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カスタムベースとしても人気のGB350にシートバッグを装着!【動画あり】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

2021年3月に登場したホンダGB350。

搭載する空冷OHC348ccエンジンは、ロングストロークで大きなフライホイールを採用していることで、鼓動感と低速での粘り強さを実現。クラシカルなスタイルと相待って、昔のバイクのような心地よいフィーリングを楽しむことができる。

GB350にシートバッグを装着するには、シートを外す必要がある。

今回は大きさが手頃なタナックスのシートバッグを2種類用意し、実際に車両へフィッティングしてみた。

目次

MFK−100・日帰りから一泊程度のツーリングに最適な容量

バッグ詳細

容量19〜27Lと収納容量が可変するタイプ。お土産などで荷物が不意に増えても対応が可能な使い勝手の良いモデルだ。

材質1680Dナイロン+PVCレザー
サイズ200(H)×370(W×300(D)mm (最小時) / 200(H)×510(W)×300(D)mm (最大時)
容量19~27リットル
最大収納量7.0kg
部品構成・Kシステムベルト×1 ・レインカバー×1 ・接続バックル×1 ・ショルダーベルト×1
オプションレインカバー付属

車体への取り付け

取り付けにはシートを取り外す必要があり、GB350は工具を使って外すことになる。
先に紹介した動画でもシートの外し方を紹介しているので、詳しくはそちらで確認してほしい。

①タンデムシートを外す
②固定用のベルトを装着
③シートを再び固定しバッグをセット
④フックを使うと固定しやすい
⑤後ろ側も同様!
⑥バッグの固定完了

シートを外したら、そこにフィッティング用のベルトを装着。
バッグのバックルと、フィッティングベルトのバックルを組み付ければ、バッグの装着は終了。
フックなどを車体側へ用意する必要がなく、非常に簡単だ。

MFK-269・キャンプツーリング向きのテーブルにもなる大容量仕様

バッグ詳細

キャンプ用品一式収納できる45Lの大容量で、バッグ上面がテーブルになるアイデアバッグだ。
テントやマットなどはバッグの上面に積載し固定することができる。

材質ポリカーボネイト+1680Dナイロン
サイズ300(H)×540(W)×370(D)mm
容量45リットル
最大収納量10.0kg
部品構成・本体×1 ・テーブル脚×2 ・脚袋×1 ・レインカバー×1 ・固定ベルト×4 ・ショルダーベルト×1 ・接続バックル×1
オプションレインカバー付属

車体への取り付け

こちらは、固定用のベルトをタンデムステップとタンデムバー部分に装着。
タンデムバー側はリヤフェンダー下を通し、さらにフックを利用すると固定しやすい。

①タンデムステップにベルトを固定
②ベルトをバックルにはめてバッグを装着
③タンデムバーにベルトを固定
④前後のベルtのテンションを調整
⑥バッグの固定完了!

あとは車体に装着した固定用ベルトと、バッグ側のバックルをはめて固定し、テンションを調節すればOK。

余ったベルトをそのまま垂らしておくと、走行中にベルトが風で暴れたり、場合によっては絡まって危険なので、しっかりまとめておくことも大切だ。

詳しいことは動画で説明しているので、そちらを参考にしてほしい!

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