「モーターサイクルの総合パーツメーカー」として、多くのユーザーから支持を集めるマシンをベースとしたショーモデルの展示、取り扱う膨大なパーツ群の中から厳選された新製品や市販予定品などの紹介、ラインアップするパーツやギアの長所や特徴などを屋内にいながら知ることができる体感機(コーナー)の大量設置により、「見て・触って・知ってもらおう!」が凝縮されていた。

ショーモデルは4車種。このうち3車種は新製品とともに別項で紹介するが、残るひとつはアクティブが取り扱う製品がひと目で分かる斬新な「スケルトン」。アクティブやゲイルスピードやハイパープロなど、フレームとタイヤ以外はすべてアクティブのパーツ群で製作されている。

体感機および体感コーナーは、ベルのヘルメット試着コーナーを含めて多数。ハイパープロ独自のコンスタントライジングレートスプリングと、純正スプリングの違いを体験できるイスは、「沈み込み初期の柔軟さだけでなく、戻り方向のしなやかさまで伝わってくる」と、多くの来場者に好評だった。SWモテックのバッグ類をキャリアに着脱できるコーナー、ピストン径が異なるゲイルスピード製マスターシリンダーのフィーリングを試せる体感機、昨年も人気を集めたゲイルスピード製ホイールと純正ホイールの違いを手回しで体感できる装置など、とにかく楽しめる展示ばかりだった!

最新アイテムの数々がユーザーをお出迎え

もちろん、膨大な製品を取り扱うアクティブだから、ブースには2025年に大きな注目を集めること間違いナシのニューアイテムもたくさん。今回はその中から厳選して、いくつか紹介しよう!

ラフロードにも強いクロスカントリーホイール!
GALE SPEED
アルミ鍛造ホイール Type-X(クロス)

クルマの四駆用ホイールに似た、タフなイメージを持つ新作アルミ鍛造ホイールが登場。その名のとおりX( クロス) メッシュスポークのデザインが与えられ、リムデザインもワイルドな造形だ。ルックスだけでなく、実際にオフロードを走ることも想定して、リムフランジ部などを高強度に設計。最初の対応車種はホンダのCT125・ハンターカブで、純正のワイヤースポークホイールと換装することでチューブレスタイヤが履けるようになる。これによりバネ下重量が削減され、パンク修理が容易になるためツーリングをより安心してたのしめるようになるメリットも!

予価●19万8000円(前後セット、CT125・ハンターカブ用) 発売時期●2025年8月デリバリー開始予定
カラー●ソリッドホワイト、グロスブラック、ゴールド
※スーパーモタード系やデュアルパーパス系を中心にラインアップ拡大を検討中

前年ショーの予告製品が市販バージョンで登場!
BELL
ブリット&カスタム500

アクティブがこれまで取り扱ってきた米国ベル社のヘルメットは、過去に人気だったモデルを現代的な技術を用いながら再設計した日本仕様だった。しかし2024年の東京モーターサイクルショーでは、米国でも現行モデルとして販売されているフルフェイスのブリットとジェットタイプのカスタム500を、「アジアンフォーム」の文字とともに参考出品。そして2025年春、米国ベルの現行モデルでは初めてSG規格を取得した、日本の公道でも使用できるヘルメットとして、これらがリリースされた!

もちろん欧米仕様のヘルメットは、日本人の頭の形に合わないことが多いため、今回販売される新製品たちもライナー形状をアジア向けに変更した特別仕様。2025年3月21日から、既存のベル代理店で先行販売されている。なお、今回単体で紹介しているブリットのコマンド・グロス・ヴィンテージ仕様は、日本未入荷のUSモデルだが、本国では新作グラフィックの導入サイクルが非常に早く、今後はこのようなオシャレモデルが次々に日本で展開される可能性も……。また、同じく単体で紹介したカスタム500のRSDレッカーズ仕様は限定カラーで、入手困難も予想されるが、今後も同様のスペシャルグラフィックが販売されると思われるので、気になる人はこまめにラインアップのチェックを!

