オーナーのプロフィール
車両を購入した理由
完全に一目惚れして購入。輸入車ということで不安もあったけれど、15年間ノートラブル。とても優秀なモデルです。燃費はなんと最高45km/L。オイルも少量で済み、保険もファミリーバイク特約でコストを大きく抑えられます。とにかく、お金がかからないのが魅力。
ただし、純正バッテリーだけはなぜかやたら高額……そこはご愛嬌ですね。
愛車の気に入っている点
未だに色褪せないアグレッシブなスタイリングに、815mmものシート高。低めのセパレートハンドルと相まって、今どきでは珍しい本気のライディングポジションです。
さらにタイヤサイズを上げたことで、実際のシート高はおそらく840mmほどになっているかも。重心も高めで、とにかく軽快にバイクを倒し込めるのが魅力です。
愛車のイマイチな点
とにかく、よく折れるウィンカー。トライアンフをはじめ、欧州車によく使われている汎用品だけれど、何かの拍子にポキッと折れたり、気づけば勝手に折れていたりする。
最初のうちは「そういう仕様なのかな」と思って素直に交換していたけれど、あるとき結束バンドを中に通して簡易的に補強してみたら、弾性が増して折れなくなった。
愛車に乗ってみて気づいたこと
デザインは同クラスの中でも間違いなくトップクラス。大型車と比べてもまったく引けを取らない完成度です。低く抑えられたウィンドシールド、複雑なレイヤードカウル、そして美しく湾曲したスイングアームなど、細部までしっかり作り込まれています。
エンジンは低回転域こそ排気量なりですが、6000回転あたりから一気に盛り上がり、8000〜10000回転はまさに最高の楽しさ。走っていて「スポーツしてる」と感じられる、そのフィーリングがたまりません。
愛車を見て言われたこと
良くも悪くも、ほとんどの人に250cc以上だと勘違いされる。初見で正確に排気量を言い当てた人は、おそらく一人もいないかもしれない。また、「輸入車=信頼性に不安」というイメージから、心配されることも多い。正直、自分も最初は少し不安だった。
けれど実際に所有してみると、信頼性は国産車と同等レベルにあると言える。
これからこのモデルを購入しようと思っている人にひとこと
初期型はデザインこそ最高だけれど、今どきの便利装備はほとんど付いていない。
ABSなし、トラクションコントロールなし、アシストスリッパークラッチなし、USB電源なし、スマホ連携もなし。とにかく「走り」に全振りしたストイックなモデルです。
一方でFI車ながら押しがけができるので、万が一バッテリーが上がっても何とかなるのはありがたいポイント。
愛車のカスタムポイント
デザインの完成度を崩したくないので、カスタムパーツはほとんど入れていない。
手を加えたのは、せいぜいタイヤを純正のミシュランからピレリのROSSO 3に履き替えたことと、ハンドルのバーエンドウェイトを真鍮製の重いものに交換した程度。
あなたの愛車をモトメガネで紹介しませんか?
モトメガネの愛車紹介コンテンツであなたの愛車を見せてください!
愛車を購入した理由、良いところ、イマイチなポイントなどをお聞かせください。
下記の応募フォームから、紹介文を記入し写真を添付してお送りください!!
皆様のご応募お待ちしております!