住友ゴム工業株式会社は、同社が展開するDUNLOPブランドでサポートしているカイ・デ・ウルフ選手が、2024年9月29日にスペイン・シウダード・レアルで開催された『2024年モトクロス世界選手権(MXGP)』にて、MX2クラスで初のシリーズチャンピオンを獲得したと発表した。
MX2クラスでは、「Nestaan Husqvarna Factory Racing」に所属するカイ・デ・ウルフ選手とルーカス・クーネン選手の2名によるチームメイト同士の激しいトップ争いがシーズンを通して展開され、開幕戦から3戦連続の総合優勝を果たし、シーズンを通して安定感を見せたカイ・デ・ウルフ選手がシリーズチャンピオンを獲得。これによりカイ・デ・ウルフ選手は、MX2クラスでDUNLOPタイヤを使用してシリーズチャンピオンを獲得した初めてのライダーとなった。
DUNLOPタイヤを使用するライダーが『2024年モトクロス世界選手権』のMX2クラスでシリーズチャンピオンを獲得
住友ゴム工業(株)がDUNLOP(ダンロップ)ブランドでサポートするカイ・デ・ウルフ選手が、9月29日にスペイン・シウダード・レアルで開催された『2024年モトクロス世界選手権(MXGP)』にて、MX2クラスで初のシリーズチャンピオンを獲得しました。カイ・デ・ウルフ選手は、MX2クラスでDUNLOPタイヤを使用してシリーズチャンピオンを獲得した初めてのライダーとなりました。
将来を期待される若手選手が激戦を繰り広げるMX2クラスでは、「Nestaan Husqvarna Factory Racing」に所属するカイ・デ・ウルフ選手とルーカス・クーネン選手の2名による、チームメイト同士の激しいトップ争いがシーズンを通して展開されました。その中で開幕戦から3戦連続の総合優勝を果たし、シーズンを通して安定感を見せたカイ・デ・ウルフ選手が初となるシリーズチャンピオンを獲得しました。
MXGPは欧州を中心に、アジアや中南米を舞台に行われるモトクロスの世界選手権です。周回毎に路面コンディションが変化する、ジャンプやフープス、長いストレート等、起伏に富んだコースでの戦いにおいて、タイヤにはトラクション・制動力・コーナリング力など、高い性能が求められます。
MXGPでDUNLOPタイヤを使用するライダーは、DUNLOPのオフロードレース用タイヤであるGEOMAXシリーズの商品を装着します。その中でもサンド・マッド路面用モトクロスタイヤDUNLOP「GEOMAX MX14(ジオマックス エムエックスイチヨン)」やソフト路面用モトクロスタイヤDUNLOP「GEOMAX MX34(ジオマックス エムエックスサンヨン)」がレースで中心的に使用され、幅広い路面適応性と高いトラクション性能を提供します。
■カイ・デ・ウルフ選手 コメント
DUNLOP GEOMAXシリーズの高い性能と信頼性は、今回のタイトル獲得に取って重要なポイントでした。高いグリップとトラクションのおかげで限界まで攻め込むことが出来、強力なライバルたちとの戦いに勝利することが出来ました。今シーズンは様々な路面のコースで結果を出すことが出来ましたが、これもDUNLOPタイヤの素晴らしいラインナップのおかげです。
当社は今後も高性能タイヤを世界中のライダーに提供し、さまざまなライディングシーンを足元から支えていきます。
■ダンロップタイヤ2輪公式サイト「GEOMAX MX14」
https://dunlop-motorcycletyres.com/products/competition/motocross/geomax_mx14.html
■ダンロップタイヤ2輪公式サイト「GEOMAX MX34」
https://dunlop-motorcycletyres.com/products/competition/motocross/geomax_mx34.html
リリース提供元:住友ゴム工業株式会社