MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ♪
バイク屋さんが驚く広さのガレージを手に入れてウハウハな男、さすライダーです。
でもね、しばらく空き家だった家のガレージなので、色々と年季が入っていて、、、少なくても「映え要素」がなかったんです、、、が!ドッペルギャンガーの「ライダーズギアハンガー」を設置したら、一気に令和の映え仕様になったんですYO
ライダーズギアハンガーとは?
東大阪に拠点を置くバイク用品メーカー「ドッペルギャンガー」がリリースしている「ライダーズギアハンガー」は、ライディングギアをまとめて収納できる「見せる収納棚」です!
バイクに乗る時はヘルメットやジャケット、グローブやブーツなど身に着けるものがたくさんありますが、これらを別々の場所に置くと「あれはどこだっけ?これはどこだっけ?全然走り出せないやん、ぴえん、、、」ってな状況に陥りますが、これは全て同じ場所に収納できる優れものです。
しかも、収納というよりはカッコよくディスプレイできるので、モノにこだわりのあるライダーには堪らない逸品なんです。
ちなみに組み立て式の収納棚ですが、後から説明しますが簡単にできるので、スペースさえあれば気軽に導入できちゃいますよ♪
ライダーズギアハンガーのサイズ
なぁ〜にぃ〜?ライディングギアを見せる収納棚だと?、、、もちろんライダー的にはめっちゃ惹かれるけど、置き場所がないからやっちまったな!
、、、そうですよね、やはりこの手のものは欲しくても置けないってのがネックですよね。
僕は広すぎるガレージがあるからいいけど(ニコニコ)
でもね、きっとこれは皆さんの想像より省スペースですよ?僕が実際に組み立てた時の感想は「思ったよりコンパクト」でしたから。
数値的には「W55×L40×H150cm」なので、ガレージじゃなくても自分の部屋とか玄関に置ける一般的な収納棚の大きさですYO
ライダーズギアハンガーの組み立て
まずはじめに言っておきます「組み立て式」と聞いて「DIYが苦手なんだよね、、、」って方もご安心下さい♪
僕もそんなに得意な方じゃないですが、これは本当に組み立てが簡単です!
特別重いパーツや難しい作業はなく、工具も付属の六角レンチしか使わないし(手持ち工具不要)ボルトを通す穴があるから力も不要だし、そもそもイラスト入りの説明書もあるので、30分もあれば出来ちゃいますYO
ってことで、Let’s チャレンジ!
まずは下部フレームの組み立てをしますが、必要なものは「下部用フレーム×2、下部用サブフレーム×3、×下部用サブフレームロゴ入り、長いボルト、アジャスター×4」です。
これらをピックアップしたら、説明書の図面通りにボルトで固定していきます。
注意点としては、前面の2段目にロゴが見えるように組み立てることですYO
下部フレームが完成したら、地面と接地するグラつき防止アジャスターを4か所に取り付けます。
こちらはネジ穴に入れ込むだけなので、とっても簡単でございます♪
お次は完成した下部用フレームに2つの天板を設置します。
必要なものは「天板×2、天板用ボルト」で、こちらも指定の場所にボルトを回して固定します。
さて、お次は2つの上部プレートをジョイントさせるので「上部フレーム、パンチング付上部プレート、短いボルト」を用意しましょう。
作業としては、下部フレームに2つの上部プレートを差し込みます。
お次は差し込んだ上部プレートをボルトで固定しますが、ここで僕は大きなミスに気がつきました(涙)
ボルトで固定するポイントは、正面から見てフレームの後ろ側ですが、僕はあろうことかボルトを入れる穴を前面にしていたのです、、、ってことで、下部フレームの組み立てからやり直しましたYO、、、
気を取り直していよいよ天井のサブフレームと天板、それからジャケットを引っ掛けるハンガーの設置に取り掛かります。
ピックアップするものは「上部サブフレーム×2、天板、ハンガー、長いボルト、天板用ボルト」となっております。
作業としては上部フレームに2つのサブフレームを取り付けた上で天板を設置、それからハンガーを設置という流れです。
ここまで作業してきた流れで、落ち着いて取り組めば余裕ですYO
ハンガーはサブフレームに吊るすようにボルトで固定するんですが、ここで僕は2度目の大きなミスに気がつきました、、、涙
勘弁してくれよ、僕、、、
ハンガーのボルト穴をあろうことか意味のない方向へ向けていたのです、、、幸いサブフレームを外して付け直すだけで修正できましたが、もっと有能な男になりたいですYO、、、
まぁ、色々ありましたが、、、最初に簡単とか言って、結局自分が一番ハマってましたが、、、最後はパンチングな部分にフックを取り付けて完成です!お疲れ様でした♪
ライダーズギアハンガーの全体像
それでは作りたての完成品を披露したいと思います!
