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バイクカスタムはどこから始めたらいい?おすすめの順番

バイクのカスタムは、自分のバイクをより快適にし、個性的にする素晴らしい楽しみ方の一つです。しかし、どこから始めるべきか迷うことがあります。この記事では、初心者からでも分かりやすいカスタムの順番とポイントをご紹介します。

目次

バイクカスタムを始める際の基本ステップ

目的を明確にする

バイクカスタムを始める前に、自分がどんな目的でカスタムをしたいのかを明確にしましょう。カスタムの目的によって、必要なパーツや進め方が大きく変わってきます。

例えば、街乗りを楽しむためのカスタム、ロングライドに適したカスタム、レースやサーキットで勝つためのカスタムなど、目的によって目指す方向は異なります。目的を明確にし、無駄な費用や時間を削減し、より効率的に理想のバイクに近づけましょう。

予算を決める

バイクカスタムには、パーツ代や工賃など、さまざまな費用がかかります。予算をしっかりと決めておくことで、カスタムの範囲やパーツ選びを現実的に考えることができます。無理のない範囲でカスタムを楽しむためには、事前に予算を決めることが重要です。予算を決める際には、カスタムしたいパーツの相場を調べたり、カスタムショップに相談したりするのも有効です。

バイクカスタムの優先順位

タイヤ交換から始める

タイヤはバイクの安定性や乗り心地に大きく影響する重要なパーツです。バイクの性能向上やルックスの変更のどちらの場合にも、まずタイヤ交換から検討することをおすすめします。タイヤの性能アップは、安全性向上にもつながるため、カスタム初心者の方にとってもおすすめです。

街乗りやロングライドに適したタイヤ、グリップ力に優れたタイヤ、耐久性に優れたタイヤなど、さまざまな種類がありますが、自分のニーズに合ったタイヤを選び、快適な走行を実現しましょう。

シートの交換と調整

シートは、長時間の運転において快適性を左右する重要なパーツです。ロングライドを考えるなら優先度の高い部分と言えます。シートの形状やクッション性を適切に調整することで、疲労軽減や痛みを予防することができます。

バイクのシートは交換するか、加工するかの2種類となります。体格や体重、乗車姿勢、走行距離などを考慮する必要があります。幅広で厚みのあるシートは安定感があり、長時間走行に適していて、細身で薄いシートは軽量で、スポーティーな走行に適しています。

シート表皮を滑りにくい素材に変えたり、ノーマルシートの上に後付けのクッションを追加するなどのカスタムも定番です。また、走行時のポジションや足つき性の向上のため、シートの角度や高さを調整するのもおすすめです。

ハンドルの交換

ハンドルの高さや形状を調整することで、乗車姿勢が改善され、運転が楽になります。自分の好みの位置に変えることで体への負担を軽減し、快適なポジションに調整できます。また、ハンドルバーの形状を変えることで、操作性やコントロール性を向上させることも可能です。

例えば、ハンドルを低くすればレーサーのようなポジションになりますが、取り回しは悪化します。逆にハンドル位置を高くすると上半身の前傾が楽になり、長距離走行でも疲れにくくなります。ただし、ハンドル交換は操作系のワイヤーや油圧ホース、電気ケーブルなどの調整が必要になりますので、追加の費用が発生しやすく予算には注意が必要です。

走行性能の向上を目指そう

ホイールを交換する

ホイールは、バイクの走行性能に大きく影響するパーツです。軽量なホイールに交換すると加速性能やブレーキ性能が向上しますが、色や形状によるルックスの変化もおすすめのポイントです。ホイールを選ぶ際には、自分の用途や予算に合わせて、最適なものを選びましょう。

ステップとシューズで操作性を向上

ステップとシューズ(ブーツ)を交換することで、足での操作性やホールド効率が向上し、より快適な走行を実現できます。バックステップはステップの位置を調整することで、バイクの操作性を向上させますが、慣れるまではある程度の時間がかかるため、練習が必要です。また、専用のシューズやライディングブーツを合わせて使用することで、より効率的な操作が可能になり、安全性の向上にも繋がります。

サスペンションの見直し

サスペンションは、路面からの衝撃を吸収し、快適な乗り心地を提供する重要なパーツです。サスペンションのセッティングを調整することで、乗り心地の向上や足つき性の改善を実現できます。サスペンションの調整には、専門的な知識が必要なため、バイクショップに相談しましょう。

メンテナンスと定期点検の重要性

定期的なメンテナンスのすすめ

カスタムによってパーツの負荷や摩耗が変化するため、安全な走行を確保できるように定期的な点検やメンテナンスを行いましょう。メンテナンスは自分で行うこともできますが、バイクショップに依頼することをおすすめします。

自己メンテナンスのポイント

自分でメンテナンスを行うことでコストを抑えることができますが、基本的な工具と知識が必要です。例えば、タイヤの空気圧チェックやチェーンの清掃、ブレーキの調整など、比較的簡単な作業は、自分で行うことができます。ただし、複雑な作業や専門知識が必要な作業は、専門のショップに依頼しましょう。

まとめ

カスタムの楽しみと最終確認

バイクカスタムは、自分だけのバイクを作り上げる楽しみがあります。カスタムを進める際には、自分の好みや用途をしっかりと考え、パーツ選びや取り付けを行いましょう。カスタムが完了したら、すべてのパーツが正しく取り付けられていることを確認し、安全に走行できる状態であることを確認しましょう。

安全に楽しむために

バイクの性能や挙動が変化するため、カスタム後は慣らし運転を行いましょう。常に安全装備を着用し、交通ルールを守り、周囲の状況に注意して走行しましょう。また、バイクの重量やバランスが変化する場合もあるため、取り回し時も安全に配慮し、カスタムを満喫しましょう。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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