トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は国土交通省へ、令和3年2月7日~5月12日までに製造された「トライデント660」236台を対象とした、リコール届出 (外-3400)を行った。
リコールの対象車両は、サイドスタンドの強度が不足しており、サイドスタンド使用中にオートバイが転倒するおそれがある。該当者には個別に通知が送られるため、最寄りの正規販売店へ相談しよう。
目次
Trident 660 リコール発表のお知らせ
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルのサイドスタンドの材質管理が不適切なため本体の強度が不足しています。そのため使用過程で本体が湾曲し、サイドスタンド使用中にオートバイが転倒するおそれがあります。
トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。
対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にて、サイドスタンドを正規品に交換します。作業時間は約10分間です。トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
【リコール届出番号 外-3400】
対象モデルおよび車台番号の範囲
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります。
リリース提供元:トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社
【トライアンフ×ギブソン】特別なボンネビルT120とレスポールが製作される
トライアンフが、DGR (男性のメンタルヘルスと前立腺がんに対するチャリティーイベント) 後援の一環として、ギターメーカーのギブソンとパートナーシップを締結し、特別…