スズキ株式会社は、フラッグシップの大型二輪車「Hayabusa(ハヤブサ)」のカラーリングを変更して2024年11月22日より全国のスズキ「ETC2.0車載器 標準搭載車 取扱店」で発売する。
同モデルは、初代から続く開発コンセプト「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」のもと、高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能が特徴のスズキのフラッグシップモデルとなる。今回変更されたカラーリングは、標準車体色に銀/青、黒/マットチタン、マット緑/黒の3色を展開し、カラーオーダー色は18色となっている。また、メーカー希望小売価格も変更された。興味のある方は公式サイトもチェックしてみてはいかがだろうか。
フラッグシップの大型二輪車「Hayabusa(ハヤブサ)」のカラーリングを変更して発売
スズキ株式会社は、フラッグシップの大型二輪車「Hayabusa(ハヤブサ)」のカラーリングを変更して11 月22日より全国のスズキ「ETC2.0車載器 標準搭載車 取扱店」で発売します※1。
「Hayabusa」は、1999 年に初代モデル、2007 年に2 代目モデル、2021年4月に3代目として全面改良して発売。初代から続く開発コンセプト「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」のもと、高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能で世界中のお客様からご好評いただいているスズキのフラッグシップモデルです。
一目で「Hayabusa」とわかるデザインは、流麗なフォルムに大胆な面使いと前傾姿勢でシャープかつエッジの効いたスタイリングを採用。ボディーカラーはフロントフェイス左右にある吸気口、ボディー側面、リヤまわりに車体色とは異なるアクセントカラーを用いたツートーンカラーとしました。
また、吸気口の縁にはポジションライト組み込み型ターンシグナルを採用。1,339cm3 直列4 気筒エンジンは、電子制御スロットルの採用や吸排気の機構変更などにより、低中速域における出力とトルクを向上しながら、空力特性の追求によって高速性能を落とすことなく、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応。電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)には、出力特性、トラクションコントロール、エンジンブレーキコントロールなど5つの制御レベルを選択できるSDMS-α(スズキドライブモードセレクターアルファ)を採用したほか、設定速度を超えないようにするアクティブスピードリミッターを採用しました。各種の電子制御のモード数を多く設定することで、街乗りやツーリングなど様々な走行シーンやユーザーの好み、技量に対応できるようにしました。日本専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0 車載器を標準装備しました。
また、お客様の好みに応じて外装色の組み合わせや前後ホイールのカラーを選択できる「カラーオーダープラン」※2 を設定。「カラーオーダープラン」では、外装カウル 3 色、外装アクセントカラー3 色、ホイール3 色を組み合わせることができ、標準車体色3 色を含む全21 パターンの組み合わせの画像をスズキホームページ内の「Hayabusa カラーオーダープラン」サイトで確認することができるようにしました。
※1 スズキ「ETC2.0車載器 標準搭載車 取扱店」は(株)スズキ二輪と契約している全国のスズキバイクショップ店717店。(2024 年 11 月15日時点)
※2 標準車体色以外の「カラーオーダープラン」は受注生産。一部取り扱いをしていない販売店があります。
「Hayabusa WEB カタログ」
https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/gsx1300rrqm5/
「Hayabusa カラーオーダープラン受注サイト」S-MALLにて11月25日AM10時に公開・受注開始予定
https://s-mall-s2rin.myshopify.com/products/hayabusa_colororder
●主な変更点
・カラーリングを変更しました
標準車体色:3色
銀/青 「ミスティックシルバーメタリック/パールビガーブルー」(ASU)
黒/マットチタン 「グラススパークルブラック/マットチタニウムシルバーメタリック」(BLG)
マット緑/黒 「マットスティールグリーンメタリック/グラススパークルブラック」(C0T)
カラーオーダー色:18色
ベースボディカラー: ミスティックシルバーメタリック 6色
グラススパークルブラック 6色
マットスティールグリーンメタリック 6色
・メーカー希望小売価格を変更しました。
● 「Hayabusa」の主な装備と諸元
リリース提供元:スズキ株式会社