【brand pickup】
バイカーにとってヘルメットというのは安全面はもちろんのこと、所有欲を満たしアイデンティティを主張してくれるアイテムとして、とても大きな存在だ。
その手段のひとつとして、ヘルメットのカラーオーダーがヘルメット価格+3000円でできて、しかも職人が手塗りで丁寧に仕上げてくれるという驚きの『業』を提供してくれるのが、以前にも紹介したジャムテックジャパンのヘルメットブランド「72JAM」だ。
【以前の記事はこちら】
プラス3000円だけで自分のオリジナルカラーのジェットヘルメットが手に入る【72JAM】
「自分だけのお気に入りヘルメットが実現できる手段」としてあまりにコストパフォーマンスが高すぎるだけに、そのことばかりに注目が集まってしまいそうだが…実は72JAMのヘルメット、当たり前のことなのだが冒頭にも示した通りヘルメット本来の役割である『安全面』にはカラーリング以上に力を入れているのである。
そこで今回は、72JAMの安全に対するこだわりをフィーチャーしてお届けしよう。
すべてのヘルメットがPSC安全基準適合の「SG」認定!
まずは安全性の根幹となる、安全基準について。72JAMのヘルメットはすべて厳格に定められた日本国内の安全基準『PSC』に適合しており、国が定めている安全基準に適合する製品安全協会が認定する『SG』マークラベルを取得している。
もちろん、他の日本国内のヘルメットメーカーが行っているものと同等の耐圧テスト/衝撃吸収テストも6ヶ月毎に、内装に使われている生地のホルムアルデヒド検査や発汗テストなども12ヶ月毎にと、ヘルメットを製造するうえでは当たり前のことを真面目かつ愚直に実施して、安全性を徹底的に追求している。
さまざまなバイカーに合わせて全4サイズの帽体を用意!
そして、72JAMのヘルメットは帽体のサイズ展開が細かい。
当初は一般的に流通しているオープンタイプのコンパクトヘルメット同様にFREEサイズのみだった。
しかし、先述のように国内安全基準レベルの安全性を追求し、しかもそれがより多くのユーザーに対応すべきだと考えた結果、そのラインナップはレディース/キッズ向けのSサイズ、L~XL相当のXLサイズ、そして最大のXXLサイズを合わせた全4サイズに。
内装のフィッティングはさらに細かい調整が可能!!
帽体だけでなく、内装もセンターパッドがFREEサイズでは3サイズ、チークパッドはFREE~XLサイズで4サイズあり(※XXLサイズは2サイズ)、同梱されているスポンジテープ2巻を使って自分なりのフィット感に調整することもできる。
オーダーする時点でより細かな調節にも対応できるとのことだ。また、内装は一部の商品を除き脱着が可能なので、洗濯して清潔さもしっかりとキープできる。
内装について付け加えると、インカムやミュージックプレイヤーで使われるヘルメットスピーカーが収まるスペースも確保。パッドのくぼみ部分にマウントできるデザインとなっている。
ちなみに、大手インカムメーカーのB+COM製、SENA製のいずれのスピーカーも問題なくフィットする。
カッコ良さ以上に安全性にも強くこだわってヘルメットを選びたい!
昨今はバイクのジャンルに合わせてさまざまなタイプのヘルメットが流通しているが、ヴィンテージスタイルのジェットヘルメットは見た目のコンパクトさとデザイン性が優先され、安全性が二の次になってしまっている商品も少なくない。
それに追い打ちをかけるように、ユーザーも正しい知識がないままにそういったヘルメットを選んでしまっているという状況があることも、事実だろう。
しかし、72JAMのヘルメットは何より安全性を第一に考えて、全モデルで日本国内の厳しい安全基準をクリアしたSG規格を取得。加えて、さまざまなユーザーに対応すべく帽体から内装までサイズ展開を細分化。その上でリーズナブルな料金でカラーオーダーにも対応してくれるというのだから、選ばない手はないだろう。
安全でカッコ良く、コストパフォーマンスにも優れた72JAMヘルメットなら、貴方のバイクライフを今よりもっと上質なものへとコミットしてくれるはずだ。