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躍進目覚ましいバイク用タイヤ『ティムソン』はロングライフでグリップも◎

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【brand pickup】

アジアンタイヤの目覚ましい躍進ぶりは、自動車に乗っている人なら感じていることだろう。
カー用品店に行けばアジアンタイヤも店頭に並び、自動車用タイヤの選択肢の一つとしてすでに定着している。

その理由が、ここ15年ほど前から中国のモータリゼーションが急速に進んだことにある。

急速な中国国内の自動車需要に対応するため、世界の有名タイヤメーカーは中国に工場を続々と建設していった。その需要を見越して世界最大のタイヤメーカーのミシュランは、2013年に世界最大の工場を中国遼寧省瀋陽に作っている。住友ゴムや東洋ゴムといった日本メーカーも同様に工場を建設している。

それに乗じて、中国国内のタイヤメーカーの製造品質も国内の声を受けて急激に上がっていっている。

そもそも日常の生活を振り返ってみれば「中国製は……」といえない、高品質な中国製品があふれている。
例えば、映像分野ですでになくてはならない「ドローン」。
このドローンのトップブランド「DJI」は、もともとヘリコプターの制御システムなどを開発していた中国のメーカーだ。DJIのドローンは価格、性能、高度な制御システムによる扱いやすさからシェアNo.1を確立している。

ある国内メーカーのカメラを使用している筆者の知り合いのカメラマンも、
中国国内に作られたレンズ工場で生産された製品のほうが、日本の工場で作られたものよりも「高性能・高品質」だと話していた。

安かろう、悪かろう、というイメージは過去のものになっているのだ。

そこで注目したいのが中国のタイヤブランド『ティムソンタイヤ』だ。
中国山東省威海市に本社を構え、ブチルインナーチューブ1000万本、バイク用タイヤ850万本の年間生産能力のある広大な工場を有している。

目次

2000以上のサイズラインナップを揃え世界60カ国以上へ輸出

2006年に設立されたティムソンタイヤ(TIUMSUN RUBBER TIRE (WEIHAI) CO., LTD.)は、ハイエンドのブチルインナーチューブとオートバイタイヤの開発と生産しているタイヤメーカーだ。

日本のタイヤメーカーと肩を並べる最先端の技術と設備を備えた建築面積77300㎡の工場では、700名以上の従業員がタイヤ生産と開発に従事している。
ここから生み出されるオートバイ用タイヤは、レーシング、ストリートスポーツ、ヴィンテージ、クルーザー、モトクロスなど多岐にわたり、本国では2000以上のサイズラインナップを誇る。

これらのタイヤはアメリカのDOT規格(ヘルメットなどでも厳しい規格として有名)をはじめ、日本のJIS規格はもちろんのこと、ヨーロッパの Emarkなどの製品の認証も取得している。

剛性の高いバイアスタイヤが得意!

マットモーターサイクルズのほとんどのモデルに純正採用されている。

技術革新と発展が凄まじい中国。都市部は近代化されているが、中国の田舎へ行けば路面状態の悪い箇所も存在する。
そのような環境から、タイヤの剛性が高いバイアスタイヤの需要が多く、ティムソンタイヤはバイアスタイヤを得意とする。

街乗り向けから、ダート走行向け、ロード用ハイグリップと種類は幅広く、それらタイヤ全般の特徴として、グリップ性能、耐摩耗性、ハンドリング、安全性を兼ね備え、トータルバランスに優れている。

ハイエンド通勤用タイヤ・TS692
「グリップしつつも快適な走りごこち」

原付2種のスクーターからスポーツバイクまでのタイヤサイズを用意し、グリップ性能とロングライフを高次元で実現した「TS692」。剛性を闇雲に高くするのではなく、衝撃吸収性能をもたせたことで、路面の凸凹などをうまくタイヤがいなしてくれる。快適で安全な走りを楽しめるのだ。

インチサイズF/R構造品番メーカー希望小売価格
1490/90-14 46PF/RTL164164829210
1480/90-14 40NF/RTL164165818980
1490/80-14 45PF/RTL164165988420
14100/90-14 51PRTL1641649910190
1780/90-17 45NF/RTL164164759980
1770/90-17 40NF/RTL164164689480
1790/80-17 46NFTL1641673410610

ストリートハイグリップシリーズ・TS689
「素直でどんなライダーでも扱いやすい」

思い通りのラインを走り抜ける卓越したグリップ&ハンドリング、操縦性の向上にさらにフォーカスしたモデルがこの「TS689」だ。
タイヤによってはライダーがしっかりと荷重を掛けることで高い性能を発揮するものもあるが、このタイヤは反応が素直で、どのようなスキルのライダーでもライディングを楽しめる。剛性が高いので、パワーをガンガン掛けていけるのもポイントだ。

インチサイズF/R構造品番メーカー希望小売価格
1080/90-10 44J/4PRF/RTL164170387750
1080/100-10 46J/4PRF/RTL164170527340
1290/90-12 54J/4PRFTL164170769980
14120/80-14 58SFTL1641644414910
14110/80-14 53SFTL1641689512800
14120/70-14 55SFTL1641672711370
16130/70-16 61HFTL1814717931030
17120/60-17 55HFTL1641677225810
17120/70-17 58HFTL1641661117530
17110/80-17 57HFTL1641671015960
17100/80-17 52HFTL1641678915930
17110/70-17 54HFTL1641660413970
18120/70-18 59HFTL1641685718510
18110/80-18 58HFTL1641687118310
19100/90-19 57SFTL1641645115490
インチサイズF/R構造品番メーカー希望小売価格
10110/90-10 66L/6PRRTL1641665911060
10110/80-10 58PRTL1641657410640
12100/80-12 56LF/RTL165312778930
13140/60-13 57PRTL1641699416800
13150/70-13 64SRTL1641700715780
14160/60-14 65HRTL1641701432100
14150/70-14 66SRTL1641686415920
15160/60-15 67HRTL1641643733780
16150/80-16 71SRTL1641642036230
16130/70-16 61HRTL1641702131030
17180/55-17 73HRTL1641666642930
17160/60-17 69HRTL1641676539500
17150/60-17 66HRTL1641688832450
17150/70-17 69HRTL1641664227600
17130/70-17 62HRTL1641662819980
17140/70-17 66HRTL1641663517850
17140/60-17 63HRTL2037974233570
18120/90-18 65HRTL2046763028820

2022年のモーターサイクルショーにも出展!

3年ぶりの開催となった「東京モーターサイクルショー」。ティムソンタイヤも出展し、ブースでは新発売予定のアドベンチャータイヤ「TS870」を中心に、JNCC公認のモトクロスタイヤ、TS835とTS836などが展示された。

アドベンチャーマシンに関する人気の高さから、アドベンチャータイヤのニューモデル「TS870」の注目度は高く、興味深くタイヤを見る人が跡を絶たなかった。

価格と性能のバランスが取れたタイヤが多数 
ティムソンタイヤは原付から中型バイクユーザー必見!

バイクのタイヤ選びは面白い反面、あまりの種類の多さに悩んでしまいがち。
タイヤはバイクの走行性能を大きくする左右するからこそ慎重に吟味したいもの。

ロングライフでグリップ性能も兼備したティムソンタイヤの製品もその選択肢に加えてみてはいかがだろう。
原付から中型バイクユーザーにはまさにうってつけなモデルが揃っており、自分の走りに合った製品が見つかるはずだ。

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