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収納場所に困るヘルメットは壁掛けが最適解!?激安ヘルメットハンガー使ってみた!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

目次

ジェットにもフルフェイスにも使えるamazon激安ヘルメットハンガー2個セット

バイクに乗る上で必ず必要になるヘルメット。

多くのライダーは頭はひとつなのに、ヘルメットを複数持っていたりします。

私なんかはバイクまで複数で収拾のつかない人生ですが……。

そんなヘルメットなんですが、収納しづらいものナンバーワンとご家庭内で悪名高い存在ではないでしょうか。

まず、家の中に置くには結構スペースを取るんです。ほぼ球形なので、棚に置くと四隅にデッドスペースができて他に物が置けないですし、床に置いても上に物が乗せられません。蹴ったら脚痛いし転がるし。

そりゃバイクに乗らない奥様にとっては意味不明、理解不能のお部屋の邪魔者、憎き存在なのです。

ヘルメットを壁掛け収納できてスッキリ!?

そんなヘルメットを賢く収納できるグッズがお馴染み、例のアマ損にございました。

というか、同じような商品が山ほど販売されていたのですが、不肖安物GUYのワタクシ、その中での例によって最安値と思われる商品を人柱として実際に買ってみましたので、その顛末をお伝えしたいと思います。

こちら鉄棒を溶接して造られておりますのが、ヘルメットハンガーです。

2個セットで1750円です。1個875円と昼飯代くらいのもんなのです!

茶色がかったプチプチに抱かれて海の向こうからやってきたようです。

ビス類はすぐ捨ててOKです。理由は後述します。

本体と取付ビスが付属していました。

サイズ関係は以下の通り

輪の部分でヘルメットを支えます。

壁にねじ止めして使用します。

壁に気軽にねじ留めできないなら2×4材のつっぱり柱がおすすめ!

とはいえ、ビス止めとなると賃貸にお住いの方はいきなり壁に穴を開けるのは二の足を踏むポイントだと思います。

また、ヘルメットは結構重量があるものなので、できれば壁の石膏ボードの下に下地の入っている部分にビス留めするのが安心であります。

そういったところが導入のハードルとなるので、私がおすすめするのは今流行の2×4材の両端に取り付けて床と天井につっぱり棒のように固定する「アジャスター」を利用して、ビスを打てる柱を部屋の中に作ってしまうことです。

2×4材とアジャスターは、今ではどこのホームセンターでも必ずといっていいほど販売されている人気商品なので簡単に手に入るはずです。

私の自宅というか、ガレージには2×4の突っ張り棒柱がすでに設置してありましたので、そこへビス留めしてみることにします。

インパクトドライバーがあれば取り付けは3分かかりません。

ハンガー部分と干渉するのでロングビットがあると良いです。

もちろんドライバーを使って手作業でも取り付け可能です。

付属していたビスは、なんと途中で折れたので使わないことをお勧めします……。

上下2連で取り付ける場合、ヘルメットが干渉するので写真くらいの間隔が必要です。

取り付け幅は2×4の2側にほぼぴったりサイズでありました。4側に取り付けても良いかと思います。

さっそくヘルメットを載せてみたのですが、これがなかなか具合が良いもので、しっかりヘルメットが安定しました。

最安品でしたがジェットタイプもフルフェイスもばっちり安定します。ちょっとやそっとの地震では落下しそうもない安定性ですよ!

環の部分でヘルメット重量を支えることになるのですが、ここにヘルメット内装のクッション部分がジャストフィットしていました。

バイクのミラーにヘルメットを掛けると内装が傷むと言いますが、そのような感じでは全くありません。

この支える部分が環ではなく、半球状の柔らか素材でできていれば言うことなしですが、この価格では致し方無い部分であります。

バイクウェアも掛けられる!

ヘルメットハンガーの支柱となる部分にはハンガーが掛けられますので、ここにバイクウェアをかけておくこともできます。

床に置くでもなく、棚に置くでもなく、ハンガーに掛けておくというヘルメットの新しい収納方法。

2×4材とアジャスターを含めても、5千円以内に収まりますし、賃貸物件などでも設置できますので、いまいちヘルメットの収納場所に妙案が見い出せない方や、収納問題が家庭不和の火種になっているような場合には、これを機会にヘルメットハンガーを導入してみてはいかがでしょうか。

トランポユーザーの方は、タイダウンハンガーとしても使えそうです。大容量収納できますよ!

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