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YZF-R1からNinja ZX-14Rへ!驚きの加速力と快適さ【みんなのバイク】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

オーナーのプロフィール

お名前:ムッチ
年齢:60代
バイク歴:20年以上〜
年間走行距離:3000km未満
車両:カワサキ Ninja ZX-14R
排気量:750cc〜(リッタークラス)
バイクの主な使い方:ツーリング

車両を購入した理由

以前乗っていたバイクはYZF-R1で、前傾姿勢がきつく、首が痛くなったり、夏場はエンジンの熱が厳しかったです。そうした不満を解消するために選んだのが、Ninja ZX-14Rです。隼と並び、世界最速を争うバイクでもあります。

Ninja ZX-14Rは、ゆったりとしたライディングポジションが特徴で、YZF-R1のような前傾のきつさがありません。隼は、その中間くらいのポジションに感じました。もともとカワサキが好きだったこともあり、最終的にNinja ZX-14Rに決めました。

愛車の気に入っている点

乗車姿勢がゆったりしていること、そして隼と世界最速を争うという点に魅力を感じました。また、ひとつ前のモデルであるZZR1400と比べて、フロントのデザインが引き締まり、顔つきが良くなった印象があります。いくつかの改良点も加えられており、全体的に完成度が高くなったと感じました。

ただ、車体カラーについては、純粋なライムグリーンがあればもっと良かったと思います。

愛車のイマイチな点

車体が重いため、取り回しには苦労します。とはいえ、隼よりは軽いですが。

これはカワサキ車ならではかもしれませんが、車検時、ノーマルマフラーなのに排ガスが基準を通らないこともあります。そのため、ガソリン添加剤を使用したり、エアフィルターやプラグを交換したりして対応しています(毎回すべてではなく、状況に応じて対応)。YZF-R1では、こういった手間は経験しませんでした。

また、週に1回程度しか乗らない場合、走行距離が10,000km弱の倍数あたりで、エンジン始動時に「ガチャガチャ」と大きな音がすることがあります。初めて聞いたときは驚きました。この音はタイミングチェーンから聞こえますが、エンジンオイルが回ると1分ほどで収まります。

どうやらタイミングチェーンの伸びが原因のようで、カムが1段切り替わると音が止まります。これはZZR1400の頃から変わっておらず、改良されていないようです。

愛車に乗ってみて気づいたこと

カワサキ車なので仕方ない部分もありますが、造りはやや荒く感じます。デザインにも、YZF-R1のようなシャープさはありません。逆に言えば、それが「いかにもカワサキらしい」とも言えるかもしれません。

加速は圧倒的で、高速走行時の安定感もしっかりしています。車体は大柄ですが、コーナリング性能もそこそこ良好です。YZF-R1のようなキレのある動きはないものの、カワサキ車としてはかなり優秀だと感じます。

愛車を見て言われたこと

他のバイクでは、まずついて行けません。私のNinja ZX-14Rは2012年式で、発売と同時に予約し、いち早く手に入れました。納車直後は、まだほとんど街中で見かけることもなく、信号待ちのたびにジロジロと見られるのが少し気になったのを覚えています。

ある日、雨に降られてトンネルの入り口で雨宿りをしていたところ、白バイがわざわざ前に停車。何かあったのかと思ったら、白バイ隊員の方が個人的にNinja ZX-14Rに興味があったようで、いろいろと質問されました。白バイ隊員さん、仕事中ですやろ。

これからこのモデルを購入しようと思っている人にひとこと

良い点は、加速がものすごく、高速域での安定性もしっかりしています。乗車姿勢はゆったりとしていて、長距離でも疲れにくいです。車体は大きめですが、コーナリングもそこそここなせます。

悪い点としては、車体が重く、取り回しが大変なこと。上でも言いましたが、全体的に造りが少し荒く感じられる点も気になります。また、車検のたびに排ガスが通るかどうかが毎回心配になります。

さらに、2020年をもって国内での正規販売が終了しており、現在は輸出仕様のみが製造されているようです。古い年式のモデルを購入した場合、カウルなどの純正パーツが手に入りにくい可能性があるのも注意点です。

愛車のカスタムポイント

車検対応のマフラーが欲しかったのですが、当時は円高の影響もあり、国産ヨシムラ製の1/3以下の価格で、USヨシムラのスリップオンマフラーを購入することができました。横から見た時、リア周りがすっきりして見た目もかなり良くなりました。

マフラーが軽くなったぶん、体重の軽い日本人としては、リアが跳ねるような感覚がありました。そこで、リアショックのプリロードを2回転分ゆるめたところ、リアタイヤの接地感がしっかりとお尻に伝わるようになりました。

また、当時珍しかった川崎重工のロゴステッカーと、ライムグリーンのリムステッカーを貼っています。YZF-R1に乗っていた影響もあり、スクリーンにはロッシのステッカーを貼りました。

今は多くの人がナビ代わりにスマートフォンを使っていますが、私は知人から譲ってもらったナビのゴリラを取り付けて使用しています。配線も含めて、これらのカスタムはすべて自分の手で行いました。

次に買うならどんなバイク?

今のところ、「次に乗り換えるならこれ」というバイクは特にありません。
しいて挙げるなら、以前乗っていたYZF-R1(50周年記念のインターカラー)が、もう一度欲しいと思っています。手放したことを今でも後悔しています。

購入までには至りませんが、CBR1000RRもいいなと思う一台です。

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