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まるでカタログ写真! 「COVA foto」がヤマハコミュニケーションプラザで開催

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ヤマハ発動機株式会社は、同社が運営する企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」(静岡県磐田市)にて昨年から始まった「COVA foto」が、2024年もゴールデンウィーク明けから計7回の開催を予定していると発表した。

「COVA foto」は、来館者の愛車を撮影する有料のサービス(要・予約)となり、屋外で撮影しているにもかかわらず、まるでカタログ写真のような高品質な仕上がりが特徴だ。2024年初の「COVA foto」はゴールデンウィーク明けの5月11日に実施の予定となっている。この機会に愛車とともにコミュニケーションプラザへ足を運んでみてはいかがだろうか。

目次

愛車とオーナーの絆を深める「COVA foto」人気の理由

~ヤマハ発動機製品写真を約半世紀にわたり撮り続ける専属スタジオによる撮影サービス~

「COVA foto」の人気の秘密は、何と言ってもその高品質な仕上がり。
今年も計7回、コミュニケーションプラザで開催(不定期)の予定

カタログ写真のような高品質な仕上がり
本社に隣接する企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」(静岡県磐田市)。世界各地で親しまれるさまざまな製品や、エポックメイキングな歴史車両、さらには当社の技術やその歩みなどを展示する施設です。週末には製品の愛好家や地域の子どもたちに向けた各種のイベントや教室等も催され、年間5万人超の来館者で賑わっています。

そのコミュニケーションプラザで、昨年から始まった「COVA foto(https://www.st-cova.co.jp/cova-foto/)」は、来館者の愛車を撮影する有料のサービス(要・予約)です。今年もゴールデンウィーク明けから計7回の開催が予定されています。

その人気の秘密は、まるでカタログ写真のような高品質な仕上がり。それもそのはず、撮影しているのは長年にわたってヤマハ発動機製品の撮影を担ってきた(株)スタジオコバの皆さんなのです。「デザインのヤマハ」という評価や自負、またSNSで広がる「#ヤマハが美しい」といった当社の造形イメージの一翼を担ってきたこのプロフェッショナル集団は、およそ半世紀にわたり、500モデル以上のカタログ撮影を行ってきました。拠点とする東海エリア最大級のスタジオでは、小さな二輪車部品から大型のボートまで、ありとあらゆる撮影が行われています。

「オーナーと会話を楽しみながら構図を決めていく作業は、スタジオ撮影とは違った喜びがある」と、撮影を担当する藤川さん

オーナーと愛車の「物語」を写真に残す
「お客さまと愛車の話をしながら、ご要望などを伺って構図を決めていきます。目の前で喜んでいただけたり、お礼の言葉をいただいたり、スタジオにこもって理想を突き詰めていく作業とは違う喜びがあります」と話すのは、カメラマンの藤川翔平さん。初年度の昨年は、およそ100組のオーナーと愛車をカメラに収めました。

撮影は、コミュニケーションプラザのエントランス前広場で行われます。ライティングの技術や機材で光を100%コントロールできるスタジオとは、まったく異なる環境です。それでも研究や撮影テストを重ねることで太陽光の影響を最小限に抑える手法を開発し、サービスの利用者からも「屋外で撮ったようには思えない」と驚きの声が上がっています。

「中には年代物のバイクもありますが、皆さんきれいにされているのが印象的です。小さな擦りキズにも、オーナーには大切な思い出が刻まれているかもしれません。一人ひとりのご要望に耳を傾けて、心から喜んでもらえる一枚を撮りたい」と藤川さん。2台一緒に並べたり、同行のファミリーとともに撮ったり、ご要望に沿ってアレンジも可能だそうです。

今年初の「COVA foto」は、ゴールデンウィーク明けの5月11日に実施の予定。また館内ではこの日から、歴代カタログの写真展(撮影:スタジオコバ)『造形美―人と機械が描く、美しさの輪郭(仮題)』も開幕する予定です。ぜひ愛車とともにコミュニケーションプラザへ!

歴代のカタログ撮影等を担ってきた(株)スタジオコバ。その数は二輪車製品だけでも累計500モデルを超える

■コミュニケーションプラザ
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/

■広報担当者より
大人気の「COVA foto」で撮影を担当する藤川さんも、年代物のオフロードバイク「DT230 LANZA」を大切に所有するライダーの一人。お客さまの思い出が刻まれた車両の撮影は、「新車の撮影とはまた違う楽しさがある」と話します。「COVA foto」を企画したのも、「写真の力で、愛車に対するオーナーの愛着を増幅する手助けができるんじゃないかと考えたから」。ライフイベントで残す家族写真のように、ぜひ皆さまもご利用ください。

リリース提供元:ヤマハ発動機株式会社

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