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【カワサキ】KLX230/Sのリコールを発表。

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

カワサキモータースジャパンは国交省に対し、令和元年8月29日~令和4年2月14日の期間に製作された、「KLX230」および「KLX230S」のリコール届出(5160)を提出した。

対象のモデルには、寸法の異なるブレーキディスクが組付けられている可能性があり、安全に減速できないおそれがある。自身の愛車がこのリコールに該当していないか、今一度確認してみよう。

目次

リコール情報 : KLX230・KLX230S

リコール届出番号:5160
リコール開始日:令和4年6月3日

不具合の部位(部品名):制動装置(ブレーキディスク)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
前輪の制動装置において、組立時の部品管理が不十分なため、寸法の異なるブレーキディスクが組付けられているおそれがある。その場合、協定規則第78号の技術的な要件(制動装置試験の基準)に適合せず、安全に減速できないおそれがある。
改善措置の内容:
全車両、前輪のブレーキディスクを点検し、異品である場合はブレーキディスクを正規品に交換するとともに、ブレーキパッドも交換する。発見の動機 市場からの情報による。

自動車使用者及び自動車特定整備事業者等に周知させるための措置:

  • 使用者:ダイレクトメール等で通知する。
  • 自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関紙に掲載する。

<備考>
本件は、令和4年4月22日付け届出番号「5146」で届出したものですが、精査した結果、対象範囲を拡大し届出するものです。リコール対象車の車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれている場合があります。

改善箇所説明図

前輪の制動装置において、組立時の部品管理が不十分なため、寸法の異なるブレーキディスクが組付けられているおそれがある。その場合、協定規則第78号の技術的な要件(制動装置試験の基準)に適合せず、安全に減速できないおそれがある。

改善の内容
全車両、前輪のブレーキディスクを点検し、異品である場合はブレーキディスクを正規品に交換するとともに、ブレーキパッドも交換する。

:□は、交換部品を示す。
識別:外観で容易に識別できるため、特別な識別は行わない。
備考:本件は、令和4年4月22日付け届出番号「5146」で届出したものですが、精査した結果、対象範囲を拡大し届出するものです。

2BK-LX230A前輪のブレーキディスク異品組付け
ディスクブレーキの確認方法について

<お客様にお願い>
お買い求めいただきましたカワサキ正規取扱店にて必ず点検をお受けください。
また、誠に勝手なお願いではございますが、お買い求めいただきましたカワサキ正規取扱店にお電話などで 「点検実施 」 についてご相談いただけますようお願いいたします。

リリース提供元:株式会社カワサキモータースジャパン

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