BULLITT(ブリット)
価格●7万400円(単色)/7万2600円(グラフィック) サイズ●S/M/L/XL
カラー●全6色

CUSTOM500(カスタム500)
価格●2万6400円(単色)2万8600円(グラフィック) サイズ●S/M/L/XL
カラー●全8色

待望のラジアルタイプを参考出品!
GALE SPEED
ビレットラジアルキャリパー

ゲイルスピードで展開されているフロントブレーキキャリパーのうち、ストリートでの十分な性能を維持しつつ軽量化を計ったミドルレンジモデルが「ビレットキャリパー」。2D切削で仕上げるフラットでシンプルな造形は、ネイキッドやネオクラシックスタイルをはじめ、どんな車両にもなじむデザインだ。これまではアキシャルマウントタイプのみラインアップされていたが、今回のショーではラジアルマウントタイプを参考出品。前年のショーで「今回が最後」とされていたカワサキ・ZRX1200ダエグのショーモデルに装着されてのお披露目となった。

ショーの段階では価格や発売時期は未定だが、アキシャルタイプは求めやすい価格も人気となっており、その特徴もラジアルタイプに継承されるはずだ!

価格●未定 発売時期●未定 カラー●シルバー、ブラック

なおゲイルスピードのキャリパーではこの他、アクティブが取り扱っているスイスのSPEED BOX(スピードボックス)が手がけるチタンピストンを、ハイエンドシリーズのElaborate(エラボレート)にインストールした製品にも注目が集まっている。チタンはアルミに比べ圧倒的に熱伝導率が低く、パッドの熱をフルードに伝えにくいのが特徴。ピストン単体でも販売されているので、既存のエラボレートキャリパーユーザーを含め、気になる人はアクティブのウェブサイトをチェックしてみよう!

ちょっぴりマニアックに新製品情報ゲット!?


「一歩動けば新製品にあたる」というくらい、ニューアイテムばかりが揃うアクティブブース。その中で、コアなバイク好きやアクティブファンが思わず「おっ!」となる、ちょっぴりマニアックな新製品たちを紹介しよう!

アルマイト処理&スポーク切削加工!
GALE SPEED
アルミ鍛造ホイール Type-N コントラスト

ゲイルスピードのコンセプトはそのままに、十字断面スポークでノスタルジックなスタイルを提案するアルミ鍛造ホイールがタイプN。クラシックな雰囲気を保ちつつも応力の分散に優れた設計が施され、絶版車やネイキッドモデルでもスポーティな走りを楽しめる。これまでグロスブラック/ゴールド/ソリッドホワイトの塗装仕様のみ展開されていたこのホイールに、ブラックのアルマイト処理を施し、スポークサイドに切削の装飾を加えたコントラスト仕様が追加された。単体展示はなく、ショーモデルのヤマハ・XSR900に装着された状態での公開。それでも、ゲイルスピード好きならすぐに気づいたはず!?

価格●28万2700円(前後セット、XSR900用) 発売時期●2025年8月デリバリー開始予定
カラー●ブラックアルマイト
※+5万5000円でKOHKEN カラーアルマイト(全14 色)も選択可能

スポーツ走行を「わかっている」設計
QSTARZ 
GPSラップタイマーステー(LT-8000GT/S用)

アクティブが取り扱うQSTARZ(キュースターズ)のLT-8000シリーズは、カラーモニターを搭載した独立型のラップタイマー&データロガー。GPSに代表されるGNSS(衛星測位システム)を活用し、自車位置を緻密に計測し続けることで、サーキット走行時のラインやラップタイム、各地点における速度などを記録できる。モニターにはさまざまなデータが表示され、リアルタイムラップモニターとしても機能。加えて、PCなどでデータを解析することで自分の走りを可視化できる。ライン取りやボトム速度、最高速などを知ることで、ライディングスキル向上にも役立てられるのだ。

車載にはウェアラブルカメラのステーを活用することもできるが、よりライディング時のポジションに影響することなく装着できるよう、アクティブは新たに専用ステーを開発。モニター角度が調整できるだけでなく、前後位置も動かせるため、さらにスマートな車載が可能になる。ステムホール部に埋め込むタイプのカメラステーなどと組み合わせて使いたい。すでにLT-8000シリーズを愛用しているライダーなら、絶対に欲しくなるアイテムだ!

価格●4400円

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