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Hondaが世界的デザイン賞をW受賞 NC750XとEM1 e:に高評価

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

本田技研工業株式会社は、大型スポーツモデル「NC750X」が2025年レッド・ドット・デザインアワード」プロダクトデザイン部門において「レッド・ドット賞」を、また電動二輪車「EM1 e:」が「iFデザインアワード」プロダクトデザイン部門において「iFデザイン賞」を受賞したと発表した。

同受賞亜は、機能性や環境配慮、革新性に優れたデザインが評価された結果で、レッド・ドットは6年連続受賞、iFは1997年以来3回目の快挙となる。Hondaの“人を中心とした価値創造”の哲学が国際的に認められ、今後の展開にも大きな注目が集まっている。

レッド・ドット&iFデザインアワードで高評価、Hondaの革新デザインが世界に認められる

Hondaの大型スポーツモデル「NC750X」が2025年レッド・ドット・デザインアワード※1」プロダクトデザイン部門において「レッド・ドット賞」を、また電動二輪車「EM1 e:」が「iFデザインアワード※2」プロダクトデザイン部門において「iFデザイン賞」を受賞した。
いずれも世界的に権威のあるデザイン賞であり、Hondaがレッド・ドット賞を受賞するのは6年連続、iFデザインアワードは1997年以来3回目の受賞となる。

※1 レッド・ドット・デザインアワードは1955年に設立された、世界的に権威あるデザインに関する賞の一つ。主催はドイツ・エッセンを拠点とするノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター。プロダクトデザイン部門は51カテゴリーに分けられ、主に工業製品を対象に、デザインの革新性、機能性、耐久性、人間工学など9つの基準から審査されます
※2 iFデザインアワードは1954年に設立された、レッド・ドット・デザインアワードなどと並び国際的に権威のあるデザインアワードのひとつ。主催はドイツ・ハノーバーを拠点とするiFインターナショナルフォーラムデザイン。この賞は、「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」、「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されています

NC750X:アドベンチャーとエコを両立したクロスオーバー

NC750X」は、ツーリングにおける走行の楽しさと、日常的な使用における扱いやすさを兼ね備えたクロスオーバーモデルである。
力強いトルク特性で扱いやすく燃費性能に優れた直列2気筒745ccエンジンと、取り回しやすい低重心の車体パッケージング、使い勝手の良いラゲッジ収納などで幅広い層のユーザーから好評を得ている。

◆ デザイン面の評価ポイント

  • シャープで力強いボディラインが、アドベンチャーモデルらしい期待感を演出
  • 二輪車の外装部品として世界で初めて※3植物由来のバイオプラスチックとリサイクル材を採用したフェアリング
  • 塗装を廃止し、CO₂排出削減と高い発色性・質感を実現

※3 Honda調べ

EM1 e::日常に“ちょうどいい”次世代電動スクーター

EM1 e:」は、「ちょうどe:(いい)Scooter」をコンセプトに開発されたパーソナル電動コミューターである。
動力用電源には、交換式バッテリーのHonda Mobile Power Pack e:を1個使用。クリーンで静かな走行を可能にしています。

◆ デザインの特長

  • 主要部品の最適配置により、スリムでシンプルな車体構成を実現
  • 高輝度LEDの採用により、夜間走行時の安全性と視認性を向上
  • 凹凸のないフラッシュサーフェス構造のヘッドライトが、アイコニックな外観を形成

Hondaのデザイン哲学が世界で評価される

株式会社本田技術研究所 常務取締役・デザインセンター担当の南 俊叙氏は、以下のようにコメントしている。

「世界的なデザインアワードであるレッド・ドット・デザインアワードを6年連続で受賞、また、今年は iFデザインアワードも受賞できたことを大変光栄に思います。これは 『人を中心に考え、人の役に立つ“コト・モノ”をデザインする』という Honda Designの想いに、皆様が共感していただけた結果だと考えています。今後も Honda は、世の中に“驚きと感動”をもたらす新しい価値を創出し、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供し続けていきます」

Hondaの未来へ寄せられるさらなる期待

今回のW受賞は、Hondaが掲げる技術革新とデザインの融合、そして環境への配慮と実用性の共存というビジョンが国際的に認められた証といえる。今後の製品展開に対する期待は、ますます高まっていくこととなるだろう。

リリース提供元:本田技研工業株式会社

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