インディアンモーターサイクルを取り扱うポラリスジャパン株式会社は、アメリカンフラットトラック マニュファクチャラーズチャンピオンシップで6連覇を達成したと発表した。レッキング・クルー・ファクトリーライダーのジャレッド・ミーズ(Jared Mees)は、今大会で通算8度目のチャンピオンとなった。また、チームメイトであるブライヤー・バウマン(Briar Bauman)も2位を獲得し、インディアンモーターサイクル レッキングクルーが1,2フィニッシュを果たした。
インディアン モーターサイクル レーシング、アメリカン フラット トラック
マニュファクチャラーズ チャンピオンシップで 6 連覇を達成!
インディアンモーターサイクル レッキングクルーが 1-2 フィニッシュ
ジャレッド・ミーズが通算 8 度目のチャンピオンに輝く
ブライヤー・バウマンが最終順位で 4 位から 2 位に急浮上
ヴォルシア・ハーフマイル I と II でそれぞれ 3 位と 2 位を獲得
プログレッシブ・モーターサイクル・インシュアランスが提供するインディアン・モーターサイクル・レーシングは、6 年連続でアメリカン・フラット・トラック(AFT)マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップを獲得し、レッキング・クルー・ファクトリーライダーのジャレッド・ミーズ(Jared Mees)は、自身 8 度目のグランドナショナル・チャンピオンシップを手に入れた。ミーズは、ヴォルシア・ハーフマイル I&II(Volusia Half-Mile I & II)で 2 位と 3 位を獲得、リーダーボードのトップに立ち、No.1 プレートを堅持した。一方、チームメイトのブライヤー・バウマン(Briar Bauman)も 2 回の表彰台を獲得し、ランキング 4 位から 2 位へと浮上した。
2022 年のルール変更により、インディアン FTR750 の性能発揮が制限される中、インディアンモーターサイクルのファクトリーチームは、あらゆるカーブボール(※他チームが有利になるルール変更)をものともせず、その場に立ち続けました。ミーズは、年間を通じて一度もメカニカルトラブルがなかったチームの驚異的な仕事ぶりを高く評価。ミーズは 3 勝を挙げ、さらに 9 回の表彰台を獲得した。ミーズから No.1 プレートを奪還しようとしていたバウマンは、シーダーレイク・ショートトラック II(Cedar Lake ShortTrack II)で 16 位となり、リーダーボード・ランキングに後退したが、年間を通じ優れた競争力を発揮していた。優勝には手が届かなかったものの、バウマンは激しい闘争心からそれぞれ 3 位と 2 位を獲得し、2年連続の総合 2 位を確保した。「今年は、これまでにない新しいチャレンジの年でした。マニュファクチャラーズチャンピオンシップとミーズのタイトルは、チームとしてのハードワークの証です。」と、レース、サービス&テクノロジー担当副社長のゲイリー・グレイは述べています。
「そしてもちろん、ジャレッドが 8 回目のチャンピオンを獲得したことを、個人的におめでとうと言いたい。私たちが 2017 年にこのスポーツに戻り、ジャレッドがレッキング・クルーに加わったとき、彼は自分のキャリアゴールを皆と共有しました。そして 6 年後、彼があの偉大な記録に あと 1 つまで迫っているというのは、本当に素晴らしいことです。」インディアン FTR750 に乗って過去 6 回の SuperTwins チャンピオンシップのうち 4 回を獲得したミーズは、スコッティ・パーカー(Scottie Parker’s)の記録である 9 回のチャンピオンシップに到達するという個人的なキャリアのゴールまであと 1 回と迫っています。ミーズは、60 勝以上のキャリアを持ち、複数の記録を保持しています。
Progressive Insurance, S&S®, Indian Motorcycle Oil, Mission Foods, Bell Helmets, Drag Specialties and Parts Unlimited.など、インディアン モーターサイクル レーシングのスポンサーに特別な感謝を捧げます。インディアンモーターサイクルの詳細については、IndianMotorcycle.eu をご覧ください。また、Facebook、Twitter、Instagram でフォローしてください。
リリース提供元:ポラリス ジャパン株式会社