まずはパッと見て素直にカッコいいと思います!ガレージの雰囲気にマッチしてますし、色使いや質感がとても良い感じです。
ライダーは派手派手なものも好きですが、シンプルで質感が高いものも好きなので「これはちょっとね、、、」と思う人は恐らくほぼいないと思いますYO
各部の詳細と実際に収納した図
ライダーズギアハンガーは上から「ヘルメット置き場、ジャケットハンガーポール、小物収納スペース、ブーツ置き場、引っ掛けコーナー(横)」から構成されています。
ヘルメット置き場はフルフェイスを2つ置ける広さで、転落防止のための段差がついています。
ジャケットハンガーポールは4〜5着のジャケット収納が可能で、メーカーとしては革ジャン5着の合計20kgまでの使用を想定しています。
僕は今回3着のジャケットを収納してみましたが、全く余裕で収まった上に「イケてるジャケット感」が増し増しになって大満足です(他のジャケットも飾りたい)
ジャケットの下には小物を置けるスペースがあり、例えばグローブとか着脱式のプロテクターなどを置くのに便利です。
そして個人的に一押しなのが下段のブーツ置き場!
今回ガエルネの「ED-PRO」というかなりゴツくて大きなオフブーツを置いてみたところ、綺麗にスッポリと収まって感動しました。
これが置けるなら、恐らくどんな大きさのブーツやシューズも収納可能です!ちなみに2足分のスペースが確保されてますYO
サイドにある引っ掛けコーナーがこれまた便利で、僕は帽子とバックパックを引っ掛けてみました♪
フックは内側に取り付けることも可能で、市販のピッチ25mmのものを増設することもできます。
ちなみにこの部分はスチール製なので、例えばマグネットタンクバッグなどを貼り付けることも出来ますYO
ってことで、満を持してフル収納してみましたが、いやぁ〜イイですねぇ!カッコいいですね!統一感がありますね!そして映えますね!
しばらく空き家だったガレージの年季が一気に消え失せてくれましたYO
ぶっちゃけライダーなら、この光景をおかずにご飯が食えるのでは?
そして愛車を隣に置いちゃったりしたら、もうその場から動けない魔のアイテムですよこれは(怖っ)
出発と撤収の時間が短縮される
ライダーズギアハンガーが映え〜!なのはよ〜く分かった、しかし実用性はどうなの?
、、、結論から言うと実用性も抜群で、これを導入すれば出発と撤収の時間が短縮されること間違いなし!
バイクに乗れる時間が増えるYO
なんせ、パンツ以外の必要なものはハンガーに全てあるので、あとはその場で身につけて、愛車に跨っていざ出発!これめっちゃ時短です!時代に合ってます。
もちろん帰りもシュッと降りてパッと元に戻すだけ!
あれこれ置き場所を探す必要がないので「あれどこ、これどこ、それあっち♪」と今日から心の中で歌わなくていいんです。
ライダーの好きが詰まった至高の収納棚!
ぶっちゃけバイク専用の収納棚って要りますか?ホームセンターの格安品じゃダメなの?
、、、それはこれを一度でも使えば愚問だと分かります(きっぱり)
作って楽しい、並べて楽しい、見て楽しい、映えて嬉しい!これはただの収納棚ではなく、ライダーの好きが詰まった至高の収納棚です。
究極の自己満足、すなわち「ライダー的ナルシータイム」を満喫したい人にはおすすめです!
photo&text:さすライダー