有象無象の製品が市場に出回っているポータブル電源。何を基準に選んでいいのか分からないのが正直なところ……。
そんな価格、性能、信頼性といったユーザーが望むものを満たしてくれる製品が、マテラスの『MATERASポータブル電源』だ。
同社は、ポータブル電源とソーラーパネルの製造販売に特化した国産メーカーで、各種安全認証の取得、商品の補償、壊れた時の国内での修理対応など、ユーザービリティに優れ、購入者の満足度も極めて高い。
それでは、アウトドアや車中泊はもちろん、災害時にも電力を確保できる『MATERASポータブル電源』の特徴を紹介していく。 クラウドファンディング「GREEN FUNDING」や「CAMPFIRE」で支援額5,000万円超を叩き出した実力はいかに。
iPhoneなら約200回充電、電子レンジなら1.3時間使える大容量!
三元系リチウムイオン電池を採用する『MATERASポータブル電源』は、2220Wh/600000mAhと大容量の電力を蓄えられる。
しかも、精密機器に使える「純正正弦波※」を採用するこで、安定した電力の供給を実現。スマホ、パソコン、モニター、タブレットなどの精密機械にダメージを与えることなく充電が可能だ。
※純正正弦波とは?
家庭用ACコンセントと同じなだらかな電圧の波形が特徴。電圧の波が安定し乱れがないため、スマホやパソコン、モーターがコンピュータで制御された電気機器などでも安全に充電できる。
※W(ワット)とは、消費される電力の大きさを表す。
※Wh(ワットアワー)は1時間の消費量。使用できるW数は表示されている最大出力の80%が目安と言われている。
デジタルデバイスの充電回数目安
スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機といったデジタルデバイスも、必要十分な回数充電ができる。
iPhone12 2815mAh =約200回
iPad Pro 9720mAh =約50回
MacBook Air 49.9Wh=約35回
Nintendo Switch 4310mAh =約110回
家電製品の使用時間
電子レンジ、電気ポット、IH調理器具、ドライヤーなど、1000W以上の電力を消費する家電も長時間使える。
DIYや工事作業にも最適
デジタル機器や家電以外に、屋外でのDIYや工事作業で用いる電気工具にも「MATERASポータブル電源」は最適。電源確保のため長いケーブルを這わせることがないので、作業効率が上がりコードに足などを引っ掛ける危険も回避できる。大容量ポータブル電源なので、消費量の大きいモーターが使われた電気工具でも安心なのだ。
2台連結したソーラーパネルで大容量の蓄電が可能
「MATERASポータブル電源」は同時販売されているソーラーパネルから電源供給できるのもポイントだ。このソーラーパネルのエネルギー変換効率は20%と高い効率性を実現。薄曇りの日でも十分に給電できる。IPX4生活防水で突然の雨でも慌てずにすむ。
しかも『MATERASポータブル電源』はソーラーパネルを2台連結でき、より多くの太陽光を使い充電できるのだ。コンパクト設計なので、持ち運びや保管する時もスマートだ。
なお、ソーラーチャージコントローラーにはMPPT方式を採用。MPPT(Maximum power point tracking、最大電力点追従)とは、太陽電池から最大になる出力電圧で電流を取り出すための制御機能です。この機能を使用することで日射量に応じて最適の条件で電力を取り込むことができます。
ポータブル電源一つに10口の出力ポート
「MATERASポータブル電源」の出力ポートは全10口が配置されている。1DKのコンセント数と電力がこの一台に収まっているのと同じ状態! アウトドアや車内でも自宅と同じ環境を実現できるのだ。
充電時間は11時間。しかも充電しながら機器を使える!
フル充電までの時間は自宅のACコンセントを使って約11時間。また、パススルー充電と言われる充電しながら接続された機器に電力を送るので、急な電池切れにも対応可能だ。
※パススルー充電はバッテリーへの負荷がかかるため注意が必要。
※急速充電はバッテリーに負荷が掛かり損傷の原因になるので採用していない。
頑丈なアルミ合金のボディは放熱対策にも配慮
「MATERASポータブル電源」のボディにはアルミ金合を採用。
本体側面に冷却ファンを備え、頑丈なボディと放熱効果を実現している。本体の動作温度は-10℃〜60℃まで対応し、冬の極寒地でのキャンプや、夏の熱がこもったテントの中でも問題なく使える。
大容量なのにどこでも持ち運び可能
「MATERASポータブル電源」のボディにはハンドルあり、屋外、緊急時、DIYと用途や場所を選ばず持ち運べるようになっている。
電池を安全に使えるBMS(バッテリーマネジメントシステム)を装備
BMS(バッテリーマネージメントシステム)とは、電池の状態を監視・制御するシステムのこと。BMSの主な役割は「安全性の確保」と共に、「性能の確保」「寿命の確保」がある。電池は誤った使い方をすると発火や感電につながるため、電圧を適正に制御し高温に達すると停止させるなどの安全機能が不可欠。さらに、正確な電池残量の把握や寿命を確保するための温度調整も重要なのだ。
製品仕様
MATERASポータブル電源
PSE、FCC、CE、RoHS、UN38.3、各種認証を取得
「MATERASポータブル電源」は各種認証を取得している。
10種類の製品テスト・基本性能試験済み
「MATERASポータブル電源」は各種製品テスト、性能試験にも合格。
ソーラーパネル仕様
ポータブル電源を製造する『株式会社マテラス』とは?
2020年1月に設立された大阪市に本社を置く、ポータブル電源・ソーラーパネルの製造販売を行う日本の企業。ポータブル電源が災害時の備えとして、またアウトドアといったレジャーの中で安心して使え、より身近なものとなるよう、ユーザーに寄り添ったサポートをしていくことを使命としている。真摯なもの作りで購入したユーザーからの信頼は厚く、要注目のメーカーだ。