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カネットが完全制覇!FANTICがMotoGP第15戦 Moto2クラスの結果を発表

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MOTORISTS合同会社は、ファンティック・レーシングが参戦したMotoGP第15戦インドネシアGPのMoto2クラスの結果を発表した。

同チームのライダーであるアーロン=カネット選手は、ファステストラップを更新し、ポールポジションを獲得。そのまま圧倒的な差で優勝を果たした。カネット選手はこれまでもたびたびその速さを見せてきており、特にここ数レースでは連続して表彰台に上るなど安定して上位を走っている。次戦の日本GPでもカネット選手の活躍に注目だ。

目次

完全制覇!カネットとファンティック、インドネシア GP を圧倒!

マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催されたインドネシア GP でファンティック・ライダーのカネットはファステストラップを更新、ポールポジションを獲得しそのまま圧倒的な差で優勝し、完ぺきな週末を過ごしました。

インドネシア GP では、スペイン人ライダーでファンティック・レーシング MOTO2 を走らせるアロン=カネットが当初から他を圧倒するスピードを見せつけました。レースではスタートからリードを広げ自分のペースに持ち込むと、中盤ではほぼ予選並みのタイムで圧倒しながらレースをコントロール。フィニッシュラインでは2位以下に6秒もの大差をつけて、完璧な独走で今シーズン2勝目を挙げました。まさに王者のレースであり、ファンティックならではのファンタスティックなレース運びを見せつけたのです。

カネットはこれまでもたびたびその速さを見せてきており、特にここ数レースでは連続して表彰台に上るなど安定して上位を走ってきました。これも彼自身が波に乗っていることと、チーム力のたまものだと言えるでしょう。

インドネシアでの勝利はファンティック・レーシングチーム MOTO2 にとっても3戦連続の表彰台であり、これによってカネットはチャンピオンシップ・ランキングでも首位まで52ポイント差に迫る3位に浮上しました。残る5レースとなった今シーズン、夢のタイトルの可能性も見えてきましたが、チームは地に足をつけて次のレースをまず確実に手中に収めるべく始動を開始しています。そう、次の週末までわずか7日間、歴史あるサーキット、日本のもてぎラウンドに向けて。

一方、ザビ=カルデラスには不運な日曜日となりました。サイティングラップ(レース開始直前にコース状況チェックしながら走る周回)でのクラッシュはスタートでの混乱へとつながり、それでも何とかレースにこぎつけながらも、スタートして間もなくレースを終えることになったのです。練習走行から予選にかけてのペースアップがあっただけにこの結果は残念でしたが、日本に向けて自信を高めていける方向には進んでいけていると考えています。

アーロン=カネット:この勝利はもちろん最高にハッピーだよ。素晴らしい週末だったね。もうスタートから最高の気分で、走り出したとたんに勝利を確信したんだ。レース中も毎周ラップタイムをチェックしながら走り、完全にレースをコントロールすることができたよ。チームとファンティック、サポーターには心からのお礼を言いたいね。チャンピオンのタイトルにもちょっとばかり近づいたけれど、同じように地道に仕事を進め、次の週末でさらにポイントを稼ぎたいね。

ザビ=カルデラス:いやホント申し訳ないけれど、日曜日のことは忘れたよ。いまだに、なんでサイティングラップで転倒したのかもわかっていないんだ。何しろ実際ゆっくり走っていたからね。予選で得ていたイイ感じを決勝で見せられると思っていたんだけど。。。もう今はすべてリセットして、来週末のことを考えるよ。

ロベルト=ロカテリ:ファンティックにとって最高のレースだった。アーロンはまさに完璧な週末を過ごしたといえるだろう。彼は金曜日の最初のセッションから誰よりも速く、マシンとライダーとが完全なハーモニーを奏でているかのようだったよ。イングランドでもまさに同じような感じだったんだ。そのあと、厳しいレースが続いたけどね。我々は今もなお、彼のポテンシャルを生かすために互いに学びを得ている状態といってもいいだろう。チームマネージャーとして、この勝利は最高の喜びではあるけれど、今日の夜にはリセットしなくてはならないね。そう、さらにいい結果を日本で見せるためにも。ザビはフォーメーションラップでの不運でちょっと厳しい週末になってしまったけどね。

リリース提供元:MOTORISTS合同会社

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